森本レオ一覧

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『友近の大好きサスペンス~芸人たちとのミステリーパーティー~』 9/16(月)22:00~23:00、BSスカパー!にて放送 (C)スカパー!・AXNミステリー・CS日テレ
帝王!女王!大御所作家! ミステリーが止まらない2時間サスペンス
 仕事から帰ったら、まずテレビのスイッチをオン。週末は自宅でドラマを観ながらのんびり過ごす──そんなテレビ好きの大人にとって見逃せないのが、この秋、スカパー!で放送されるサスペンスドラマ特集だ。船越英一郎、片平なぎさといった“サスペンスの帝王&女王”の作品から、あの“警部シリーズ”まで、選りすぐりの番組が一挙放送される。 ここでは、この秋に放送される番組から要チェックの13本を紹介しよう。◆サスペンスの魅力を凝縮!『友近の大好きサスペンス~芸人たちとのミステリーパーティー~』(BSスカパー!) 長年、多くの人に愛されてきたサスペンスやミステリードラマの魅力をたっぷり伝える特別番組。番組の舞台となるのは、『サスペンスドラマにでてきそうな洋館』。洋館の女主人からサスペンス好きの芸人に招待状が届いた! という設定で始まるバラエティ番組。 女主人・友近より招かれた芸人たち(バッファロー吾郎A、向井慧(パンサー)ら)が、そこで実際の2時間ドラマの映像を交えながら「好きなシーン」「撮影秘話」「豆知識」などを語りあう。往年のサスペンスファンはもちろん、最近興味を持ち始めた人も“サスペンスの虜”になること間違いなしだ。 出演者は友近、バッファロー吾郎A、パンサーの向井慧、ものまねタレントのむらせ、元SKE48の磯原杏華、2時間ドラマの専門家である大野茂氏。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック サスペンス俳優と言えば、まず思い浮かぶのは船越英一郎だろう。1980年代からさまざまな2時間ドラマに出演し「サスペンスの帝王」の異名も取る船越が出演する名作も数多くラインナップされている。◆「帝王」の出世作!『小京都ミステリー』(AXNミステリー)“サスペンスの帝王”と“サスペンスの女王”が共演した貴重な作品。ライターの柏木尚子(片平なぎさ)とカメラマンの山本克也(船越英一郎)が、取材で訪れた全国の“小京都”で事件に巻き込まれ、取材という名目で捜査に奔走するシリーズだ。9月22日16:00から第1話~第5話を放送し、以降、毎週日曜16:00から5話ずつ連続放送。全30話放送される。◆船越英一郎が火災調査官に扮した人気シリーズ『火災調査官・紅蓮次郎』第8作「家を間違えて放火した女! 突然発火した庭の土?」(ホームドラマチャンネル) 船越英一郎演じる火災調査官・紅蓮次郎が身の回りで起こる事件を解決する大人気シリーズの第8弾。ある放火事件をきっかけに、父親として、火災調査官として苦悩する紅の姿を描く。消防署の火災調査官として働く紅蓮次郎(船越)は高校生の息子・俊介と二人暮らし。ある夜、旅行会社のオーナー・恩田の家から出火、焼け跡から妻の加奈の死体が発見される。調査の結果、灯油を使った放火の可能性が浮上。そんな中、紅は野次馬の中に挙動不審の女・永谷みちる(遠野なぎこ)を見つけ後を追う──。◆内藤剛志とのコンビ共演にも注目『外科医 鳩村周五郎』(フジテレビTWO) 医師としての地位も名誉も未来も捨て、弱者を救うために巨悪の陰謀と戦い抜いた天才外科医・鳩村周五郎(船越)。妻の死の真相を突き止め、ひとときの安らぎを手にしたのもつかの間、今、また新たな試練が彼の前に立ちはだかろうとしていた──。 出演するのは船越英一郎、星野真里、内田朝陽、松澤一之、井坂俊哉、弓削智久、小倉一郎、田窪一世、小松悠太、風澤拓実、坂口良子、内藤剛志らの面々だ。9月は、第8作~第11作が放送される。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック さらに、この秋は火曜サスペンス劇場から土曜ワイド劇場までですっかりお馴染みとなっている「サスペンスの女王」こと片平なぎさが活躍する作品も登場。次の2つはその片平なぎさが出演する注目作だ。◆スイーツ大好きコンビが真相に迫る!『あんみつ検事の捜査ファイル 女検事の涙は乾く』(ファミリー劇場)“あんみつ検事”こと風巻やよいが難事件に立ち向かう人気シリーズ。演じるのはサスペンスの女王・片平なぎさ。第1作は京都・宇治の歴史ロマンと美しい風景を舞台に京都地検宇治支部の検事・風巻やよいと、京都府警捜査一課の警部補・石橋大輔(石塚英彦)の“あんみつ大好きコンビ”が活躍。 やよいの元恋人が何者かによって殺害され、その事件の担当検事にやよいが任命される。法廷ではやよいのライバル弁護士・青山まどかと対峙。そんな中、差出人不明の脅迫状とあわせて、奇妙なものがやよいの元へ届く。しかし、それは狂おしき事件の序章に過ぎなかった──。◆長年続く人気シリーズ『赤い霊柩車』(チャンネルNECO) 片平なぎさ主演で4半世紀以上続いている人気作品と言えばこれ。山村美紗の小説を原作に、片平なぎさ演じる葬儀社の女社長が難事件を解決していく『赤い霊柩車』シリーズだ。女社長と遠距離恋愛中の恋人・黒沢春彦(3作目より神田正輝が演じる)のタッグが難事件を次々と解決していく。この9月は第1作から第5作までを放送する。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック この秋のスカパー!では、松本清張をはじめとした大御所作家の小説をドラマ化した作品も多く楽しめる。◆推理小説の名作がドラマに『松本清張特別企画「証明」』(TBSチャンネル2) 日本を代表する推理小説家・松本清張の同名小説を、大石静の脚本でドラマ化した作品。激しく悲しい“夫婦愛”を軸に、女性心理の深淵をサスペンスタッチで鋭く描いている。 物書きとして将来を見据えるも芽が出ずに全く売れない小説家・高木信夫を演じるのは主演の風間杜夫。夫の信夫を支え、雑誌記者として働く妻・久美子を原田美枝子が好演する。その他、内藤剛志、峰岸徹、辰巳琢郎、高畑淳子、秋本奈緒美、螢雪次朗など清張ドラマにぴったりの演技派俳優が顔を揃える。◆推理小説の名作、山村美紗原作のキャサリンシリーズ『名探偵キャサリン』第4作「清少納言殺人事件」(日本映画専門チャンネル) 山村美紗原作のサスペンスシリーズが「おとなの2時間サスペンス」特集として放送される。「清少納言殺人事件」では、女性カメラマンとして活躍する希麻倫子(通称キャサリン)が連続殺人と百人一首の謎に挑む──。 出演するのは、かたせ梨乃、関口知宏、西岡徳馬、洞口依子、堤大二郎、清水紘治、渡辺典子、山村紅葉らだ。◆ミステリーの女王、夏樹静子の名作!『警部補 佃次郎』(チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた) 火曜サスペンスで放送されていた人気シリーズ。同作ではたたき上げの警部補・佃次郎(西郷輝彦)が殺人事件の真相に迫っていく。9月21日には第1作~第4作、9月28日には第5作~第8作が一挙放送される。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック 日本全国さまざまな場所で起こる難事件に、直接出向いて犯人に迫る主人公「十津川警部」を生み出したのが、作家・西村京太郎だ。そんな西村京太郎作品の世界を楽しめるドラマを紹介しよう。◆渡瀬恒彦が演じる十津川警部を楽しめる『西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ』「南紀白浜殺人ルート」(TBSチャンネル1) 渡瀬恒彦主演の西村京太郎サスペンス「十津川警部」シリーズ、第25弾は、東京・下町の小さな工場の経営者が殺されたことから物語が始まる。経営者は大掛かりな詐欺事件の被害者でもあり、独自に事件を調べているうち、核心に近づきすぎ殺害されたらしい。警察は詐欺事件の首謀者に注目して捜査を進めるが、関係者にはアリバイがあり、犯人は分からない。 だが、しばらくして事件が動いた。関係者の1人が殺されたのだ。十津川は事件の起こった南紀白浜へ飛ぶ。美しい南紀白浜を舞台に、人々の愛憎が交差する……。鉄道を駆使した犯人のトリックを解明できるのか?◆愛川欽也が演じる刑事に注目『西村京太郎トラベルミステリー』第23作「陸中海岸殺人ルート」(テレ朝チャンネル2) 警視庁捜査一課の十津川警部は帰宅途中に女が猫を轢逃げするところを目撃する。たまたまその女がテレビに出演しており、それが猫好きで有名なデザイナーのひろ子であることを知る──。出演するのは愛川欽也、二宮さよ子、森本レオ、山村紅葉ら。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック この秋のスカパー!では、他にも話題作が目白押しだ。その中でもぜひチェックしておきたい作品を紹介しよう。◆賀来千香子が弁護士を演じる『ヤメ検の女2』(テレ朝チャンネル1) 葵あかね(賀来千香子)は検察を辞めて弁護士に転身した“ヤメ検”。無茶な案件を持ち込んではユニットを組もうという堺虎之助(泉谷しげる)につきまとわれてはいたものの、離婚訴訟や遺産相続などの案件に、市井の弁護士として精力的に励んでいた。 そんなある日、あかねは週刊誌記者・斉藤雅紀(斎藤陽一郎)の首つり現場に遭遇する。死因判定のミスや初動捜査の遅れを詫びもせず、捜査の士気も一向に上がらない警察を不審に思ったあかねは、唯一、協力的な三井大介警部(金山一彦)から、事件の真相究明に圧力がかかっていることを聞き、怒る。自らの手で真実を明らかにしようと雅紀の取材対象を調査し始める──。◆阿刀田高が原作!『観覧車は見ていた』(東映チャンネル) 阿刀田高原作のサスペンス作品。陶芸家の山本久枝(市毛良枝)は遊園地の観覧車が見える多摩川べりの街に住んでいる。夫を早く亡くし、広大な敷地に建つ屋敷に義父の信平と住んでいたが、信平が2か月前に失踪、今は一人で暮らしている。 ある日、久枝は散歩の途中に崎村兵吾(丹波哲郎)という初老の男と知り合う。その頃、佐久という男が信平を殺したのは久枝と脅し、夜中勝手に敷地内をうろつくが、崎村に見咎められる。崎村は元刑事で独自に信平の行方を追うが……。 市毛良枝、丹波哲郎のほか、田島令子、あき竹城、勝部寅之、宮内洋、星正人、谷川みゆき、村田正雄らが出演。 今回のサスペンス特集は、多くのチャンネルから放送される。見たいチャンネルだけ選んでもいいが、お得に観るには、スカパー!のプラン「セレクト10(基本料390円/月+視聴料2600円/月+税)」や「セレクト5(基本料390円/月+視聴料1833円/月+税)」に加入する方法もある。全部で48あるチャンネルから、それぞれ10チャンネルあるいは5チャンネル選ぶことができ、選んだチャンネルは毎月無料で変更可能。見たい番組に合わせて、コスパ良く楽しめるシステムだ。料金の支払いは加入翌月からとなっているから、加入初月は無料で見ることができる。 スカパー!で「サスペンスの秋」を満喫してはいかがだろうか。(パソコン)お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック(スマホ) お得な「セレクト10」「セレクト5」はこちらをチェック
2019.09.04 16:00
NEWSポストセブン
猫好きの間でドラマ『猫忍』が話題  猫侍スタッフが再集結
猫好きの間でドラマ『猫忍』が話題  猫侍スタッフが再集結
 1月にスタートしたドラマ『猫忍』(ねこにん、BSフジなど)が猫好きの間で話題を呼んでいる。生き別れた父親そっくりの猫を飼い始めるイケメン忍者・陽炎太(大野拓朗)を主人公にした忍者ドラマ。その見どころについてコラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * * 2月といえばニャンニャンニャン。2月22日は「猫の日」。ここ数年の「猫ブーム」はすごいことなっている。大河ドラマ『おんな城主 直虎』でも次郎法師(柴咲コウ)の師匠南渓和尚(小林薫)が抱いた茶色の猫に目が釘付けの猫ファンも多いことと思う。そこに颯爽と(?)現れたのが「猫忍」だ。 主人公の若き忍者陽炎太(大野拓朗)は子どものころ、行方不明となった赤鼻の天才忍者の父(船越英一郎)と離れ、忍びの里で修行を積んだ身。ジャンプしただけでするっと屋根に飛び乗ったり、「ドロン」と煙とともに姿を消したり、高度な忍術もオーケーの陽炎太だが、たったひとつ大きな弱点がある。いつでもどこでも猫に気をとられてしてしまうのだ。「猫は魔物だ」と怖い顔で忠告する師匠(麿赤児)の横で先輩忍者がニャーと猫の声マネをしただけで落ち着きがなくなり、キョロキョロする。陽炎太は父が「変化の術」で猫に姿を変えたと信じ込み、探し続けているのだった。江戸に出た陽炎太はついには「殿様の超稀少金魚を奪う」大事な任務で忍び込んだ屋敷から赤鼻猫を連れ帰り、こっそり長屋で同居を始める。キャッチフレーズは「拙者、世を忍んで猫飼ってます」である。「変化の術、見事です」とおデブ猫を「父上」と敬い、粗相をされても「さすが猫になりきっておられる」といちいち感動する陽炎太。「ここは安全です、人間に戻って」と説得されても猫はニャーと鳴くばかり。「猫は魔物で、父は猫」と森本レオのゆるいナレーションもすんなりくる。さすが北村一輝主演で好評を博した『猫侍』のスタッフによる癒し系猫時代劇シリーズである。 注目は猫ばかりじゃない。忍びの大野がキメシーンではカッコいいのである。懐に8.5kgもある父上猫を忍ばせて道を歩き、酒を飲み、いざとなれば忍びのアクション。忍者装束もバッチリ決まって、きりりとした表情は朝ドラ『とと姉ちゃん』材木問屋の若旦那役だった大野とは別人のようである。 ただし、カッコいいだけですまないのがこのドラマのポイント。陽炎太は大きな白凧に乗って、空を飛んだりもする。人が乗ってオッケーの凧って誰が揚げてるんだよ…忍びなのに目立ちすぎでしょ、とも思えるが、実はこの白凧は日本の忍者作品の代表作『仮面の忍者赤影』に出てきたベテラン忍者・白影の得意技。過去の名作へのオマージュも忍びこませるあたり、やるなーと思える。 今後、物語は、父上猫が大事な金魚を食べちゃった!?と大変な展開に。こじらせ忍者陽炎太の行く末が心配だが、ちゃっかり5月全国公開の映画化も決まっているのである。  思えば、今年は大野智主演の映画『忍びの国』もある。こちらは「我が名は無門。嫁さん以外、怖いもん無し」だという。猫でなく嫁。若干こじらせているな…。2017はこじらせ忍者イヤーになるかも。ちなみに2月22日はニャンニャン猫の日でもあり、ニンニンニンで「忍者の日」でもある。Wネームの「猫忍」とっては大変な日になるのか? 気になる。
2017.02.01 16:00
NEWSポストセブン
大ブレイクが期待される小芝風花
小芝風花 「暗記力が半端ない」と絶賛される
 2月18日に公開される映画『天使のいる図書館』(ウエダアツシ監督)の完成報告会見が東京都北区立中央図書館で行われ(1月16日)、主演の女優・小芝風花と俳優・横浜流星が登場した。 同作は、小芝が演じる図書館の新人司書・吉井さくらの成長を描くストーリー。とある老婦人から写真を渡されたさくらは、老婦人が写真の撮影場所へ行くことを望んでいると解釈。その後、老婦人が様々な写真を持ってくるたびに、さくらは彼女を連れて様々な場所へ行くが、いつしか老婦人は姿を見せなくなる。そんな中、謎の男性(横浜)が現れて──というストーリーである。共演は、森本レオ、香川京子など。会見では、ウエダ監督が、小芝について「暗記力が半端なく頼もしかった」と絶賛する一幕も。 なお、同作の舞台は会見が行われた東京都北区ではなく、ウエダ監督の故郷でもある奈良県だという。撮影■平野哲郎
2017.01.24 16:00
女性セブン
「名古屋ぎらい」「名古屋あるある」まとめ by NEWSポストセブン
「名古屋ぎらい」「名古屋あるある」まとめ by NEWSポストセブン
 ベストセラー『京都ぎらい』で浮き彫りとなった「京都人への苦手意識」。しかし、より潜在数は多い(!?)との説もあるのが「名古屋ぎらい」だ。『週刊ポスト』(2016年8月19・26日号)で特集したのを皮切りに、大きな議論を呼んでいるが、はたして名古屋人のどのような行動が嫌われるのか、名古屋人の反論も併せて紹介する。(2016年11月19日更新)名古屋が嫌われる経緯「名古屋ブーイング」のルーツは、「タモリ」? この「名古屋ブーイング」のルーツは、「タモリ」にある。 1980年代にタモリがテレビやラジオを通じ、「東京と大阪に挟まれて独特のコンプレックスがある」「エビフライをエビフリャーと呼んで好んで食べる」「名古屋弁はみゃーみゃーと響きが汚い」などと揶揄したことから、負のイメージが定着したと言われている。マツコの番組でブーイングが再燃 最近、マツコ・デラックスが司会の人気バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で「名古屋人よそ者には厳しい問題」など数々の「名古屋問題」が取り上げられたことで、ブーイングが再燃した。 よく指摘されるのが、今ベストセラーになっている『京都ぎらい』と同じく、“よそ者”を過度に嫌う風潮だ。「訪問したい都市」でダントツの最下位 名古屋市は2016年6月に東京23区と札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の全国8大都市の住民を対象にネットを介した「都市ブランド・イメージ調査」を実施した。その結果が悲惨だった。「訪問したい都市」で名古屋市はトップの京都に大差をつけられての最下位。「最も魅力に欠ける都市」でも2位の大阪市を引き離してトップと悲しすぎる結果に終わった。名古屋の特殊性(食べ物編)手羽先の食べ方がなっていないと怒る「名古屋の友人と食事に行った時、手羽先の食べ方がなっていないと怒られた。子供の頃、酔ったお父さんがお土産で買って帰る手羽先が大好きで、食べる順序や骨の外し方を英才教育されたとか。それだけに手羽先の食べ方にはこだわりがあるそうです」(神奈川県の男性)豚汁も「赤味噌」しか認めない 味噌汁と言えば赤だし。定食屋もチェーンもインスタントも赤だし。豚汁も「赤味噌」しか認めない。ホームのきしめん屋に行くために「入場券専用」の券売機がある 新幹線ホームにある立ち食いきしめん店「住よし」が人気。「住よし」に行きたいがために、名古屋駅には全国のJRで唯一、「入場券専用」の券売機がある。日本初のファストフードは「名古屋のケンタッキー」と自慢 日本初のファストフードは「名古屋のケンタッキーだ」と自慢してくる。しかし、わずか半年で撤退。「台湾ラーメン」なのに名古屋名物 豚挽肉、ニラ、唐辛子の辛さが特徴の「台湾ラーメン」。「味仙」という店が発祥。台湾にはないという謎の食べ物だが、名古屋に行くと高確率で地元民に連れて行かれる。冷やし中華には「マヨネーズ」をかける 名古屋人は冷やし中華にほぼマヨネーズをかける。小学校の給食でも小さなマヨチューブが添えられる。セブンーイレブンがマヨを付けずに冷やし中華を発売した時は大ブーイング。今は付いている。エビフリャー ちゃっかり名古屋名物に タモリが「エビフリャー」などと揶揄した当時、エビフライは名古屋名物でも何でもなく、「何いっとるんだが」と怒っていた。しかし現在、名古屋人は「負のイメージ」を逆に利用している。「全国的に“名古屋はエビフリャー”というイメージが広がり、それに便乗して観光客相手に『名古屋名物・ジャンボエビフライ』を出す店が増えたんです。おかげで『エビフライは名古屋名物じゃない』と言い切れなくなってきた。名古屋の人は口では怒っていても、商売になるなら何でもやるんです(苦笑)」(『名古屋あるある』の共著者で、名古屋出身の川合登志和氏)天むすもトンテキも鶏ちゃんも名古屋発祥ではない「名古屋めし」として喧伝される天むすとトンテキは三重県、鶏ちゃんは岐阜のパクり。ボリューム満点のモーニングの文化も実は一宮や豊橋あたりが発祥。【反論】「みんな、天むすの発祥が三重県だと知らない。広めてあげた」(作家・井沢元彦氏)「みんな、天むすの発祥地が三重県だと知らないわけでしょ? 広めてあげたというと恩着せがましいけど、名古屋には“良いものならどんどん作って、それを広めていこう”という意識がある。名古屋人は『お値打ち』という言葉をよく使いますが、これも今でいう『リーズナブル』という言葉の先駆けですよ」(作家・井沢元彦氏)【反論】「天むすが“広まった”発祥の地は名古屋でしょうが」(地元の人) モーニングで有名な名古屋のチェーン店「コメダ珈琲」の常連だという50代男性も怒り心頭だ。「この記事の何が名古屋の人間を怒らせるか教えてやろうか。他県のものをパクっていると書いとるところだがや。何が三重県発祥よ。天むすが“広まった”発祥の地は名古屋でしょうが」名古屋の特殊性(言葉編)名古屋駅は「メーエキ」、名古屋大学は「メーダイ」 名古屋駅は「メーエキ」、名古屋大学は「メーダイ」、名古屋テレビは「メ~テレ」、名古屋城を「メージョー」、名古屋鉄道も「メーテツ」と呼ぶが、ナゴヤドームはなぜか「ナゴド」。日本一・日本初という言葉が大好き 日本一・日本初という言葉が大好きで、日本初の民放「CBC」、日本一の100メートル道路、日本初のリニアモーターカー、名古屋駅にある日本一大きいマネキン人形「ナナちゃん」など、東京、大阪を越えるものは市民の誇り。 “市内”と言えば「名古屋」、それ以外は「近郊」“市内”と言えば「名古屋」のこと、それ以外は「近郊」。中日新聞の名古屋市内用は「市内版」、尾張北部版だと「近郊版」と呼ぶ。「アメ横」と言えば、上野ではなく大須 名古屋で「アメ横」といえば、大須の電気街にある「アメ横ビル」のこと。過去に東京・上野の「アメ横」と揉めたこともある。じゃんけんのチョキを「ピー」と呼ぶ じゃんけんのチョキを「ピー」と呼ぶ。ピースサインの「ピー」が由来と思われる。名古屋だけのローカルルール。【反論】「チョキの方が異常」(名古屋市長・河村たかし氏) 独特の文化が「ダサい」と言われていることも、「これが当たり前」と意に介さない。「じゃんけんの“グー・ピー・パーも、これが標準的なもので、チョキの方が異常だと思うてます」(名古屋市長・河村たかし氏)名古屋の特殊性(行動編)結婚式の引き出物がデカくて、重い! 結婚式の引き出物がデカくて、重い! 特に重いのが食器。名古屋発祥のノリタケがマスト。「SSK」が名古屋女性のステータス「SSK」が名古屋女性のステータス。名古屋は出身大学より「出身高校」を気にする。S=愛知淑徳、S=椙山女学園、K=金城学院は3大お嬢様学校。金城学院では、中学からの生徒を純金、高校からは18金、大学からは金メッキと「ランク付け」。高級ブティックは母娘ワンセットが常識 名古屋ではブランド品は「母親に買ってもらうもの」で、高級ブティックは母娘ワンセットが常識。母娘揃ってブランド大好き。運転マナーが悪い「名古屋走り」“独自ルール”をこれでもかと詰め込んだのが、愛知県名古屋市の道路で見られるという「名古屋走り」だ。「ウインカーを出さずに進路変更、無理な割り込みなどマナーの悪さが目立ちますが、とくに『右折フェイント』なるものが有名だと聞いています。渋滞を避けるため右折車線を走行し、交差点直前で直進車線に戻るという“荒技”で、他県からの旅行者や転勤者は恐怖に感じる」(交通ジャーナリスト・今井亮一氏)「開店祝い」、「お葬式」の花を持ち帰る 新規開店時に飾られる「祝い花」やお葬式の花を、お客さんが持ち帰ってしまう。【反論】「開店祝いの花を持ち去る」習慣は「良いこと」(自民党・熊田裕通氏) 愛知1区選出の衆院議員である自民党の熊田裕通氏は「開店祝いの花を持ち去る」習慣は、むしろ「良いことだ」と話す。「記事で最も違和感を覚えたのが、この風習を“悪いこと”のように書かれていたことです。僕は“良いこと”だと思っています。だって、ずっと置いておけば花は枯れますよね。だから、祝いの花を持って行くことで、開店の喜びを皆さんで共有するという意味が出てくる。なぜ、それを批判するのか疑問ですね」エスカレーターは“両側”とも歩かない エスカレーターでは“両側”とも歩かない。東京は右側、大阪は左側を歩く人のために空けるが、名古屋では通勤時間帯以外は両側に人が立ち止まっていることが多い。【反論】「両側立ち」の名古屋ルールが世界標準に 昨年11月、ロンドン交通局が「片側空け」と「両側立ち」のエスカレーターの比較試験を実施した。その結果、「片側空け」のエスカレーターが1時間に2500人の乗降客を運んだのに対し、「両側立ち」は3250人と、3割増しの数字を記録したのだ。  論文ではその理由を〈長いエスカレーターを歩いて上ろうとする人はあまりいないため、エスカレーターの下で右側に立つために待機する人が増加する〉と分析している。「片側空け」の起源とされるイギリスで「名古屋ルール」の方が効率的だと証明されたのだ。【反論】「両側立ち」は効率的かつ、安全な乗り方 日本エレベーター協会が「片側空け」の危険性について指摘している。「両側立ち」は効率的なだけでなく、安全な乗り方ということになる。これを名古屋で絶大な人気を誇るラジオパーソナリティのつボイノリオ氏に伝えると、「ほれみたことか!」と、満面の笑み。「名古屋では江戸時代から工業が発展し、世界のトヨタまで生まれた。それは名古屋人には情ではなく、道理で考える文化があったからだと思う。だから、たとえ揶揄されても、安全で人を多く運べるエスカレーターの乗り方を取り入れたのでしょう。全国の人にもそういう名古屋のことをきちんと理解し、見直していただきたい」名古屋の特殊性(名古屋人気質)待ち合わせに遅刻するのは当たり前 友人関係や仕事の場でトラブルの元になるのが名古屋人の「時間のルーズさ」だ。待ち合わせに遅刻するのは当たり前で、他の都市からは「名古屋時間」と揶揄される文化がある。車社会ゆえ、“遅れても渋滞だったことにすればいい”という甘えがあり、“待ち合わせは遅れるもの”と思っている」(川合氏)「スタバ行っちゃってさ」とコメダ珈琲で話すのが好き 地元のコメダ珈琲を愛する反面、名古屋人は「権威に弱い」性質がある。地元喫茶店のサービスは豪華だが、スターバックスコーヒーはつまみがないが、カッコイイから入るという人も少なくないという。「『この前、スタバ行っちゃってさ』とコメダ珈琲で話すのが好き(笑い)。トヨタという“誇り”がありながらベンツなど外国高級車にも“浮気”する」(川合氏)ヨソ者嫌いで「上から目線」?「上から目線」と言われるヨソ者嫌いの名古屋人は、サークルKが統合されることに深く落胆する。「地元発のコンビニ・サークルKが2018年2月までにファミリーマートに統合されることになり、それが『外資に買収される』ような感覚で耐えられない。同じく閉鎖的とされる京都は一時的な腰掛けの人に優しいですが、名古屋は逆に“腰掛けなら来んでええ”と手厳しい。反面、名古屋が好きで一生住みたいという人はガッと受け入れますね」(川合氏)「名古屋人の前で、市外の出身者は肩身が狭い」(天野ひろゆき氏) よく指摘されるのが、“よそ者”を過度に嫌う風潮だ。愛知県岡崎市出身のお笑い芸人キャイ~ン・天野ひろゆき氏も名古屋人の「階級意識」を実感する。「ぼくが名古屋の人の前で“名古屋出身です”というと、“お前は岡崎だろ”と必ず突っ込まれる。東京在住の芸能人が“同郷で集まろう”と企画すると呼ばれるのは名古屋出身者が多くて、僕ら市外の出身者は肩身が狭い(苦笑)」「何でも“いかん”と否定から入り、けなしてしまう」(森田正光氏) お天気キャスター・森田正光氏は、名古屋人が嫌われる一因は、「けなし癖」にもあるという。「名古屋人は何でも“いかん”と否定から入り、けなしてしまう。例えば、喫茶店でも、“昨日の店のほうがパンが分厚い”と文句を言うから嫌がられる。この天邪鬼は名古屋人に深く根づいていて、僕の天気予報も、“気象庁は晴れると言っていますが、雨が降るかもしれません”と名古屋流。予報においてはこれが意外とウケたんです(苦笑)」 豪華なモーニングはイチャモン気質から 名古屋の喫茶店は豪華なモーニングが有名だが、客は喫茶店でもらったつまみを家に持ち帰る。「名古屋人は『あの店はもっと出とった』と平気で主張しますから、競争せざるを得ない。喫茶店の豪華さは気前の良さというより、イチャモンへの対応が生んだ副産物。その証拠に、袋入りのつまみは開けずに持ち帰って家で食べる」(川合氏)何かと理屈をつけて値切る 名古屋人は“イチャモン気質”があると指摘されるが、それが露わになるのがモノを買うときだ。「名古屋人は、何かと理屈をつけて値切ります。ビジネスでも見積もりで値切り、納品で値切り、振り込みで値切る三段値切りで、オマケまで要求します。自動車を購入する際も3~4店の相見積もりは当然で、『隣のトヨペットはこの金額だぞ』と平気で言います」(川合氏)【反論】「“批判”ではなく、“目が肥えている”」(自民党・熊田裕通氏) 自民党・熊田裕通氏は「名古屋人は批判ばかり」という指摘を否定する。「そう言わず、“目が肥えている”と思っていただきたい。例えば、お笑いの方々は名古屋を凄く重視すると聞いたことがあります。名古屋でウケたら全国でも必ずウケるといわれるほど、笑いに厳しいそうです」結婚式場は派手だが、式は意外と地味 その“節約”ぶりの実態を示すのが、名古屋の結婚式場は派手だが、式は意外と地味ということである。「豪華な結婚式場があちこちに建っていますが、実際の結婚式の内容はお菓子を屋根からまく程度で、見た目は派手だが金はかからない」(川合氏)車は下取りを考えて土足禁止 自動車社会で「車は一人に一台」がモットーの名古屋人は、車内は土足厳禁とすることが多い。「新車を買った瞬間から下取りのことを考えて、車内を汚さないよう土足禁止にします。運転時はスリッパを着用し、同乗者にも『靴を脱いで』と求める」(名古屋市在住の30代男性)。名古屋市内の中古車販売店では、セールスマンが「土禁車なので状態良好です」とアピールするのだという。【反論】「名古屋人は倹約家。『ケチ』と言う前に見習うべき」(井沢元彦氏)「バブル崩壊の時に一番被害が少なかったのは名古屋です。名古屋の企業はほとんど“土地転がし”に手を出さなかったから、被害を最小限に抑えられた。『ケチだ』などと言う前に、名古屋を見習うべきだと思いますよ。倹約家ですが、単なるケチとは違うんです」「無駄な金は使わないけど、使う時はちゃんと使っている。例えば戦後、シンボルである名古屋城は早い時期に復元されましたが、本当にケチだったら城なんて作りませんよ」(井沢氏)【反論】「豊臣方に対する徳川家の防波堤。生き抜くためにケチにもなる」(森本レオ氏) 名古屋市中川区出身の俳優・森本レオ氏は、名古屋の「いじましさ」は歴史の産物であるという。「名古屋は元々、大阪で牙を研ぐ豊臣方に対する、徳川家の防波堤でした。名古屋に住む人は、庶民という名の哀しい“辺境警備隊員”だったんだぜえ。ずっと木曽川睨み続けてさ。我々の祖先は怯え続けていたわけで、そりゃあ生き抜くためにケチにもいじましくもなりますよ。歴史に学ぼ」その他の反論と擁護の声「『週刊ポスト』が名古屋ぎらいって、何言っとるんだ」(河村たかし氏)「政令指定都市で、最も地方交付税を出しとるのも名古屋です。名古屋は『上納率』といって、市民が払った税金のうち、自分のところで使われている率が30%で一番低い。あとの70%は上納しとんですよ」「東京みたいな上納の胴元におる『週刊ポスト』がよう、名古屋ぎらいって、何言っとるんだ」(河村氏)「東京よりも大阪よりも名古屋が“日本を支えとる”」 (河村たかし氏)「名古屋港の貿易黒字は毎年6兆円もあるのよ。まあ半分は“トヨタ大明神”のおかげですけど。愛知県レベルで言っても、モノづくりの指標となる製造品出荷額は44兆円。2位が神奈川の17兆円、3位の大阪が16兆円。圧倒的ですがな。だで、東京よりも大阪よりも名古屋が“日本を支えとる”わけです」(河村氏)「名古屋人が日本を作った」(井沢元彦氏)「そもそも名古屋出身の傑物である織田信長や豊臣秀吉に仕えていた優秀な家臣たちが、全国に散ったことで日本は発展した。熊本の人が敬愛する加藤清正は名古屋出身だし、高知の山内一豊も尾張出身。福岡を発展させた黒田官兵衛は秀吉の軍師ですし、金沢の文化だって2人に仕えた前田利家が生んだもの。みんなこの事実を知らずに批判している。ルーツを辿れば名古屋人が“日本を作った”と言っても過言ではない」(井沢氏)「目の敵にされるのは、目が肥えた名古屋人の批評が面白くないから」(井沢元彦氏)「江戸時代から、名古屋は『芸どころ』と言われました。東と西の間に位置するため、京都や大阪の役者も、東京の役者も双方が名古屋で興行する。見比べる機会があったのは名古屋だけだったので、目が肥えた名古屋人には辛辣な批評精神が育った。ですが、言われる方は面白くないので、『悪口ばかり言う』と批判の対象になったのでは?」(井沢氏)。井沢氏の鋭い反論も名古屋人の「批評気質」ゆえか。「『名古屋ぎらい』は根拠なく気の毒」(『京都ぎらい』著者・井上章一氏) 同企画の“元祖”というべき『京都ぎらい』の著者・井上章一氏に「名古屋ぎらい」について尋ねてみた。「名古屋ぎらいには根拠がなく、非常に気の毒です。私はバッシングに乗るより、名古屋のためになってあげたい」。まさかの“名古屋擁護発言”である。 井上氏は「京都と名古屋は全然違う」と強調する。「京都では、東京出張をいまだに“東下り”と呼んで見下し、同じ京都在住でも洛中は洛外を差別する。このいやらしさは京都独自のもの。名古屋は市のシンボル・鯱のマークがあふれ、陸上自衛隊の装甲車にも日の丸の代わりに鯱が入っていて実に郷土愛が豊かな都市です」「『名古屋ぎらい』は、人間の“本性”によるもの」(井上章一氏) 井上氏は「名古屋ぎらい」が盛んなのは、人間の“本性”によるものだという。「人間には他者を見下して偉ぶりたいというドス黒い気持ちがあります。これが外に向かって悪い方向へ行きすぎるとヘイトスピーチにつながりますが、名古屋を標的にしてからかっても差別問題には発展しない。名古屋の人には気の毒ですが、今後も日本人が差別主義者にならないための“安全弁”になってほしい」「名古屋人はサービス精神が旺盛」(フードライター・松浦達也氏) 名古屋めしには「サービス精神」が溢れている、とフードライターの松浦達也氏は指摘する。「名古屋人はサービス精神が旺盛で、相手が喜ぶなら少しぐらい大げさに振る舞います。東京や大阪と違い、いい意味で洗練されておらず、目の前のお客さんを喜ばせるために味つけや盛りつけがどんどん過剰になった。食わずぎらいの人が多いですが、食べてみると記憶に突きささる。しばらくしたらまた無性に食べたくなる」「名古屋ぎらい」特集の反響とその後名古屋ぎらい特集で編集部に抗議殺到 本誌・『週刊ポスト』2016年8月19・26日号の発売日である8月8日、編集部には名古屋から“お叱り”の電話が殺到した。怒りの発端は、特集「名古屋ぎらい」だ。記事は大きな反響を呼んだが、地元からは「結婚式の引き出物が大きいのは気前が良い証拠だ!」「ジャンケンのチョキを“ピー”と呼んで、何が悪い!」といった反論が噴出した。「全国誌で取り上げられ嬉しくて、ポーズで怒っている側面も」(川合氏)「名古屋人には、何でも文句をつけて批評したがる“イチャモン気質”があります。また口にはしませんが、地元愛が非常に強い。だから、“名古屋ぎらい”と正面から言われると、ムキになって反論してしまう。その一方で、ポストさんのような全国誌で取り上げられることが嬉しくて、とりあえずポーズで怒っている側面もあるはずです」(川合氏)河村たかし市長も「訪問したい都市で最下位」に危機感 河村たかし・名古屋市長は、8月30日に行なわれた名古屋市と愛知県との交流の場で繰り返し、こう嘆いたという。「うちが調べた数字で、行きたくない街ナンバーワン。よほど危機感を持って面白い街をつくらにゃあ」。河村市長といえば、『週刊ポスト』の「名古屋ぎらい」特集第1弾(8月19・26日号)で、「名古屋が日本を支えとる。ポストは何を言っとるんだ」と強気の発言をしていたはず。さすがに今回の調査結果が堪えたようだ。朝日新聞の名古屋版が「名古屋の魅力アップ策」募集『週刊ポスト』が提唱した「名古屋ぎらい」の波紋は、なおも広がる。朝日新聞の名古屋版(9月4日付)は読者投稿の「声」欄で前述のネット調査の結果を振り返り、〈どうすればこの汚名を返上できるのでしょう。ぜひご意見や魅力アップ策をお寄せ下さい。ご自分の「名古屋愛」に関するエピソードでも結構です〉と読者に「魅力アップ策」を問う、異例の呼びかけを掲載した。ついに名古屋人が真剣に「名古屋ぎらい」について考え始めた 9月10日、名古屋に関するイベントを行なうNPO法人「大ナゴヤ大学」が、『魅力のない街? 名古屋について考える』というシンポジウムを開催した。 シンポジウム開始から1時間ほどが経った頃、会場の大型スクリーンには〈なぜ週刊ポスト「名古屋ぎらい」特集は組まれたのか?〉というタイトルが映し出された──。ついに、名古屋人たちが真剣に「名古屋ぎらい」について考え始めたのだ。「週刊ポストさんに注目して貰えるのはすごく嬉しいこと」(大ナゴヤ大学学長・加藤幹泰氏) 講義には、「名古屋を面白いと思って活動している」という6人の講師が登壇し、各々が「魅力がない」とされる名古屋の課題について熱く語った。司会を務めた大ナゴヤ大学・学長の加藤幹泰氏がいう。「魅力を感じる街づくりのためにイベントを企画しました。(週刊)ポストさんに注目して貰えるのはすごく嬉しいこと。芸人だってイジられるから売れるんです。名古屋人が、イジられて反発するばかりのプライドの高い奴みたいに思われるのはもったいない。結局は咀嚼する人間の度量の問題です」河村たかし氏「桶狭間復元してディズニーに勝つ」 もしかして、名古屋人が自らを省み、「意識改革」を始めているのでは? そう考えた本誌はまず「あの人」にもう一度話を聞こうと考えた。かつて本誌取材に「名古屋が嫌い? 東京モンが何いっとるんだ!」と吠えた河村たかし・名古屋市長である。──名古屋が「訪問したくない都市1位」を脱却するために、どうするべきなんでしょう? 「名古屋人が昔のように誇りを持てないのは、戦争で名古屋城が燃えてしまったからですよ。幸いなことに名古屋城には実測図が残っとりますから。寸分違わず修復して、一大アミューズメントにしたいんだぎゃ。で、もうひとつ腹案があるでね。『桶狭間の戦い』で清須城から信長が出陣して辿ったルートの復元よ。歴史上の紛れもにゃあ本物が残っているんで、ディズニーランドにも負けませんよ!」河村氏「とにかく、誰が何といおうと名古屋は日本一の街」「とにかく、誰が何といおうと名古屋は日本一の街ですよ。御三家筆頭として、もう一度東京を打ち破って将軍を出す、そんな心持ちですよ。トヨタの技術革新のおかげで、名古屋港の貿易黒字は毎年6兆円。そのカネが東京に流れて、首都を支えとるんです。『週刊ポスト』も支えとるんだ。そのくせ東京モンが何を威張っとるんだといいたい! 『名古屋ぎらい』なんて、何いっとるんだぎゃ!」(河村氏)
2016.11.19 16:00
NEWSポストセブン
名古屋ぎらい コメダ珈琲常連、衆院議員、森本レオが反論
名古屋ぎらい コメダ珈琲常連、衆院議員、森本レオが反論
 ベストセラー『京都ぎらい』(井上章一著・朝日新書)に倣い、大特集した本誌・週刊ポスト前号(2016年8月19・26日号)の「名古屋ぎらい」。他県の住民にはどうしてもなじめない独自の文化や習慣を“愛を込めて”紹介したつもりだったが、残念ながら名古屋人の逆鱗に触れてしまったようで、本誌には芸能人や政治家からも反論が寄せられた。反響を肌で感じるべく、本誌は恐る恐る名古屋へ飛んだ。 JR名古屋駅にほど近い書店の店員は、「『名古屋ぎらい』という文字が目立つポストの新聞広告をお持ちになったお客様に『この雑誌はありますか』と聞かれました」という。また、モーニングで有名な名古屋のチェーン店「コメダ珈琲」に立ち寄ると、雑誌のラックに本誌が置かれていた。店の常連だという50代男性も怒り心頭だ。「この記事の何が名古屋の人間を怒らせるか教えてやろうか。他県のものをパクっていると書いとるところだがや。何が三重県発祥よ。天むすが“広まった”発祥の地は名古屋でしょうが」 こうした反論の声は一般市民だけでなく、政界からも挙がっている。長く愛知県議を務め、現在は愛知1区選出の衆院議員である自民党の熊田裕通氏は「名古屋人は批判ばかり」という指摘を否定する。「そう言わず、“目が肥えている”と思っていただきたい。例えば、お笑いの方々は名古屋を凄く重視すると聞いたことがあります。名古屋でウケたら全国でも必ずウケるといわれるほど、笑いに厳しいそうです」 また前号で紹介した名古屋独自の「開店祝いの花を持ち去る」習慣は、むしろ「良いことだ」と話す。「記事で最も違和感を覚えたのが、この風習を“悪いこと”のように書かれていたことです。僕は“良いこと”だと思っています。だって、ずっと置いておけば花は枯れますよね。だから、祝いの花を持って行くことで、開店の喜びを皆さんで共有するという意味が出てくる。なぜ、それを批判するのか疑問ですね」 芸能界からは、名古屋市中川区出身の俳優・森本レオ氏が、名古屋人の「優しさ」と「感性」を語った。「地元で駆け出しの役者として活動していた頃、名古屋の役者はみんな本当に親切で『演じるとは本来下品なことなので、ギリギリまで控えめに抑えるのが役者の器量だ』と教えてくれた。後に東京に出たら、喜怒哀楽をくっきり表現する役者ばかりで驚きました。 東の荒々しさと西のたおやかさを見続けた芸どころである、名古屋の役者の優しい感性を僕は今でも敬愛し、誇りに思っています」 また名古屋の「いじましさ」は歴史の産物であると森本氏はいう。「名古屋は元々、大阪で牙を研ぐ豊臣方に対する、徳川家の防波堤でした。名古屋に住む人は、庶民という名の哀しい“辺境警備隊員”だったんだぜえ。ずっと木曽川睨み続けてさ。我々の祖先は怯え続けていたわけで、そりゃあ生き抜くためにケチにもいじましくもなりますよ。歴史に学ぼ」※週刊ポスト2016年9月2日号
2016.08.23 11:00
週刊ポスト
サムライせんせい 現代語と幕末の言葉の「変換」が笑えると話題
サムライせんせい 現代語と幕末の言葉の「変換」が笑えると話題
 現代にタイムスリップした幕末の志士・武市半平太が痛快に世直ししていくコメディ時代劇『サムライせんせい』(テレビ朝日系)。坂本龍馬らと現代のチャラ男、ギャルとのやりとりが笑えるが、現代語と幕末時代の言葉の“変換”や、たまに飛び出すあり得ない勘違いなどが「ウケる」とネットで話題になっている。時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんがその面白さについて綴る。 * * * 映画『ちょんまげぷりん』に続いて、またまた錦戸亮がタイムスリップ?と驚きつつ見ているドラマ『サムライせんせい』で、つくづく思うのは、「言葉は難しい」ということである。 このドラマの主人公は、幕末の土佐藩で若者のリーダーだった武市半平太(錦戸亮)。武市はいろいろあって切腹することになり、いよいよというその瞬間!となった時、なぜか平成の世にタイムスリップしてきたのだった。親切な老紳士佐伯(森本レオ)に助けられ、こどもたちの学習塾の先生となる半平太だが、当然のごとく現代の物品や風習には戸惑いの連続。そんな半平太を助けるのが、先にタイムスリップしていた坂本龍馬(神木隆之介)なのである。 ちょんまげに着物、袴姿で行く先々で困惑される半平太に対して、とっくにいまどきのふわふわヘアとファッションとなり、スマホなども使いこなすちゃらちゃらした龍馬は、現代語と江戸言葉の通訳の役割もする。「闇金→悪徳高利貸し」、「ボディガード→用心棒」、「テレビ・PC→絵箱」などなど。可愛い女子高生の「ピュア」な感じを「箱入り娘」としたのはナイス意訳だし、「デリヘル」を瞬時に「移動式遊郭」と訳す龍馬って。世の中知りすぎでしょという感じだが、このキャラは「日本を今一度せんたくいたし申候」などと手紙に書いた史実の龍馬の言葉のセンスを買ってのことなのかも。 しかし!このドラマで本当に難しいのは、現代語の方なのだった。第一話で白装束の切腹スタイルのまま道路で気を失っていた半平太を最初に発見したのは、村のヤンキーカップル、サチコ(黒島結菜)と寅之助(藤井流星・ジャニーズWEST)。半平太は彼らの黒い軽ワゴン車を黒漆仕様の箱車と思い込み、ヤンキーたちは半平太のちょんまげを「レイヤーじゃね?」などと勘違い。私はちょんまげはレイヤーカットの一種なのかと驚いていたが、この場合の「レイヤー」は「コスプレイヤー」のことなんですね。難しい。すっかり勘違いの渦に巻き込まれてしまった。 第四話では、サチコが大富豪の箱入り娘だと発覚。寅之助に恋した彼女は、彼に好かれる女の子になるためにお嬢様ルックからカツラとヤンキーファッションで変装、必死にヤンキー言葉を学んだのである。専門用語を単語カードに書いて暗記したり、パソコンの音声ソフトで「ちょりす」のイントネーションの確認までするサチコ。「パない」の「半端ない」はともかく、「かまちょ」が「かまってちょうだい」、「トッパシ」が「突発的に前橋に行くこと」って。難易度高過ぎである。  家に連れ戻されたサチコを追跡しようと、さっそくGPSを活用する龍馬の横で目をぱちくりする半平太。ところがその横では寅之助がGPSをGNPと勘違いしているのだ。 寅之助は「王政復古」を「遅っせえふんころがし」と間違うなど、間違うほうが難しいだろうという間違いを連発。さらには元不良のカラオケスナックのママが「薩長同盟」をいがみあってた者同志の同盟と聞いて、「上州達磨会と栃木バンデッドが手を組んだってことか。ありえない」と納得する場面も出てくる。もはやわかりやすいのか、わかりにくいのか、わからなくなってきた。どこまでいくのか、この勘違いと新型歴史用語解説。ドラマの内容とは別のところが気になるドラマなのである。
2015.11.18 07:00
NEWSポストセブン
有名人との交際遍歴暴露の水沢アキ 井上陽水も巻き添え経験
有名人との交際遍歴暴露の水沢アキ 井上陽水も巻き添え経験
「もう覚えてないんですよね…でも、とっても優しかった。あ、体はすごかったですねぇ」 12月1日放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ)で、水沢アキ(59才)がそう言って、ジャッキー・チェン(59才)との交際を明かし、話題になっている。 27才で出会った国広富之(60才)と婚約したものの破局。その後、インタビューの仕事がきっかけで、ジャッキーと意気投合したという。「水沢さんいわく、ジャッキーとの交際は1年ぐらい。彼は水沢さんに会うために、月3回くらい来日したこともあったそうです。でも結局、周りの人から、ジャッキーが結婚していることを聞かされ、別れたんですよ」(ワイドショー関係者) 突然の暴露に驚いた人も多いだろうが、実は水沢の「暴露癖」は10年以上前から有名だった。 まずは森本レオ(70才)。2002年10月、17才当時、初主演ドラマとなった『夏に来た娘』(TBS系)で共演した森本から「レイプされた!」などと本誌に告発し、大騒動を巻き起こした。 同年11月、今度は『週刊現代』で、「私を通り過ぎた男たち」と題し、これまでの男性遍歴を暴露。名指しされた7人の中には、「交際の事実はなかった」などと猛反論する者も。 そして井上陽水(65才)。2002年年末頃から妻・石川セリ(60才)との「別居」「離婚危機」が報じられたのだが、その情報源こそ水沢だった。「当時芸能記者たちは、森本さんの騒動などのことで水沢さんに話を聞こうと彼女の自宅マンションを訪ねたんです。そしたら彼女、突然当時同じマンションに住んでいた井上さん夫婦の話をし始めたんですよね。もう自分は騒がれたくないと思ったのか、サービス精神旺盛というのか、ともかく井上さんにとってはとんだとばっちりだったと思います」(前出・ワイドショー関係者)※女性セブン2013年12月19日号
2013.12.09 16:00
女性セブン
森本レオと有田哲平 最強のプロレスラーは力道山だと語る
森本レオと有田哲平 最強のプロレスラーは力道山だと語る
 相方の上田晋也とコンビを組むきっかけが、高校時代に「猪木と前田、どちらが最強か」について語り合ったことだというほどプロレス好きのお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平と、力道山から前田日明までカバーする芸能界の“プロレス生き字引”森本レオが、“喧嘩したら最強のレスラー”について語り合った。 * * *森本:私は、力道山の喧嘩心には誰も勝てないと思うんですよね。油断していた木村政彦を袈裟切りチョップで潰した件もそう。米国で活躍した馬場が世界最高峰のNWAベルトに挑戦すると決まったときに、記者を呼んで「余計なことは書くな」とニュースを潰したのもそう。民族の歴史を背負った強さだと思う。有田:僕は大人になって、「タテ社会」の圧力に気付きました。猪木に「俺の足を折ってみろ」といわれた藤波が「そういわれたって折れるわけないじゃないですか」っていったでしょう。 タテ社会の序列には逆らえないんです。だから長州、藤波は猪木に勝てないし、鶴田、天龍は馬場に勝てない。そして、その猪木、馬場にしたって師匠である力道山には頭が上がらない。だから、僕も力道山が最強だと思います(笑い)。※週刊ポスト2012年4月13日号
2012.04.05 07:00
週刊ポスト
森本レオ ジャンボ鶴田と前田日明のどちらが強いかを分析
森本レオ ジャンボ鶴田と前田日明のどちらが強いかを分析
「本当は誰が一番強かったのか」──ファンならば誰もが熱く議論したこの永遠のテーマに、芸能界屈指のプロレスファンである俳優・森本レオと芸人・有田哲平が、ついに答えを出す。 * * *――最強といえば、ジャンボ鶴田という声も根強いです。有田:やっぱり長州(力)とやった60分フルタイムの試合(1985年)がすごかった。長州が新日を離脱して全日に来て、ついに鶴田とやると。でも60分やって長州はヘトヘトなのに、終わったあと鶴田はケロッと引き上げてましたからね。そのあと控室で平然とスクワットやってたという話もあったし。以前、長州さんに会ったとき聞いたら、「鶴田さんはすごい、かなわない」って認めてましたから。森本:鶴田は筋肉のモノが違うよね。長州が短期決戦型なら、鶴田は長期戦型。私はあの試合を見て、ルー・テーズと力道山の試合を思い出しました。力道山が何を仕掛けても、テーズは全然疲れないんです。だけど、必殺技のバックドロップを脚で引っ掛けて返した場面は、さすが力道山だと思ったなあ。――前田日明と鶴田がもし戦っていたら?有田:前田がガンガン行っても、やっぱり長州と同じで鶴田にのらりくらりとすかされるんじゃないかな。あと、鶴田が天龍(源一郎)戦で喉元にチョップ打たれたことにキレて、パワーボム一発で失神させちゃったことがあるでしょう(1989年)。ああいうとこを見ちゃうと……。森本:あの人はプロレス来ちゃいけないレベルの人材だよね。だけど鶴田は本気にならないでしょう。たとえば1億円懸けて戦うとなった場合には、喧嘩に対する覚悟や貪欲さにおいて前田だと思います。※週刊ポスト2012年4月13日号
2012.04.04 07:00
週刊ポスト
『中学生日記』 生徒は素人で累計5千人、森本レオも登場した
『中学生日記』 生徒は素人で累計5千人、森本レオも登場した
 時代の映し鏡として、半世紀もの間存続した名物番組NHK『中学生日記』が、この3月、その幕を閉じる。番組は出演する素人の子役の実話でつくられ、恋や友情、親や先生との対立、受験戦争、校内暴力、いじめ…思春期の子供たちが抱える悩みや、いやおうなく巻き込まれる社会問題など、常に世相を反映してきた。『中学生日記』最大の特徴は、誰にあってもおかしくない中学生の日常を描くことにある。ドラマに出演する生徒は、ほとんどが演技経験ゼロの素人だという。『中学生日記』を制作するNHK名古屋放送局の滝沢昌弘チーフ・プロデューサーがいう。「生徒は、劇団などに所属していない、名古屋市内の中学校に通う普通の子がほとんどですよ。というのも、ドラマを撮影するには、顔合わせからクランクアップまで約2週間かかります。平日の夕方にリハーサルを行いますが、中学生なので夜8時までに帰さなければいけません。これができる生徒ということで、収録を行うNHK名古屋放送局から公共交通機関を使って40分以内で通える子供たちに限定して出演者を募集しているんです」 毎年、100~200人の生徒を公募するが、オーディションでは、自己PRと簡単な演技力テストを行う。問われるのは“演技力”より“中学生力”だ。「演技が上手いか下手かはあまり関係ありません。『この子は何か伝えたいことがあるんだな』というメッセージがあることが重要。その時代の中学生ならではの“何かいいたそう”な雰囲気を持つ子を選んでいます。出演するときも、生徒はみんな実名で登場しているんですよ」(滝沢プロデューサー) 現在、出演している生徒は中1~中3の229名で、過去50年の累計は5000人超といわれる。現場での演技経験から俳優業に目覚めた日記生(生徒役の現役中学生のこと)も多く、これまで森本レオ(68)、竹下景子(58)、戸田恵子(54)、加藤晴彦(36)ら数多くの俳優がこの『中学生日記』からステップアップしている。 生徒はオーディション合格後、演技のレッスンを受けることなく、台本読みから撮影に移る。こうしてできあがるシーンは、プロの演技には遠く及ばない。セリフの抑揚や身振り手振り、表現、表情など細かなところで不自然さが残るのだが、キラリと光る演技もあるという。2010年5月放送の「先生もいじめられていた」で、教師役として特別出演した河相我聞(36)が振り返る。「芝居経験がないのに、カメラが回ったとたんに泣きだして、『プロよりすごいな』と思う子もいます。役者には “計算”があるけど、素人の中学生はリアルに涙を流す。その涙の破壊力はすごいです」※女性セブン2012年2月23日号
2012.02.11 16:01
女性セブン
秋元才加と”お泊まり”撮られた広井王子と森本レオの関係
秋元才加と”お泊まり”撮られた広井王子と森本レオの関係
 AKB48の秋元才加(22)との“お泊まり愛”が報じられたマルチクリエーターの広井王子氏(56)。ゲーム制作に関わるだけでなく、小説の執筆や舞台演出も手掛ける広井氏には、俳優・森本レオ(67)の付き人をしていた過去があるという。 18才のとき、厳格な父を嫌って大学進学とともに家出をした広井氏。友人の家に泊まり込み、時給130円の配送のアルバイトなどで食いつないでいたという。その後、少しでも好きな仕事を求めて、自主制作映画の手伝いを始めたが、これが転機となった。「このときの映画スタッフに広井さんは森本レオさんを紹介してもらったんです。そのときは簡単に挨拶をした程度だったんですが、映画が完成したときに森本さんから“飯食うか”って声をかけられたそうなんです。最初は驚いたそうですが、当時、広井さんは三食満足に食べるお金もない極貧生活だったので一も二もなくついていったそうです」(ゲーム誌記者) 広井氏は面倒見のいい森本を慕って、いつの間にか森本の付き人に。森本もそんな広井氏を食事や喫茶店に連れて行き、ときには本を買うために1万円程度の小遣いをあげたこともあったという。※女性セブン2010年11月4日号
2010.10.21 10:00
女性セブン

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京都の街を歩く舞妓のイメージ(写真/イメージマート)
元舞妓の〈16歳飲酒〉〈お風呂入り〉告発に、花街関係者も衝撃「未成年飲酒には厳しく対応しているはず」
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不祥事を理由に落選したはずなのに、比例で復活されては…(左は塚田一郎氏、右は中川郁子氏/写真=共同通信社)
「不倫路チュー」「USBは穴に…」失言・不祥事で落選しても比例復活するゾンビ議員たち
週刊ポスト
注目を集めるNHK吉岡真央アナ
「ポスト和久田麻由子アナ」候補のNHK吉岡真央アナ 替え歌ダンスで“キャラの強さ”際立つ
週刊ポスト
前田敦子と篠田麻里子の女子会姿をキャッチ
前田敦子、篠田麻里子と六本木で4時間半女子会 元夫・勝地涼との関係は良好に
女性セブン
謎めいたバッグを持つ広末涼子
広末涼子、“破壊力強すぎ”コーデは健在「背中に蜘蛛」私服に続き目撃された「謎バッグ」
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
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