安倍なつみ一覧

【安倍なつみ】に関するニュースを集めたページです。

授かり婚でも幸せ!授かり婚した芸能人32選
授かり婚でも幸せ!授かり婚した芸能人32選
ひと昔前は「できちゃった結婚」といわれ、世間ではマイナスなイメージだった授かり婚・・・でも最近では、妊娠をきっかけに結婚を決めるカップルも珍しくありません。さらに結婚と妊娠の幸せ2倍で周りにも言いやすい時代に。そんな授かり婚カップルは芸能界にも多くいます。発表当時はいろいろと騒がれることもありますが、ご本人が幸せならそれで十分ですよね。今回は2000年~2020年に授かり婚した主な芸能人を特集します。授かり婚で幸せな芸能人授かり婚した主な芸能人を年代別に集めてみました。当時世間をにぎわせたカップルから、授かり婚だったんだ!という意外なカップルまで登場しますよ。芸能人の授かり婚【2000年~2010年】まずは2000年から2010年にご結婚されたカップルです。一番昔はなんと20年前。木村拓哉さん&工藤静香さん[2000年11月結婚、2001年5月出産]もう20年も前になりますが、授かり婚の先駆けといえるのではないでしょうか。当時はビッグカップルが結婚するだけでも大ニュースでしたが、授かり婚と発表するとさらに世間は大騒ぎ。当時人気絶頂の木村拓哉さんが28歳という若さで結婚されたのも驚きでしたね。しかもお相手は2歳上の工藤静香さん。現在も仲のよいご夫婦で、生まれたお子さんはcocomi、kokiとして芸能活動を開始しています。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 – 2020年 4月月13日午前8時00分PDT谷原章介さん[2007年3月結婚、2007年10月出産]俳優いしだ壱成さんの元妻と結婚された谷原章介さんですが、結婚会見では「順番が間違ってしまいすみません!」と話す一幕も。現在ではなんと5人の子宝に恵まれて、妻の連れ子を含め8人の大家族で幸せに暮らしているそうです。「子どもたちの寝顔を見るのが一番のストレス解消」と語っており、さわやかで優しくて本当に理想のパパですね。辻希美さん&杉浦太陽さん[2007年5月結婚、2007年11月出産]元モーニング娘の辻希美さんは若干19歳で結婚・妊娠し、20歳で出産しました。当時は若すぎてすぐに離婚するのでは…?という世間の声もありましたが、現在では4児のママ。杉浦太陽さんとは今でもラブラブのようで、インスタでも幸せそうなツーショットがよくアップされています。「希空(のあ)ちゃん」という個性的なお子さんの名前も話題になりましたね。 この投稿をInstagramで見る 辻希美tsujinozomi_official(@tsujinozomi_official)がシェアした投稿 – 2020年 6月月21日午後5時09分PDT松本人志さん[2009年5月結婚、2009年10月出産]松本人志さんの奥さんは元お天気キャスターとして活躍されていた方で、その年の差なんと19歳!過去に数多くの女性と噂が流れた松本さんは、ついに46歳でパパになりました。「娘の好きな男の子情報は絶対聞きたくない!」と話す松本さん。娘さんへの溺愛っぷりは少し意外な気がしますね。佐藤隆太さん[2009年7月結婚、2009年11月出産]俳優の佐藤隆太さんは結婚と、お相手の一般人女性が妊娠7カ月ということを発表しました。2010年には、その年に最も輝くパパに贈られる「ベスト・ファザー・イエローリボン賞」を新米パパとして受賞しています。現在では3児のパパに。いつもニコニコしていて、おうちでも素敵なパパの様子が想像できますね。森山未來さん[2010年3月結婚、2010年10月出産]俳優の森山未來さんは2010年3月に一般人の女性と結婚、妊娠を発表しました。同年10月にお子さんが生まれたことも公表しましたが、性別や名前は非公開。私生活についてはほぼ公にしておらず、ミステリアスな雰囲気の俳優さんですね。永山瑛太さん&木村カエラさん[2010年9月結婚 2010年10月出産]木村カエラさんと永山瑛太さんは2010年6月に婚約と妊娠を発表、その後結婚し出産されました。現在では2人のお子さんに恵まれています。お二人ともあまりプライベートについて語りませんが、最近瑛太さんが連載している雑誌のページにカエラさんが登場しました。カエラさんのインスタでも瑛太さんについて触れるなど、ラブラブっぷりがファンをキュンとさせているようです。 この投稿をInstagramで見る KAELA KIMURA(@kaela_official)がシェアした投稿 – 2020年 5月月12日午前1時22分PDT2011~2015年次に2011年~2015年に授かり婚をした芸能人の方をみてみましょう。濱田岳さん[2011年7月結婚 2012年1月出産]auのCMで金太郎役が話題の濱田岳さんは、モデルの小泉深雪さんと授かり婚をしています。濱田さんが一目ぼれしたそうですが、その身長差はなんと19㎝。モデルの奥さんは身長が179㎝もあるそうです。お子さんはどちらに似ているのか気になりますね。田中圭さん[2011年8月結婚 2012年2月出産]ドラマ「おっさんずラブ」でのブレイクが記憶に新しい田中圭さんは、ドラマの共演がきっかけで元女優のさくらさんと授かり婚をしました。田中さんは結婚に至った理由として「もっとモテたいし遊びたい。やりたいこといっぱいあるけど、自分が今失って一番いやなものは嫁さんだった」と語っています。女性側からするとちょっとどうなの?…と思うところはあるかもしれませんが、現在は第2子も生まれて夫婦仲も仕事も絶好調といえます。倖田來未さん[2011年12月結婚 2012年7月出産]倖田來未さんは自身のライブツアー開催の数カ月前、ロックバンドのボーカルと結婚したことと、妊娠8週であることを発表しました。突然のことにファンは騒然。夏には無事出産を終え、ファンとの約束通りその年の秋にライブで復活しました。玉山鉄二さん[2012年2月結婚 2012年8月出産]俳優の玉山鉄二さんと6歳下の一般人女性は、妊娠3カ月でバレンタイン入籍をしました。NHKの朝ドラに出演されていた当時はお子さんにもなかなか会えず、「1日に1回は子どもの写真を送ってほしい!」と奥さんに頼んだという子煩悩なエピソードも。2016年には第2子も誕生しています。クールな印象ですが、お子さんの前でニコニコしている玉山さんも見てみたいですね。赤西仁さん&黒木メイサさん[2012年2月結婚 2012年9月出産]元KUT-TUNのメンバーである赤西仁さんは、グループ脱退後、モデルの黒木メイサさんと電撃婚。黒木さんは妊娠2カ月でした。ジャニーズの人気アイドルが20代で結婚するのは珍しいことだったので(キムタク以来?)、大ニュースになった記憶があります。現在赤西さんは活動の拠点をアメリカに置き、2017年に生まれた第2子とともに家族でハワイに在住しているようです。仲里依紗さん&中尾明慶さん[2013年3月結婚、2013年10月出産]「二人の合言葉はBIG LOVE」という結婚時の名言が印象的だったお二人。当時の年齢は中尾さんが24歳、仲さんが23歳(妊娠3カ月)、とても若いカップルでした。出産に立ち合った中尾さんは「本当にすごい。感謝の気持ちでいっぱい」と感激していた様子。仲里依紗さんのYouTubeチャンネルでは、素のママの一面を見ることができますよ。 この投稿をInstagramで見る Riisa Naka / 仲 里依紗(@riisa1018naka)がシェアした投稿 – 2020年 6月月6日午前3時20分PDT桐谷健太さん[2014年4月結婚、2014年年末]俳優や歌手活動もされている桐谷さんは、5歳下の一般人の女性と授かり婚をしています。結婚発表したブログでは「結婚を決めたのは本能です。」と彼らしい言葉でつづられていました。バラエティーなどでも面白い一面を見せてくれていますが、お子さんについては性別も名前も非公表。2016年には第2子が誕生しています。豊川悦司さん[2015年4月結婚(発覚)、2015年2月出産]豊川さんは二度目の結婚で授かり婚をしています。前妻との間にも2児がおり、年頃の子どもたちに配慮して10年以上籍を入れずにいましたが、現妻の妊娠を機に再婚。マスコミ嫌いの豊川さんはメディアに再婚を発表しませんでしたが、週刊誌の取材に「子どもが生まれる前に籍を入れた」と告白。50代でパパになりました。何歳になってもかっこいいパパでうらやましいです。吉井和哉さん&真鍋かをりさん[2015年6月結婚 2015年10月出産]イエローモンキーの大ファンだったという真鍋さんは、約4年の交際を実らせ2015年に授かり婚をしました。吉井さんはバツイチで、すでに四人のお子さんがいます。そしてその長女も結婚されて、2015年に出産をしているそう。初孫と自身の子どもが同い年とはびっくりですね。山崎育三郎さん&安倍なつみさん[2015年12月結婚 2016年7月出産]結婚発表時は妊娠について触れませんでしたが、年が明けた2月16日、妊娠と安定期に入っていることを公表しました。7月に出産されたことを考えると、世間では「授かり婚?」と言われています。2018年には次男も誕生しています。当時はあまり知名度のなかった山崎さんですが、現在ドラマや映画に大活躍。安倍さんによると「家の中は音楽であふれている」とのことなので、お子さんの将来も楽しみですね。2016~2020年記憶に新しい2016年~2020年の授かり婚をプレイバック。ダルビッシュ有さん&山本聖子さん[2016年2月結婚 2015年7月出産]メジャーリーガーのダルビッシュ有さんは、レスリング元日本代表の山本聖子さんと授かり婚をしました。お二人とも再婚で、前のパートナーとの間にお子さんもいます。実はこのお二人、入籍よりも出産が先でした。山本さんは前夫と離婚したのが2014年10月なので、「300日ルール」に抵触しないように、結婚の時期をずらしたといわれています。#sedonaweping #lgiveyoumypfetokeep #IdoThank you my fam and friends ????✨めっちゃ楽しかった❤️ 結婚式、パーティー、みんなありがとう????そして旦那様、長い時間よく頑張りました笑 ご褒美に1カ月ゲームに口出さない約束をしました笑 pic.twitter.com/FSrWLuqIRH— Seiko Darvish (@seiko63) January 14, 2019 鈴木亜美さん[2016年結婚7月 2017年1月出産]鈴木亜美さんのお相手は7歳年下の一般男性。結婚発表時は妊娠3カ月でファンを驚かせました。2020年2月には次男を出産し、現在では2児のママ。鈴木さんのインスタグラムにはお子さんの写真がたくさん掲載されていて、成長を見ることができますよ。 この投稿をInstagramで見る ami suzuki(@amiamisuzuki)がシェアした投稿 – 2020年 6月月6日午後11時35分PDT TAKAHIROさん(EXILE)&武井咲さん[2017年9月結婚 2018年3月出産]ドラマの共演がきっかけで交際に発展し、授かり婚したお二人。意外な組み合わせで世間の話題になりました。武井さんは24歳という若さでママに。武井さんのお母さんも22歳で出産されたようなので、若いママにあこがれがあったのかもしれませんね。TAKAHIROさんは「子どもが早起きなので、自分だけ寝ていられる雰囲気じゃない」と、子育ての大変さについて語っています。森泉さん[2018年3月結婚 2018年6月出産]タレントの森泉さんは、10歳上のお寺の副住職さんと授かり婚しています。17年間飼っていた愛犬がなくなったとき、お葬式をしてくれたのが彼だったそうです。周囲に気を使われるのがいやで、なんと家族にも発表前日まで内緒にしていたとか。打ち明けられた家族はびっくりですね。現在では夫と生まれた長女、森さんが飼っている動物20匹以上とともに賑やかに暮らしているようです。いしだ壱成さん&飯村貴子さん[2018年4月結婚、2018年9月出産]俳優のいしだ壱成さんはバツ2で、女優の飯村貴子さんとは再々婚。飯村さんは妊娠約4カ月でした。注目すべきは奥さんの年齢!飯村さんは当時19歳で、いしださんとは24歳も離れています。いしださんは過去2回の結婚とも3年という短い結婚期間だったので、今回は若すぎる奥さんを大切にしてほしいところです。 この投稿をInstagramで見る 飯村貴子(@takako_iimura)がシェアした投稿 – 2020年 6月月14日午後11時58分PDT川栄李奈さん&広瀬智紀さん[2019年5月結婚、2019年11月出産]ドラマにCMに大活躍だった川栄さんは、舞台俳優の広瀬智紀さんと電撃授かり婚をしました。女優として飛躍中だったので出産による休業は残念という声もありましたが、ご本人はとっても幸せそうな様子。インスタグラムでは赤ちゃんとのかわいい手つなぎショットを披露しています。 この投稿をInstagramで見る 川栄李奈(@rina_kawaei.official)がシェアした投稿 – 2019年11月月8日午前9時00分PST小泉進次郎さん&滝川クリステルさん[2019年8月結婚、2020年1月出産]その端正なマスクから女性ファンも多かった若き政治家小泉進次郎さんは、滝川クリステルさんと妊娠5カ月の授かり婚。まったく意外な組み合わせに世間はびっくり。進次郎氏は出産にも立ち合い、その後12日間の育休を取得したことでも話題になりました。育休取得には賛否両論ありましたが、今後もイクメンとしての活躍を期待したいところです。 miwaさん&荻野公介さん[2019年9月結婚、2019年12月出産]シンガーソングライターのmiwaさんは、オリンピックメダリストの荻野公介さんと授かり婚。妊娠発表直前に出演した歌番組では激しく体を動かしていたので、まさか妊娠していたとは…びっくりです。無事赤ちゃんも生まれ公私ともに充実した荻野さん。2021年の東京オリンピックに向けて頑張ってほしいですね。城島茂さん[2019年9月結婚、2020年2月出産]TOKIO城島茂さんの授かり婚のお相手は、なんと24歳下のタレント菊池梨沙さん。このとき城島さん48歳、菊池さん24歳なので親子ほどの年齢差が話題になりました。城島さんより菊池さんのお母さんの方が年下というからびっくり。ジャニーズ最年長の49歳でパパになった城島さんは、息子さんにメロメロだとか。お子さんが成人を迎えるころには70歳近く。健康に気を付けてほしいですね。授かり婚は離婚率が高い?芸能界にもたくさんの幸せそうな授かり婚のカップルがいましたね。しかし授かり婚は離婚率が高い!と言われることもあります。実際どうなのでしょうか。授かり婚の離婚率、実際は…授かり婚の離婚率を示す公的データはありませんが、厚生労働省が発表した授かり婚の割合を年代別で見ると10代…8割20~24歳…6割25~29歳…3割30代…1割このように、10代~20代前半が圧倒的に多くなっています。
2020.07.05 10:00
たまGoo!
電波少年、ASAYAN、ねるとん… 平成前半に終わった名物番組の思い出
電波少年、ASAYAN、ねるとん… 平成前半に終わった名物番組の思い出
 平成という時代で大きく変わったのが、テレビの立ち位置。平成前半まではテレビが娯楽の王様でしたが、2000年代に入ってインターネットとスマートフォンが一気に普及し、猛烈に進化を遂げたことで、一気にテレビ離れが進みました。今回は、テレビがまだまだ“王様”だった平成前半に終焉を迎えた長寿番組について、ライターの金子則男氏が振り返ります。【東京フレンドパークII(TBS系):1994~2011年】 関口宏の司会のもと、ゲストが色々なゲームに挑戦する「フレンドパーク」。壁に貼り付く「ウォールクラッシュ」やホンジャマカと対戦する「ハイパーホッケー」が印象に残るアトラクションでしょう。家族で見るのにピッタリな番組は20年近く続き、関口宏は前身番組の『関口宏の東京フレンドパーク』(1992~1993年)、さらにその前の『クイズ100人に聞きました』(1979~1992年)と合わせると、合計30年以上も「TBS月曜19時の顔」を務めました。【どっちの料理ショー(日本テレビ系):1997~2006年】 三宅裕司率いる「三宅チーム」と、関口宏率いる「関口チーム」が、それぞれ1つの料理を素材から料理法までこだわり抜いて作り、出演者がどちらを食べたいかを決める番組。「ローストビーフvs北京ダック」「天丼vs親子丼」「回鍋肉vs麻婆豆腐」「カレーライスvsラーメン」「しょうが焼きvsハンバーグ」など、数々の名勝負が繰り広げられました。【電波少年シリーズ(日本テレビ系):1992~2003年】 平成のテレビ史を振り返る上で、決して避けることが出来ないこの番組。番組名はコロコロと変わりましたが、基本的には「芸人が無理な指令に挑戦する」というものでした。人気番組という枠を超えて社会現象になった「猿岩石ユーラシア横断ヒッチハイクの旅」、“坂本ちゃん”が東大を目指す「東大一直線」、懸賞品だけで生活する“なすび”の「懸賞生活」、さらに「松村邦洋vs渋谷のチーマー」「松本明子vsアラファト議長」など、伝説は数え切れません。【ASAYAN(テレビ東京系):1992~2002年】 番組スタート時は『浅草橋ヤング洋品店』という番組名だったものの、途中からバラエティ色が一気に強くなり、やがてオーディション番組へと変貌。中でも話題をさらったのがモーニング娘。でした。もともとは「女性ロックヴォーカリストオーディション」を行い、合格したのは平家みちよでしたが、それに漏れた5人(中澤裕子、飯田圭織、石黒彩、安倍なつみ、福田明日香)が集められ、モーニング娘。へと発展。国民的人気グループになりました。その他、鈴木あみ(現・鈴木亜美)、CHEMISTRYなどもこの番組出身です。【マジカル頭脳パワー(日本テレビ系):1990~1999年】「頭脳パワー」という番組名どおり、知識よりもひらめきや頭の柔らかさが要求されたクイズ番組。「マ~ジ~カ~ル~バ~ナ~ナ♪ バナナと言ったら?」というフレーズが今も頭に残っている人は多いでしょう。司会は板東英二、アシスタント(マジカルオペレーター)は永井美奈子アナが長い間担当していました。【料理の鉄人(フジテレビ系):1993~1999年】 1990年代、一時代を築いたのがこの番組。道場六三郎、陳建一、坂井宏行、中村孝明ら和・洋・中の鉄人がゲストシェフと特定の食材で料理の腕を競うというもので、見事な料理はもちろんのこと、ケレン味たっぷりの鹿賀丈史の振る舞い、審査員・岸朝子の「美味しゅうございました」なども印象に残りました。【スーパージョッキー(日本テレビ系):1983~1999年】 日曜の昼下がり、ひたすらバカバカしさを追求したこの番組。ビートたけし司会のもと、たけし軍団のメンバーが体を張った企画に挑戦する「THEガンバルマン」、熱湯風呂に入った時間だけ告知できる「熱湯コマーシャル」など、名企画は数知れませんでした。【天才・たけしの元気が出るテレビ!!(日本テレビ系):1985~1996年】 いま思えば、番組名に「天才・たけし」と付けるセンスもスゴいですが、天才という言葉が決して大げさに感じられないほど次々とヒット企画を連発したこの番組。「勉強して東大に入ろうね会」「ダンス甲子園」「早朝バズーカ」「勇気を出してはじめての告白」「江ノ島元気が出るハウス」、後の世界チャンピオンを生んだ「ボクシング予備校」など、その後のバラエティ番組で、似たような企画が何度も焼き直しされていることが、この番組の偉大さを証明しています。【ねるとん紅鯨団(フジテレビ系):1987~1994年】 素人いじりには定評があるとんねるずが、その才能を遺憾なく発揮したのが「ねるとん」。番組内容は「集団お見合いパーティー」で、「貴さーーんチェック!」「ご対面」「ツーショット」「告白タイム」「ちょっと待った!」など、決まりきった展開ながら爆発的な人気を博し、一時期は今で言うところの婚活パーティーが「ねるとんパーティー」と呼ばれていました。【アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系)1977~1992年】「ウルトラクイズ」といえば、「お笑いウルトラクイズ」を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、本家はこちら。その名の通り、アメリカ大陸を横断しながらクイズをやろうという年1回放送のスケールの大きな番組で、「史上最大」のキャッチフレーズは伊達ではありませんでした。成田空港のじゃんけん大会、機内ペーパークイズ、どろんこクイズ、ニューヨークでの決勝戦など、「知力・体力・時の運」が要求されたこの番組。1998年に1度だけ復活しましたが、その後、復活していません。
2019.04.28 15:00
マネーポストWEB
いいとも、スマスマ、めちゃイケ… 平成後半に終了した名物番組の思い出
いいとも、スマスマ、めちゃイケ… 平成後半に終了した名物番組の思い出
 平成という時代で大きく変わったのがテレビの立ち位置。平成前半までは、テレビが娯楽の王様でしたが、2000年代に入ってインターネットとスマートフォンが一気に普及し、猛烈に進化を遂げたことで、一気にテレビ離れが進みました。とはいえ、今でも大きな影響力を持っているのがテレビ。平成の31年間のうちに終わった名物長寿番組について、まだ記憶が新しい方から順番に、ライターの金子則男氏が振り返ります。【みなさんのおかげでした(フジテレビ系):1997~2018年】 前番組の『みなさんのおかげです』から数えれば、およそ30年間続いた『みなおか』。裏方を集めたユニットで紅白歌合戦にまで出てしまった「野猿」、数々の才能を発掘した「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」、芸能人が超高額の買い物をする「○○、××を買う」など、数々の伝説的な企画がありましたが、最もヒットしたのは「食わず嫌い王」でしょう。 これは2人のゲストが、好きな料理3つと、嫌いな料理1つの計4品を食べ、互いに相手の嫌いな料理を当てるというもの。超大物がゲストに来ることもあり、この企画ばかりやっていた時期もありました。【めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ系):1996~2018年】 ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼ、雛形あきこ、鈴木紗理奈、オアシズら、固い結束を誇るメンバーが爆笑を生み出した『めちゃイケ』。メンバーや芸能人のおバカ回答に呆れる「抜き打ちテスト」をはじめ、「私立岡村女子高等学校。」「やべっち寿司」「数取団」など、名企画はいくつもありますが、特に記憶に残っているのは「岡村オファーシリーズ」でしょう。これは岡村があることに挑戦する様子を追ったもので、SMAPやEXILEのライブへの参加、マラソン、ゴルフ、ボクシングへの挑戦など、ジャンルはさまざま。また2010年には、岡村の休養~復帰というドラマもありました。【いきなり!黄金伝説(テレビ朝日系):1998~2016年】 過酷な企画に挑戦し、その様子を余すところなく伝える『黄金伝説』。その名に違わず、「1か月1万円生活」「○○だけで1週間」「サバイバル生活」など、数々の伝説を生み出し、よゐこ濱口の「獲ったどー!」というセリフは、番組を象徴する一言として広く浸透しました。【SMAP×SMAP(フジテレビ系):1996~2016年】 平成において、終了がもっとも騒がれた番組と言えば、『スマスマ』(と後述の『笑っていいとも』)。看板コーナーの「BISTRO SMAP」をはじめ、SMAPのメンバーが歌にトークに、芸達者ぶりを見せつけ、従来の男性アイドルの枠にとらわれない活躍ぶりを見せました。2016年初頭のSMAP解散騒動時には、メンバーが生放送でグループ存続の方針を示唆しましたが、結局グループは同年内に解散することになり、番組も終了しました。【ライオンのごきげんよう(フジテレビ系):1991~2016年】『笑っていいとも』とともに、日本のお昼の大定番番組だったのが、小堺一機が司会のトーク番組『ごきげんよう』。一時は、「お昼はフジテレビをつけっぱなし」という人も多かったはずです。『ごきげんよう』といえば、サイコロを振って、出た目のネタを話すサイコロトーク。「何が出るかな♪ 何が出るかな♪」からの「なさばな~~。『情けない話』です」という流れは、『いいとも』と同様、まさに日本のお昼の風景でした。【チューボーですよ!(TBS系):1994~2016年】“巨匠”堺正章がゲストともに料理に挑戦するこちら。土曜23時台という深い時間帯ながら、人気は高く、堺の「星3つです!!」というフレーズは強く印象に残っています。雨宮塔子アナ、小林麻耶アナ、枡田絵理奈アナなど、歴代のアシスタントが人気者になったのもこの番組の功績の1つでしょう。【さんまのSUPERからくりTV(TBS系):1992~2014年】 日曜19時という家族団らんの時間帯に22年も放送された『からくりTV』は、明石家さんまが司会のバラエティ番組。形式的にはクイズ番組でしたが、知識が問われるようなものではなく、「この後どういうアクシデントが起きたでしょう」「この後、○○さんは何と言ったでしょう?」といった具合でした。名物は何と言っても、「ご長寿早押しクイズ」。TBSの鈴木史朗アナと、珍回答を連発するお年寄りとのやり取りに腹を抱えて笑った人は多いはずです。【森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系):1982~2014年】 昭和にスタートして実に32年間も放送され、番組の終了が一大事件となったのが『いいとも』です。オープニングのテーマ曲、タモリと観客とのやりとり、ゲストが電話をして次のゲストへと繋ぐ「テレフォンショッキング」、「また明日も見てくれるかな?」「いいとも~~!」のエンディングまで、その流れのすべてが日本のお昼の風景として多くの人の頭にインプットされ、番組終了時には「タモロス」も発生しました。最終回には、ビートたけし、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、ナインティナイン、爆笑問題ら、錚々たるメンバーが出演。まさに平成を代表する番組でした。【トリビアの泉(フジテレビ系):2002~2012年】 生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識=トリビアをマジメに検証するこの番組。番組が終わってすでに7年が経っていますが、「トリビア」という単語や、番組に使われた「へぇ」という表現がいまだに生きていることからも、この番組のインパクトの大きさは分かります。司会進行がお笑い芸人ではなく、高橋克実、八嶋智人というラインナップだったのも新鮮でした。【HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP(フジテレビ系):1994~2012年】 ダウンタウンがアーティストを迎え、歌とトークで展開する『ヘイヘイヘイ』。ダウンタウンの巧みなしゃべりで、それまではなかなか見ることが出来なかった歌手の素顔が見られるのが人気の理由でした。番組から派生した浜田雅功と小室哲哉のユニット「H Jungle with t」のデビュー曲『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント』はダブルミリオンを記録。紅白歌合戦にも出場しています。【うたばん(TBS系):1996~2010年】 石橋貴明と中居正広の2人がアーティストとトークをする歌番組の『うたばん』。お笑い芸人とジャニーズという、いま思えば不思議なコンビでしたが、息はピッタリでした。とりわけ人気があったのが、2000年前後、人気絶頂だったモーニング娘。とのやりとり。飯田圭織への「ジョンソン」というあだ名、安倍なつみへの贔屓、保田圭いじりなど、メンバー全員を引き立たせる手腕は見事で、モー娘出演時は毎回高視聴率をマークしました。
2019.04.20 15:00
マネーポストWEB
吉澤ひとみ逮捕の4日後、義母が緊急搬送 自殺未遂か
吉澤ひとみ逮捕の4日後、義母が緊急搬送 自殺未遂か
「結婚当初から“すぐ子供がほしいから今から禁酒する”と宣言して、その言葉通り、お酒をずっとやめていた。でも、ここ最近になって“宅飲みで二日酔いになった”とか“家で飲むとすぐに酔っ払うの”と言っていたから、心配だったんです…」 吉澤ひとみ(33才)の知人の懸念は、最悪の形で当たったことになる──。 吉澤が交通事故を起こしたのは、9月6日午前7時頃。酒を飲んだ状態で車を運転中に、赤信号を無視して交差点に突っ込み、自転車に乗っていた女性とその近くにいた男性にけがを負わせて逃走。吉澤が自ら110番通報したのは、事故から15分後だった。「“寝る前に自宅で缶入りの酒を3本飲んだ”と供述しているが、現場でのアルコール検査では酒気帯び運転の基準値の4倍近い“呼気1リットル中に0.58mgのアルコール”が検出されている。これは日本酒約3合を飲んだ直後に相当する量です」(捜査関係者) 吉澤の酒癖の悪さは一部では知られた話だった。「アイドル時代から飲み会には積極的に参加するタイプ。酒の場が好きなんです。一度飲み始めると楽しくなっちゃうのか、“12時には帰る”と言う子を強引に引き止め、“もう一軒だけつきあって”と、朝までハシゴ酒を強要することもよくありました」(前出・吉澤の知人) そうした酒癖の悪さを指摘されてきたからこそ、冒頭で知人が明かしたように禁酒に取り組んでいたという。だが、その禁は破られた。 吉澤は2007年に「モーニング娘。」を卒業し、2015年11月に9才年上のIT企業経営者と結婚、2016年7月に長男を出産した。 以後、子育ての記録をブログなどのSNSで報告しており、辻希美(31才)や藤本美貴(33才)といった、“モー娘。OGママタレ”の仲間入りも間近とみられていた。 SNSでは《ここ数日、息子が可愛いすぎて死にそう》(8月4日更新のインスタグラム)などと毎日のようにSNSで子供への愛情をアピールしていたが、実際は幸せばかりではなかったという声も聞こえてくる。「ベンチャー企業の社長を務める旦那さんは仕事が忙しく、帰宅は深夜になることがほとんど。吉澤さんはブログで『家族揃って“いただきます”が難しい』と告白したこともありました。さらに彼女には身近にママ友と呼べる人がいなかった。元来、男っぽい性格で、人に頼るのが苦手。住んでいるのもオフィス街の超高級タワマンで、近所づきあいもまったくなかった。育児で困っても誰にも相談できない状況に、次第にストレスがたまっていったんだと思います」(前出・吉澤の知人) 母親の育児トラブルに詳しい、メンタルクリニック赤とんぼ院長の高橋えみ子氏はこう言う。「2才は第1反抗期“イヤイヤ期”の時期でもあります。夫や手伝ってくれる親族が身近にいないと、“私は独りで育児をしなければいけない”と孤独とプレッシャーを感じてしまい、イライラして子供や夫に当たり、さらに自分を責めることになったりと、精神的に追い込まれていく人は少なくありません。周囲に相談できる人がいないまま孤独な育児をしていれば、さまざまなストレスを抱え、日常生活に支障を来すかたも出てきます。専門家に相談することが大事です」◆モー娘。イベントが中止になる可能性も ただ、吉澤が外で飲んでいた話は聞こえてこない。もっぱら“宅飲み”だったという。「今回の事故を起こした前日も、旦那さんと深夜まで飲んでいたと本人は言っていたようです。でも、翌朝早くから妻に仕事があるのをわかっていて、自宅でそんなに飲み続けるとは信じられません。なかなか帰って来ない夫のことを考えないように気を紛らわしていたのか、毎晩ひとりで酩酊するまで飲むのが当たり前のようになっていたのでは」(前出・吉澤の知人) モー娘。OGはママタレの宝庫でもある。前述の辻希美や藤本美貴だけでなく、安倍なつみ(37才)や後藤真希(32才)、中澤裕子(45才)ら、出産後も芸能活動を続け、母親とタレント業を両立させている。 だが、今回の吉澤の飲酒ひき逃げ事故は、モー娘。OGの活動全体に影響を与える可能性があるという。「モー娘。は今年活動20周年を迎え、さまざまなイベントが企画されていました。しかし、今回の事件を理由に一部を再検討するという話もあるそうです。それどころかモー娘。全体のイメージが悪くなり、現在、順調に活動しているOGママタレにも影響が出る可能性すら出てきます」(芸能関係者) 吉澤は2007年1月に当時16才だった最愛の弟を交通事故で亡くしている。昨年9月には今度は自らが自動車事故を起こし、さらに今回は飲酒ひき逃げという最悪の事故を起こしてしまった。「逮捕容疑は過失運転致傷、ひき逃げ、酒気帯びの疑いということになります。しかも赤信号無視ですから、起訴されることは間違いないと思います。吉澤さんの場合、1年から1年6か月程度の懲役刑となりますが、3年から4年程度の執行猶予がつくことになるでしょう」(九段下総合法律事務所の伊倉秀知弁護士) 実刑は免れるかもしれないが、家族が負った傷は深い。吉澤の逮捕後、世間から猛烈なバッシングが巻き起こった。責任を感じているのは吉澤本人だけではないという。「逮捕から4日後の夕方、義母が大量の睡眠薬を服用、自殺を図り緊急搬送されました。致死量に近かったそうですが、幸い一命を取りとめました。ある週刊誌の記者から直撃取材を受けた後のことだったと聞いています。吉澤さんが育児に悩んでいることを知らなかった義母は“なぜ助けられなかったのか”と思いつめてしまったそうです」(前出・吉澤の知人) 現在、警察は事件性も含め、この自殺未遂について、捜査を続けているようだ。留置所の吉澤に、この知らせはまだ届いていないという。※女性セブン2018年9月27日号
2018.09.12 16:00
女性セブン
フジTV社内報 新人アナのプライベート情報に若手社員興奮
フジTV社内報 新人アナのプライベート情報に若手社員興奮
 新入社員紹介が載った社内報といえば、どの会社でもちょっとした話題になるものだが、ことフジテレビともなると注目度が別格。なにしろ4月に退社した加藤綾子アナ(31)に代わるポスト・カトパン候補である新人女子アナたちのプライベート情報がいち早く掲載されているのだ。 鈴木唯アナ(22)は、「野球を見に行くときは全身応援グッズに身を包まないと気が済みません」とのコメント付きで写真を披露。スポーツ担当希望をアピールした(?)はいいものの、なぜか被っているのはフジが株主のヤクルトではなく、巨人の帽子だった。 報道志望の永尾亜子アナ(22)は、恋人にしたいタレントにオードリーの春日俊彰を挙げ、好きな番組に『人生のパイセンTV』を選んだ理由も、「春日さんがおもしろい」と異常な春日推し。もしかして本当はバラエティ志望? 注目は、大学時代はファッション誌『non-no』の読者モデルを務め、ポスト・カトパン最有力と囁かれる堤礼実アナ(22)。恋人にしたいタレントに昨年末に結婚したばかりの人気ミュージカル俳優・山崎育三郎(妻は元モーニング娘。の安倍なつみ)を挙げ、「もしや不倫願望アリ?」と既婚男性社員をざわつかせて早くも大物の風格を見せた。 しかも、自分のチャームポイントに「くるぶしです。とくに理由はありませんが気に入っています」と書いたものだから、若手社員も「見てみたい」と興奮しまくりなのだ。 業界内で「初鳴き」と呼ばれる彼女たちのアナウンサーデビューは例年7月に放送される『27時間テレビ』の見込み。 それにしてもフジの社内報、入社式の集合写真に、一般の父兄に混じって新人の藤井弘輝アナ(24)の父親で歌手の藤井フミヤが映り込んでいるのだから、視聴率は不調でも華やかさだけは昔のままだ。※週刊ポスト2016年6月3日号
2016.05.26 07:00
週刊ポスト
「時をかける少女」映像化で炎上 筒井康隆が再びブームか
「時をかける少女」映像化で炎上 筒井康隆が再びブームか
  ドラマ『時をかける少女』(日本テレビ系列)の7月放映が報じられたとたん、ネットでは「またアニメの実写化か」とつぶやく人と原作や旧映像作品を知る人たちとの間で論争が起きた。『筒井康隆コレクションVフェミニズム殺人事件』(出版芸術社)刊行記念イベントで「炎上していたねえ」と笑った原作者の筒井氏は、「50年も前の作品だが、よく働く『銭をかせぐ少女』だね」と9回目の映像化に感慨深げだ。映像化だけでなく近年は旧作、新作ともに刊行や増刷が相次いでおり、世代を超えた筒井ブームが起きつつある。『時をかける少女』は、1965年に中学生向け学習雑誌で連載を始めた筒井康隆氏による少年少女向けSF小説。1972年にNHKで初めてドラマ化されて以来、1983年に原田知世が主演した大林宣彦監督作品や2006年の細田守監督によるアニメ映画など、9回にわたり映像化された。その時代のアイドルが演じてきたヒロインは前出の原田以降、南野陽子、内田有紀、安倍なつみ、仲里依紗に続き、今回は黒島結菜がつとめる。 デビューから50年を超え、筒井氏自身が81歳の今、なぜ再ブームが起きつつあるのか。ミステリ・SF研究家で前出『筒井康隆コレクション』の編者でもある日下三蔵さんは、「旧作のリバイバルと話題の新作、ふたつの事象が重なったことが今の状況につながっていると思います」と分析している。「1980年代まで、筒井作品の多くはいつでも書店で買えるものばかりでした。ところが、出版社が在庫をあまり持たなくなり、1997年に消費税率が5%に上昇し外税表示になったことで書籍の価格を表示するカバーをかけ替えねばならなくなったなどから経費削減がすすめられ、一部の大ベストセラー以外は次々と絶版になりました。その流れに筒井作品も飲み込まれたのです。この数年、失われたそれらの作品が次々と復刻されています」 前出のコレクションは2014年11月から刊行が始まり、現在5巻まで刊行。2015年3月には丸善ジュンク堂書店限定で1970年代に書いたエッセイ集『狂気の沙汰も金次第』、短篇集『おれに関する噂』が復刻。1994年に文庫が発売された『旅のラゴス』はもともとロングセラーだったが、ネットでの口コミを中心に評判が広がり、2014年から売れ行きが急伸して年間10万部を超える増刷がかかった。 続いて最後の長編として発表された『モナドの領域』掲載の「新潮」2015年10月号が完売。作品を読めない「モナド難民が続出した」(筒井氏談)ため、12月に単行本が緊急出版された。筒井ブーム到来の予感を語ったのは、誰でもない筒井氏本人だ。 昨年度末、税理士に納税金額の説明をうけた結果「税金も高額となる。光子(※夫人)は貯金がなくなったと言っていささか不満げだが、考えようによってはこの歳でこれだけ納税できるというのは嬉しくもあり有り難いことでもある」とWEB連載『偽文士日碌』(3月11日付)につづっている。 今年も筒井作品の出版は続いている。5月だけをみても前出のコレクションに加え『筒井康隆全戯曲』(全3巻)の刊行が開始、『現代語裏辞典』が文庫化、『アルファルファ大作戦』が改版復刻され、涼宮ハルヒで知られるイラストレーターいとうのいぢ氏が挿絵を担当した『ビアンカ・オーバースタディ』の文庫が発売される。『時をかける少女』のような50年前の作品も、21世紀に執筆されたものも、同じように話題と人気を集めるのはなぜか。「筒井作品は執筆当時の世相風俗を積極的に取り入れているのですが、骨格のしっかりしたエンターテインメント作品ばかりなので普遍性があり、映像化しやすい。『時をかける少女』が映画やドラマになるのは今回で9回目、『七瀬ふたたび』も4回、映像になっています。映像をきっかけにして平成生まれの若い人たちも原作を手に取り作品に魅了される。筒井さんの人気はブームに終わらず定着すると思っています」(前出・日下さん) 10~20代が中心的な読者であるライトノベルは挿絵のイラストによる購入、いわゆる「ジャケ買い」が少なくない。前出の『ビアンカ~』だけでなく、『時をかける少女』の角川つばさ文庫版もいとうのいぢ氏が絵を担当、2006年から新装版となった角川文庫版では新世紀エヴァンゲリオンのキャラクターデザインで知られる貞本義行氏がイラストを描いている。映像とジャケ買いをきっかけに、世代を超えた筒井ブームはどこまで広がるか。
2016.05.21 07:00
NEWSポストセブン
いい写真には撮られた本人すら気づかぬ微妙なエロスがある
いい写真には撮られた本人すら気づかぬ微妙なエロスがある
 写真家・野村誠一氏は、宮沢りえ55万部、南野陽子42万部、西田ひかる40万部などベストセラー写真集を連発してきた。ウィーンで行なわれた西田ひかるの撮影エピソードもスケールが大きい。「年末のクリスマス特集を雪景色で撮りたいねという話になったんです。ちょうどその時、ウィーンで雪が降っているというニュースがテレビ画面に流れていたので、すぐにチケットを手配して3日で往復。現地滞在は半日という強行軍でした」 撮影ではマジックを見せる彼にも思わぬ失敗談がある。1990年代後半芸能界を席巻したのが、「モーニング娘。」。そのメンバー・安倍なつみとの想い出である。「5人のメンバーを連れてサイパンに行ったのですが、彼女と2人になった時に『ナッチが一番魅力的だよね』とつい口にしたら、それが同行していたテレビ番組で放送されて後から実に困ったことになりました(笑い)」 それでも1999年に発売された写真集『ナッチ』は10万部の売り上げを記録した。 野村氏の撮影はまるでムービーのように流れの中で行なわれる。被写体は蝶のように軽やかで自由に動き、卓越した彼の技術がピントを合わせ続ける。36年にわたってグラビア界の第一線を走り続ける野村氏は、自らのポリシーをこう明かす。「僕は女の子のためにきれいな写真を撮っているけど、写真を見てくれる男性読者が興奮するかどうかも計算しています。いい写真とは、撮られた本人すら気づかない微妙なエロスを取り込むこと。そのためには、僕自身がファインダー越しに興奮することが重要。そのポリシーはこれからも決して変わることはありませんね」※週刊ポスト2016年5月20日号
2016.05.17 07:00
週刊ポスト
山崎育三郎、なぜテレビでも人気?
ミュージカル界のプリンス山崎育三郎 TV進出でも活躍のワケ
 ミュージカル俳優として注目を集め、最近、ドラマなどでも活躍が目立つ山崎育三郎(30才)。最近では元モーニング娘。安倍なつみとの結婚でも話題となった。その魅力についてテレビ解説者の木村隆志さんが分析する。 * * * 山崎さんは小学生時代にミュージカル俳優を志し、10代で東邦音大付属校やアメリカ留学で学びながら舞台経験を積んだ本格派。20代に入ると早くもトップ俳優となり、シーンをけん引してきたミュージカル界の若手第一人者です。昨年、30歳を迎える直前になって、ついに映像の世界へ本格参戦しました。 ドラマデビュー作の『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系)ではテロリスト役、『下町ロケット』(TBS系)では社長を裏切る技術者役と、立て続けにヒールを演じましたが、本来は華のあるベビーフェース。ミュージカルでは、『レ・ミゼラブル』のマリウスや『ロミオ&ジュリエット』のロミオ、『ミス・サイゴン』のクリス、『モーツァルト!』のモーツァルトなどの大役を次々に演じてファンを魅了しただけに、ドラマでのヒール役はギャップがあって新鮮でした。 さらに、現在放送中の『お義父さんと呼ばせて』(関西テレビ、フジテレビ系)では残念なナルシスト男、『悪党たちは千里を走る』(TBS系)では恐妻家で金欠のADと、ユーモラスな役柄に挑んでいます。ともに、今にも歌って踊り出しそうなコミカルなキャラで、共演の遠藤憲一さんや渡部篤郎さん、ムロツヨシさんを食うシーンもあるなどインパクト十分。見る人の目をクギづけにするキレのある動きや発声の強さは、ミュージカル俳優の大先輩・市村正親さんを彷彿させるものがあります。 山崎さんの魅力は、役柄のふり幅やキレのある動きだけではなく、見る人に「この人は演じるのが楽しくて仕方がないんだな」と感じさせられること。ミュージカルと映像作品では当然ながら、発声、表情や動作、ヘアメイク、観客やカメラの有無、一発本番かリテイク有りかなど多くの面で違いがありますが、山崎さんはノリノリの演技でその差を楽しんでいる様子を伝えています。 実際、唐沢寿明さん、阿部寛さん、渡部篤郎さんなどの大物俳優と対峙するほど演技が熱を帯び、生き生きとした姿を見せています。私自身、舞台の会見で何度かお会いしたことがありますが、山崎さんは謙虚ながら「1つの型にハマるのではなく、毎回新しい自分で勝負したい」と語る熱い人柄の持ち主でした。 その熱さはバラエティーへの出演時にも魅力となります。今年に入って、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)ではゼスチャークイズで珍解答を連発し、『しゃべくり007』(日本テレビ系)では「美しい動作でアソコのポジションを直す」ネタを披露。『ぴったんこカン・カン』(TBS系)、『チューボーですよ』(TBS系)でも爆笑をさらいましたが、思えば23歳のころに『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)のお笑いバンド『サザエオールスターズ』にヴォーカルとして参加していた過去もあり、バラエティー対応力は実証済みです。 ここまでボケられるイケメン俳優は貴重であり、美しい歌声に加え、料理上手な一面も見せるなど、ギャップの大きさは特筆すべきものがあります。各局のバラエティー班が「出演を熱望している」という声も聞きますし、まだ新婚2か月ですが「安倍なつみさんの夫」という肩書は全く必要ないでしょう。 山崎さんは以前、「あくまでホームグラウンドはミュージカル」と話していましたが、ドラマ・バラエティーともに待望論が強いため、今後はますますテレビでその姿を見ることになりそうです。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。さらに、独自のコミュニケーション理論をベースにした人間関係コンサルタントとして、1万人超の対人相談に乗っている。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016.03.06 07:00
NEWSポストセブン
篠原涼子 頼まれたらパンツあげちゃうかも発言が話題に
篠原涼子 頼まれたらパンツあげちゃうかも発言が話題に
 この夏も話題盛りだくさんの芸能界。夏の終わりを飾る芸能情報の“ウラ話”3本をお届け! 1本目は、この夏最大のビッグニュース、女優・堀北真希(26)と俳優・山本耕史(38)の結婚。6年もの間、山本から猛アプローチされ続けていた堀北。陥落したのは、今年5月の舞台での共演だった。裕福な家の娘と、その家にもらわれた孤児の激しい愛を描いた『嵐が丘』。この恋人同士を演じたのが堀北と山本だった。 舞台『嵐が丘』での共演後に実生活で恋に落ちたのは、実はこのふたりが初めてではない。 いまから4年前の夏。都内のラグジュアリーホテルの45階のレストランで10分で5回のチューをするほどアツアツだったのが安倍なつみ(34)と山崎育三郎(29)もそうだった。いまも交際順調で結婚間近との報道もある。 衝撃発言で世の男たちを驚かせたのは篠原涼子(42)だ。 8月24日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に出演した篠原。タモリ(70)扮する「近藤さん」が「パンツ集める名人がいて。洗濯物を盗むんじゃなくて、自分が気に入った女性に頭を下げてパンツをもらうっていうので相当集めた人がいる」と話をふった。お願いされた女性は「あーもうしょうがない! そこまで言うなら」という心境になるそうだが、それを聞いた女性ふたりはどうするか? 宮沢りえ(42)は「じゃあ、交換しますか?」と切り出すという。篠原は「なんかすごくかわいそうに言ってくれたら、あげちゃうかもしれない」とポツリ。「気合い入れて“パンツください!”って言われたら、“あげない!”ってなるけど」と笑って話した。 最後に、『女性セブン』8月27日発売号がキャッチした鈴木奈々夫妻のディナー現場。2人はほとんど会話がなかったそうで、居合わせた客から「このふたり、ほんとに大丈夫?」と心配の声が上がるほどだったとか。 実はこのお店、東京・麻布十番にある焼き肉店で、他の芸能人も御用達。いままで多くの芸能人が目撃されてきた。 たとえば、ミュージシャンの藤井フミヤ(53)、TOKIOの長瀬智也(36)、モデル・タレントの紗栄子(28)、経営者の堀江貴文(42)、そして女性ミュージシャンの安室奈美恵(37)――。よっぽど居心地のいいお店なのだろう。
2015.08.29 16:00
NEWSポストセブン
北島三郎、玉置浩二他北海道出身の紅白出場者全34名リスト
北島三郎、玉置浩二他北海道出身の紅白出場者全34名リスト
 昨年の『NHK紅白歌合戦』で大きな注目を集めたのが、北島三郎の紅白卒業だ。サブちゃんの地元といえば北海道だが、北海道からは彼のほかにも民謡出身の三橋美智也や細川たかしをはじめ、ポップス系では中島みゆき、吉田美和(DREAMS COME TRUE)、玉置浩二(安全地帯)とトップランナーを数多く輩出している。北島の所属する日本クラウンの元取締役・広瀬哲哉氏が語る。「北島御大から“北海道の雪は上から降ってくるんじゃなくて、横からも下からも叩きつけてくるんだ”とよく聞かされました。寒さに耐えるのが当たり前だから、命がけで漁をする厳しさや、自然の恵みが分かる人が多い。ポップス系の歌手にも大地の力、広大な空という風土を感じるのはそのためだと思います」 北海道出身の紅白出場者34名は以下の通りだ。(1950年代)岡本敦郎『あこがれの郵便馬車』(52年)瀬川伸『上州鴉』(52年)三橋美智也『哀愁列車』(56年)(60年代)森山加代子『月影のキューバ』(60年)こまどり姉妹『姉妹酒場』(61年)畠山みどり『出世街道』(63年)北島三郎『ギター仁義』(63年)バーブ佐竹『女心の唄』(65年)(70年代)細川たかし『心のこり』(75年)森田公一(森田公一とトップギャラン)『青春時代』(77年)中原理恵『東京ららばい』(78年)大橋純子『ビューティフルミー』(79年)金田たつえ『花街の母』(79年)(80年代)松村和子『帰ってこいよ』(81年)牧村三枝子『みちづれ』(81年)安全地帯『悲しみにさよなら』(85年)伊藤多喜雄『ソーラン節』(89年)(90年代)吉田美和(DREAMS COME TRUE)『笑顔の行方』(90年)中村耕一(J-WALK)『何も言えなくて…夏』(93年)松岡昌宏(TOKIO)『LOVE YOU ONLY』(94年)JUDY AND MARY『そばかす』(96年)、玉置浩二『田園』(96年)、GLAY『HOWEVER』(97年)飯田圭織、安倍なつみ(モーニング娘。)『抱いてHOLD ON ME!』(98年)(2000年代)Whiteberry『夏祭り』(00年)ZONE『secret Base~君がくれたもの~』(01年)紺野あさ美(モーニング娘。)『Mr.Moonlight~愛こそがザ☆ピース~』(01年)藤本美貴『ロマンティック 浮かれモード』(02年)中島みゆき『地上の星』(02年)水谷豊『カリフォルニア・コネクション』(08年)里田まい(羞恥心with Pabo)『羞恥心~陽はまた昇る紅白スペシャル』(08年)(10年代)YUKI『プリズム』(12年)サカナクション『ミュージック』(13年)※コーラスメンバー、バックバンドメンバー、大人数グループの一部のメンバー、外国人の一部、特別出演者などは掲載を割愛している場合がある。グループについては原則メインボーカル、またはリーダーの出身地で掲載し、1組で1人として計算。楽曲は初出場時のものを掲載(大人数グループでは一部省略)監修■石山裕(ジャーナリスト)※週刊ポスト2014年12月26日号
2014.12.18 07:00
週刊ポスト
モー娘。再ブレーク理由 ダンスと歌唱力のレベルUPと識者
モー娘。再ブレーク理由 ダンスと歌唱力のレベルUPと識者
 モーニング娘。が再ブレークしている。8月下旬発売のシングル『わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団』で、11年半ぶりとなるシングルランキング3作連続首位を達成した。AKB48、ももいろクローバーZなど人気グループが乱立するアイドル戦国時代のなか、モー娘。が“復活”できたのはなぜか? 音楽評論家の富澤一誠氏はこう語る。「グループ内外での争いにより全体のレベルが上がったことが挙げられると思います。ハロー!プロジェクトでは研修生がどんどん入ってくるので、まずグループ内での争いがある。それに加えて、AKB48、ももクロら新しいアイドルグループや、K-POP勢が台頭するなかで、外部のライバルとの勝負しなければならない。そうしたなかで、よりレベルの高いパフォーマンスが求められるようになったのです」 そのひとつがダンスだ。今年1月発売された『Help me!!』では一糸乱れぬダンスパフォーマンスを見せ、ファンからは「モー娘。史上最高のダンス」「K-POPと対抗できる」との声も上がった。Perfumeののっちは、雑誌のインタビューで「11人であのダンスは凄いと思います」と絶賛。 マツコ・デラックスも、テレビ番組でモー娘。のダンスについてAKB48と比較し、「今のモー娘。すごいわよ。ダンスとか」と語ったほどだ。 1997年、安倍なつみ、中澤裕子らオーディション番組で合格した5人のメンバーで結成されたモー娘。。その後、メンバーが加入、卒業、脱退を繰り返していくことで注目を集め続けた。その一方で、人気メンバーが相次いで抜けたことでグループが弱体化。次第に人気も低迷していった。今年1月発売の52枚目のシングル『Help me!!』で記録したランキング1位は、実に4年ぶりだった。 アイドル評論家の北川昌弘氏は、メンバーの加入、卒業、脱退を繰り返すこのシステムが、今のモー娘。の人気にはプラスに働いていると指摘する。「今のモー娘。はほかのアイドルグループと比べて、年齢が若いです。24才の道重さゆみさんを除けばみんな10代。13才のメンバーもいます。低年齢のアイドルを応援するファンが増えてきているなかで、“フレッシュなアイドルグループ”として着実にファンを獲得しています。人気メンバーの卒業、脱退はグループの人気が下がる要因になりうるわけですが、モー娘。はそうならないために、若手を積極的に加入させ、一部の人気メンバーに頼らないグループを作り上げています。これは長期的にグループの人気を維持するためには不可欠な要素だと思います」 モー娘。はほかのアイドルグループに比べて、歌唱力が高いという評価もある。メンバーの小田さくらは昨年9月、歌唱力を評価されハロプロ研修生から昇格。プロデューサーのつんく♂が歌唱力を重視している姿勢がうかがえる。「つんく♂も、ほかのアイドルとの差別化という意味でも、歌唱力をアピールしていく戦略をもっていると思います。以前、メンバーのひとりと話したのですが、モー娘。では曲が決まったときに、メンバーが自分の歌いたいところをアピールしないとダメだと言っていました。自分のパートは与えられるものではない、アピールしないともらえない、という意識が強いと。そのためには歌のレベルが高くなければならないわけで、だからこそ、全体の歌唱力も磨かれていったのでしょう」(前出・富澤氏) 結成から16周年を迎えた“老舗”が猛烈に巻き返しを図っている。
2013.09.21 07:00
NEWSポストセブン
朝井リョウ アイドル小説を構想中「オーディションが好き」
朝井リョウ アイドル小説を構想中「オーディションが好き」
 元AKB48・前田敦子が『情熱大陸』に出演した際に語った「私が負けなきゃいいだけの話ですよね」との言葉に衝撃を受け、繰り返し見ているという直木賞作家の朝井リョウさん(24才)。AKBファンかと思いきや、「アイドルが集団の中で競い合っているのを観るのが好きなんです」とキッパリ。独自の視点でアイドルを語ってくれた。――朝井さんはAKB48のファンなんですか?朝井:集団で競い合っている人達を見るのが好きなんですよ。だから『ミス・ユニバース・ジャパン』とかも大好き。でもいちばん好きなのは、オーディションを受けている子たちなんですよね。AKBのファンでもありますけど、AKBの誰かのファンというよりもアイドルを生むシステムが魅力的だなと思っています。AKBは、チームが変わったり研究生から上がったり順位をつけられたり、ずっとオーディションを見ていられるようなところがすごく好きです。ぼくは『ASAYAN』(テレビ東京)を見て育ったので、オーディションがとにかく好きなんです。あんなに若い人達が敵対心を剥き出しにしているのが、「生きてる!」って感じがして。――それは女性に限るのでしょうか?朝井:男のオーディション番組も見てたんですよ。『ASAYAN』でケミストリーが誕生したときのもずっと見てたし。ご・あきうえさんがファッションデザイナーとしてデビューする過程も全て見ていました。最近だと吉本のL.A.F.U.っていうステージユニットのオーディションとか。でも、男子だとみんな仲良くなって男子校みたいになってきちゃうんですよ。オーディション系は、競い合うのが面白いので女子のほうがいいですね。女子は戦いが終わってからでないと讃え合わない。男子だと、戦いのさなかなのにキレイな汗とかかきだすから。見たいのはそこじゃない感が強いですね。――人間の本性が出るほうが見ていて面白いですよね。朝井:AKBの総選挙も、最近は戦いのさなかから讃えあう風潮が出てきているような気がしますけれども。第1回の総選挙とかはもっとギスギスしてゲリラ戦な感じですごかったんです。スピーチも「なんでこんな順位なの?」みたいな空気だったんですけど、今は「票数は愛です」みたいになっちゃってますよね。「もっと上を目指して成長していきたいです」って百万回聞いたよ!みたいな。――これまでの総選挙で印象に残っているシーンとかありますか?朝井:去年は、17位の高城亜樹さんだけがずっとブスッとしていて。彼女の「欲」はとても目につきました。自分の順位が呼ばれたときにすぐに立ち上がらなかったんですよ。ほんの数秒ですが「私じゃない」というように、椅子に座り続けていたんです。隣の高橋みなみさんに促されるようにしてやっと立ちあがって、素っ気なく盾を受け取って……それがすごくかっこよかった。昔の『ASAYAN』に通ずるものを久しぶりに見ることができたなと思って。『ASAYAN』では、モーニング娘。のデビュー曲の候補となる3曲をレコーディングしている際、安倍なつみがすごく泣いていたシーンが印象に残っています。なぜ泣いているのか、とカメラマンに聞かれているんですけど、普通だったら「怒られたから」とか「うまく歌えないから」ですよね。だけど安倍なつみは、石黒彩がレコーディングでプロデューサーに褒められていたのを見て泣いていたんですよ。“私の歌うところが減ると思うと悔しくて”って。当時小学生だったんですけど、これはすごい!と思いましたね。モー娘。の子たちは、パート割がどうだとか、カメラ割が自分は何回であの子は何回って数えていた。それが視聴者にもわかるようにテレビの画面が構成されていた。――前田敦子さんの言葉に影響を受けたと話している記事を見ましたが、それは、どういうことですか?朝井:前田敦子さんはものすごく人気でしたけど確かにものすごく批判もされていましたよね。もちろん本人もそれはわかっていて。『情熱大陸』の中で「心無い言葉に傷つきませんか」という質問をされたとき、「傷つきますよ。だけど私が負けなきゃいいだけの話ですよね」と答えたんです。この言葉を聞いたときは、本当だ!って衝撃でしたし、納得しました。 作家と会社員との兼業で倒れるんじゃないかなと思うときもあるんですけど、この言葉に、すごく支えられています。自分が負けなきゃいいだけ、ってあまりにも汎用性があってすごい言葉。あと、ラジオ番組で、いとうあさこさんが自分が1200万円を男に貢いだ経験を踏まえて言っていた「20代のうちはいくら働いても死なない」という言葉にも励まされています。――現在『小説現代』で連載中の小説『スペードの3』では、あるミュージカル女優の追っかけファンを題材にしているとか。今後の小説の予定を教えてください。朝井:『スペードの3』は来春出版を目指して作業中です。熱烈なファンって、その対象の衣装の装飾ひとつ増えただけで、“あの子、今劇団から押されてるわ”とかすぐ情報交換するんですよ。演劇ファンがガツガツしているところはAKBとすごく似てるんですよね。あるミュージカル女優の追っかけをしている女性とふれ合う機会があったときに物語の着想を得たんですが、ミュージカル女優を追っかけるファンの話と、その主人公の小学生時代が前後して進んでいく中で、どちらもが同じ要素で崩れていくという話を書いています。 また、そのあとにはアイドルのオーディションの話を書こうと構想中です。自分の趣味が爆発する作品になりそうでいまからわくわくしています。また、『何者』のスピンオフ集を出さないかという企画もあります。ひとつずつ、丁寧に、自分の頭の中にあるものを小説として発表していきたいと思っています。【朝井リョウ(あさい・りょう)】1989年5月31日生まれ。岐阜県出身。早稲田大学文化構想学部在学中の2009年に『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞、ベストセラーに。『チア男子!!』は第三回高校生が選ぶ天竜文学賞受賞。2012年大学卒業、一般企業に就職。2013年、『何者』(新潮社)で第148回直木賞を受賞。戦後最年少の直木賞受賞者に。
2013.06.30 16:00
女性セブン
高橋愛、保田圭らモー娘。OGがミュージカルに強い理由を分析
高橋愛、保田圭らモー娘。OGがミュージカルに強い理由を分析
モーニング娘。OGの高橋愛(26)が、今年8月11日から21日まで、8都市で行われるエステー株式会社の“2万人の鼓動TOURSミュージカル”「赤毛のアン」で主演のアン役を射止めた。昨年はダイアナ役だった高橋が、事実上の“主役抜擢”となる。モーニング娘。卒業メンバーたちのミュージカルでの活躍が目立つ。安倍なつみは昨年の夏の初演に続いて、この夏ミュージカル「ドラキュラ」に連続出演することが決まっている。卒業以来、演技派として舞台での実力を上げてきた保田圭は、3月26日から31日まで上演予定のミュージカル「I HAVE A DREAM」に出演する予定だ。「ミュージカルをやらせたら、モー娘。出身者は強い」というのは、アイドル事情に詳しいライターのA氏である。「まず、娘。時代に、地道なレッスンを積んでいます。歌えるし、踊れるし、演技もできるし、という基礎ができているうえに、卒業してからもお客さんがついてくるという“信頼度”があります。娘。OGの保田圭、安倍なつみ、高橋愛、新垣里沙は実力派として舞台で頑張っていますが、今、彼女たち以外に若手で、テレビなどですでに知名度があって、歌えて踊れるという女優はなかなかいません」さらにA氏は、彼女たちが所属するアップフロントグループの存在も重要だという。「単純にマネージメントだけでなく、舞台制作もやるし、レッスン体制も整っている。とにかく、モーニング娘。時代から舞台経験も積めるし、スキルアップには最高の環境です」A氏はさらに、グループとして活動する中で培われていくものも大きいと続ける。「グループとして10人前後で活動するなかで、それぞれが自分の生きる『道』をみつけていくのも特徴的です。バラエティが得意、ラジオ向き、ルックスがウリになる、スポーツが得意など、自分でそれぞれの“立ち位置”を見つけ、事務所がきちんと後押ししていくのです。ミュージカル女優は特に重宝されますね。なかでも高橋愛と新垣里沙は2007年から2010年の“プラチナ期”と呼ばれる時代の主要メンバーで、クオリティが高い伝説のステージを作り上げたことで知られます。高橋はリーダー時代、チームワーク重視のチーム作りをおこない、宝塚歌劇団と共演した『シンデレラ the ミュージカル』では主演としてミュージカルを牽引。実力は歴代ナンバーワンといってもいい。本田美奈子.の実力を彷彿とさせます」
2013.02.15 16:00
NEWSポストセブン
安倍なつみ 神田沙也加の元カレ俳優と10分で5回のチュー
安倍なつみ 神田沙也加の元カレ俳優と10分で5回のチュー
舞台の打ち上げが終わった深夜1時すぎ。元モーニング娘。・安倍なつみ(30)がふたりきりで夜の街に姿を消した相手は、共演者の山崎育三郎(25)だった。山崎といえば、“若手実力派”のミュージカル俳優で、神田沙也加(24)の元カレとして知られる男性。その新しいお相手がなっちだった――冒頭のシーンは、河村隆一(41)主演の舞台『嵐が丘』の東京公演が最終日を迎えた7月24日のこと。実は、その前日にも嵐のような“事件”は起きていた。23日の夜、都内にある高級ホテル45階のラウンジで、河村も交えた2対2の飲み会が行われていた。向かい合う形のボックス席で、少し遅れてきたなっちは、「おつかれさまです」といって、自然に山崎の隣の席へ。4人は赤ワインで乾杯、楽しげな会話が進む。やがてほろ酔いになったなっちは山崎の膝に体をあずけるように密着。だんだんとふたりきりの世界へはいっていくのだった。しばらくすると、山崎がなっちのほっぺにいきなりチュー。もちろん周囲にいた客はぶったまげ。しかし、ふたりはさらにエスカレートしていく。やがて向かい合うと、口と口でキス。何か会話を交わしてから、また見つめ合ってキス。こうしてふたりは、たった10分間の間に5度もチューを交わしたのだった。そんなふたりの関係について、ある舞台関係者がこう話す。「なっちは3年ほど前から舞台やミュージカルに力を入れているんです。そこで、年下だけどミュージカル歴が長い山崎さんからアドバイスを受けるようになって、親しくなっていったようです」※女性セブン2011年8月25日・9月1日号
2011.08.11 07:00
女性セブン

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