芸能

高田文夫氏も覚えていない、「ますだおかだ」おかだとの“長い付き合い” おかだとオリックスの2025年全試合を追ったドキュメント映画も完成

おかだとオリックスの2025年の全試合を追ったドキュメント映画が公開(イラスト/佐野文二郎)

おかだとオリックスの2025年の全試合を追ったドキュメント映画が公開(イラスト/佐野文二郎)

 放送作家、タレント、演芸評論家、そして立川流の「立川藤志楼」として高座にもあがる高田文夫氏が『週刊ポスト』で連載するエッセイ「笑刊ポスト」。今回は、「ますだおかだ」おかだに密着したバファローズ応援ドキュメンタリーについてお届けする。

 * * *
 今や弱小軍団“松竹芸能”の大黒柱「ますだおかだ」のおかだが1月9日私のラジオにやって来て「出た、ワォ! 閉店ガラガラ、言うてる場合か」といきなり飛ばす。

「センセとも長いつきあいですよ。我々が結成1年目、大阪のABCの漫才大会で優勝した時。覚えてまっか1年目ですよ」「覚えてない」

「なんとその時の審査員が高田センセ。そして2年後、伝説の“GAHAHAキング”、干されていた『爆笑問題』が10週勝ち抜いてチャンピオンになって大復活、二代目チャンプが早逝した天才ふたり『フォークダンスDE成子坂』。三代目が『ますだおかだ』。優勝したのは3組だけなんですが当時の凄腕ばかり。ますだが気付きました。『GAHAHA』はみな『田』が付く。太田と田中、桶田と村田、ますだとおかだ。5週勝ちぬいて次に来てたのが『海砂利水魚』(現くりぃむしちゅー)の上田と有田、そして審査員が高田です」。本当だ、みごとに「田」ばかり。

「それよりこれ」とチラシを置いて行った。芸能界広しといえどもオリックスファンを公言してるのはおかだだけ。なんと熱狂するおかだとオリックスの2025年の全試合を追ったドキュメント映画が完成公開(主に関西方面で上映)『オリックス・バファローズ 2025 DETA! WAO! OKADA THE MOVIE』。WBCが始まる前に是非。

 12日はラジオゲストにこれまた天才みうらじゅん。「今年来そうなのはなにかね?」「人魚! もう人魚ブームがヒタヒタとそこまで来ている」と熱弁。丁重にお帰り頂く。駐車場へ降りるとさまぁ~ず三村とバッタリ。三村が「見ましたよ、ポストの絵、私のうしろで婆ァ芸者がナナメッちゃってるの」。墨田区の湿地状況など立ち話。

 渋谷PARCO劇場へ行って志の輔の恒例1か月公演。「昇太、塙に次いで私の三人目の会長だ(立川流)」とメモ入れといたら、いたく喜ぶ。新作二席と人情噺「浜野矩随」。浜野も志の輔も早く「国宝」にしちゃえばいいのに。国も、ものが分からないから。

 14日は聞けるうちに聞いとかないとと思い、長老野末陳平(94歳)を囲んでランチする私と一之輔、談笑、志らら。いちばん食べて喋ってるのが陳平先生、4時間半(うち2回食事)。若き日四谷の野坂昭如の父の家にタダで2年間居候してた話など初耳。

 16日は「クレイジーケンバンド華麗なるツアー」LINE CUBE SHIBUYA(前の渋谷公会堂)。剣さん「俺も渋谷系、渋公は紅白歌のベストテンに8時だョ全員集合! そして堀越行ってたから卒業式はここ渋公。そして目の前の富ヶ谷生まれが高田センセー!」イエ~ッ。

※週刊ポスト2026年2月6・13日号

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト、2025年10月15日)
《頬がこけているようにも見える》高市早苗首相、働きぶりに心配の声「“休むのは甘え”のような感覚が拭えないのでは」【「働いて働いて」のルーツは元警察官の母親】 
NEWSポストセブン
ジェンダーレスモデルの井手上漠(23)
井手上漠(23)が港区・六本木のラウンジ店に出勤して「役作り」の現在…事務所が明かしたプロ意識と切り開く新境地
NEWSポストセブン
国際ジャーナリスト・落合信彦氏
【訃報】国際ジャーナリスト・落合信彦氏が死去、84歳 独自の視点で国際政治・諜報の世界を活写 
NEWSポストセブン
元日に結婚を発表した女優の長澤まさみ(時事通信フォト)
長澤まさみ「カナダ同伴」を決断させた「大親友女優」の存在…『SHOGUN』監督夫との新婚生活は“最高の環境”
NEWSポストセブン
晩餐会に出席した真美子さんと大谷(提供:soya0801_mlb)
《真美子さんとアイコンタクトで微笑み合って》大谷翔平夫妻がファンを驚かせた晩餐会での“サイレント入退場”「トイレかなと思ったら帰っていた」
NEWSポストセブン
薬物で急死した中国人インフルエンサー紅紅(左)と交際相手の林子晨容疑者(右)(インスタグラムより)
「口に靴下を詰め、カーテンで手を縛り付けて…」「意識不明の姿をハイ状態で撮影」中国人美女インフルエンサー(26)が薬物で急死、交際相手の男の“謎めいた行動”
NEWSポストセブン
畠山愛理と鈴木誠也(本人のinstagram/時事通信)
《シカゴの牛角で庶民派ディナーも》鈴木誠也が畠山愛理の肩を抱き寄せて…「温かいご飯を食べてほしい」愛妻が明かした献身性、広告関係者は「大谷&真美子に引けを取らないパワーカップル」と絶賛
NEWSポストセブン
最新情勢をもとに東京の30選挙区の当落を予測した(時事通信フォト)
【2・8総選挙「東京1〜10区」の最新情勢】公明の連立離脱で現職閣僚が落選危機か 自民の優勢が伝えられるなか中道の前職がリードする選挙区も
NEWSポストセブン
第74回関東東海花の展覧会を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2026年1月30日、撮影/JMPA)
《雪の精のよう》佳子さま、ゴールドが映える全身ホワイトコーデに上がる賞賛の声 白の種類を変えてメリハリを出すテクニック
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(TikTokより)
《あなたが私を妊娠させるまで…》“12時間で1000人以上と関係を持った”金髪美女インフルエンサー(26)が企画を延期した真相に「気色悪い」と批判殺到
NEWSポストセブン
アワードディナーに初めて出席した真美子さん(提供:soya0801_mlb)
《鎖骨見せワンショルで“別人級”》大谷翔平の妻・真美子さん、晩餐会ファッションで見せたジャパン推しの“バランス感覚”【専門家が解説】
NEWSポストセブン
インフルエンサーのニコレッテ(20)
《南米で女性398人が誘拐・行方不明》「男たちが無理やり引きずり出し…」メキシコで人気インフルエンサー(20)が生きた状態で発見される【生々しい拉致映像が拡散】
NEWSポストセブン