本田真凛一覧

【本田真凛】に関するニュースを集めたページです。

紀平梨花は早稲田大学へ。写真は2020年の全日本(時事通信フォト)
紀平梨花は早稲田入り 大学フィギュアスケート部の存在意義とは
紀平梨花は早稲田へ 中京、関大、明治……フィギュア有力大学の変遷 昨年末、女子フィギュアスケートの紀平梨花選手が、来春、早稲田大学に進学すると報じられた。現在、スイスを拠点に練習を積む紀平選手は、人間科学部の通信教育過程に進学し、文武両道で北京オリンピックを目指すという。すでに知られている通り、羽生結弦選手もカナダを拠点にしながら早稲田の同学部で学び、昨年9月に卒業した。 アマチュアスポーツであるフィギュアスケートは、高校を卒業後、大学に進学して競技を続ける選手が多い。シニアで活躍する選手の多くは、「大学生スケーター」なのだ。 羽生の卒業、紀平の入学で注目を集める早稲田といえば、歴史的に「フィギュア王国」だった。トリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんをはじめ、八木沼純子さん、井上怜奈さん、村主章枝さん、中野友加里さんら、世界で活躍するフィギュアスケートを輩出してきた。 だが、フィギュアスケートの人気に火が付き、テレビのゴールデンタイムに放送されるようになった頃から、大学の勢力図に変化が訪れる。女子の人気を牽引した安藤美姫さんと浅田真央さんが通ったのは中京大学だったし、シングルからアイスダンスに転向し、いまなお現役を続ける高橋大輔選手と、織田信成さんが通ったのは関西大学だった。 中京大学と関西大学は大学独自のリンクを開設し、練習環境を整えることで、その後、多くの有力選手が進学する「新・フィギュア王国」となった。中京大学では村上佳菜子さんや宇野昌磨選手が、関西大学では町田樹さん、宮原知子選手らが学んでいる。 最近ではさらに多様化が進み、一つの大学に有力選手が集中する傾向は薄れてきた。そのなかで存在感を増しているひとつが、樋口新葉選手と本田真凛選手が所属する明治大学だろう。未経験者でもウエルカム! 大学フィギュアスケート部の魅力 樋口選手と本田選手は、現在、明治大学体育会スケート部フィギュア部門に所属し、部のSNSにもたびたび登場している。この明治大学と法政大学は、一般の観客を入れて行う合同エキシビション「明治×法政ON ICE」を2019年から開催するなど、大学スケートを盛り上げている。 大学生スケーターたちが所属する大学の「フィギュアスケート部」の意義について、フィギュアスケートに詳しいライターの土田亜希子さんはこう解説する。「まず前提として、フィギュアスケートのシングルは個人競技であり、有力選手はそれぞれコーチについているため、大学に進学したからといって、選手は必ずしもその大学のフィギュアスケート部に所属するわけではありません。羽生選手のように海外を拠点にしている選手もいますしね。また、部に属したとしても、師事するコーチによってリンクが異なるなど、必ずしも選手全員の練習環境が同じにはならないようなのですが、それでも部に所属することで、競技を続けていく上でのよきライバルや仲間を得られ、一体感を得られることはあると思います」 フィギュアスケートを現地で観戦したことのある人なら、大学ごとの応援を耳にした経験があるかもしれない。たとえば全日本選手権だと、出場選手の多い大学、最近では明治大学や中京大学の応援が活発だ。熱い声援からは確かに、部活の意義が感じられる。 それからもう一つ、大学のフィギュアスケート部は、未経験者がフィギュアスケートを始める場として最適だと土田さんは語る。「フィギュア人気の高まりとともに、見ているだけでなく、自分でもやってみたいという人は増えていますが、いざ始めるとなると、どこで始めたらいいのか、誰に教わればいいのか、いくらかかるのかなど、ハードルの高いスポーツです。いま中学生や高校生の方なら、フィギュアスケート部のある大学に入って始めるのは一つの手だと思います。経験者の少ない競技なので、大学のフィギュアスケート部は初心者が多いんです。早稲田や明治などの有力校は経験者がかなり入りますが、初心者からでも始められる大学は多いですし、とくに国公立大学は、8割以上が初心者だったりします。 私の見てきたかぎり、大学から始めても、女子はアクセル、男子はダブルジャンプやダブルアクセルまで跳べますし、大会にも出られます。滑るだけではなく、曲を選んだり、衣装を作るなど、身体能力以外の能力も活かせます。これだけフィギュア人気が高まっているのですから、ファンだけではなく、選手も増えるといいなと思いますね」 海外に目を向けても、世界選手権2連覇中のネイサン・チェン選手はイェール大学で学び、先の全米選手権で2位に入ったビンセント・ジョウ選手も名門ブラウン大学の学生だ。学生スケーターを応援しつつ、自らが学生スケーターになる人が出てくることも期待したい。
2021.01.24 16:00
NEWSポストセブン
世界ジュニアフィギュアで優勝したカミラ・ワリエワ(SPUTNIK/時事通信フォト)
フィギュア界にロシアから天才少女 もう日本人は勝てないのか
◆北京五輪の星・ワリエワの強さ 新型コロナウイルスの世界的拡大にともない、羽生結弦(25)や紀平梨花(17)が出場予定だった世界フィギュアスケート選手権は中止となった。だが、ジュニアの世界選手権は、今月頭(3月2日~8日)に行われた。ここで日本勢は、男子は鍵山優真(16)が2位表彰台に上がるも、女子の最高位は河辺愛菜(15)の11位。女子で圧勝したのが、ロシア13歳の新星、カミラ・ワリエワだった。 ワリエワのコーチは、現在の女子フィギュアを牽引するエテリ・トゥトベリーゼ氏だ。今季、ジュニアからシニアに上がり、グランプリファイナルで1、2、3フィニッシュを飾ったアリョーナ・コストルナヤ(16)、アンナ・シェルバコワ(15)、アレクサンドラ・トゥルソワ(15)、「天才少女」3人のコーチでもある。しかし、これら天才少女3人をも上回る可能性を、13歳のワリエワは見せた。 ワリエワの能力の高さについて、フィギュアスケートに詳しいライターの土田亜希子氏はこう解説する。「13歳とは思えない完成度の高さです。まずジャンプは、フリーで4回転を2回跳んで、1回目はステップアウトしましが、2回目はきっちり決めました。ワリエワのジャンプは、素直な回転をしているので美しく、加点がつきやすい。次にスピンです。本人が、誰にも負けないものは『スピン』、とインタビューで答えているように、高い柔軟性を活かした独創性のあるスピンは素晴らしく、大きな加点がつきます。 そして表現力。スケートをしていなかったらバレエをやっていたというほど、身体にクラシックバレエの基礎が沁み込んでいる。加えて抜群のスタイルに、儚げな容姿。3拍子も4拍子もそろった、フィギュアスケートをするために生まれてきたような選手です」 もちろん今季シニアに上がった上記3選手の強さも際立っている。数種類の4回転(シェルバコワ、トゥルソワ)、質の高いトリプルアクセル(コストルナヤ)を装備する彼女たちは、強靭なメンタルをあわせもち、今季、グランプリシリーズで負けなしの活躍を見せた。それでもファンに「エテリ(コーチ)の最終兵器」と呼ばれるほど、ワリエワの演技は、見るものを虜にする。ちなみにワリエワは、北京五輪を15歳で迎える。これは、平昌で金メダルを獲得した時のアリーナ・ザギトワ選手と同じ年齢である。◆日本人ジュニアチャンピオンは本田真凛が最後 選手層の厚いロシアに対し、日本はどうか。 冒頭に挙げた河辺愛菜のほか、昨年末の全日本フィギュアで3位に入り、期待された川畑和愛(15)は14位。二人とも、フリープログラムは、上位6人が滑る最終グループに残ることすらできなかった。ちなみに最終グループに残ったのは、ワリエワを含むロシア3選手、韓国2選手、アメリカ1選手だ。「河辺選手は、紀平梨花選手と同じく濱田美栄コーチの指導を受けていて、トリプルアクセルを跳べる選手です。今回の世界ジュニアでは失敗し、それが響いたのか、ジャンプの失敗が続きました。トリプルアクセルを成功させていたら、順位は大きく違っていたかもしれません。 ただ、ロシアのみならず、韓国も良い選手がたくさん出てきています。それに比べると、日本選手の現状はちょっと淋しいといえるかもしれませんね。いま、フィギュアスケート人気は世界一といえる日本ですが、女子ジュニアの結果に限って言えば、この人気が、選手層の厚さにつながっていないように見えます」(土田氏) 世界ジュニアで日本女子が優勝したのは、2016年、本田真凜が最後になる(本田は、翌年は銀メダル)。過去に遡れば、安藤美姫、浅田真央、村上佳菜子が、男子では髙橋大輔、織田信成、小塚崇彦、羽生結弦、宇野昌磨がジュニアを制しており、世界ジュニアは、その後シニアで活躍するための登竜門であることが伺える。今、日本のジュニア勢には何が足りないのか。土田氏はこう指摘する。「一番はジャンプです。ワリエワは4回転を跳びますし、3位のアリサ・リウ(アメリカ、14歳)は4回転とトリプルアクセルを跳びます。ただし、難易度ではなく、高さや質、安定感で勝負することも可能で、2位に入った選手に4回転はありません。 一方、日本勢でいえば、たとえばジュニアで優勝して、一躍スターになった本田選手はシニアに上がり、ジャンプの安定感が欠けるようになりました。元々ジャンプより、表現力に定評のある選手でしたが、本田選手に限らず、女子選手は年齢を重ねて体型が変わると、ジュニアのときのように跳ぶのは難しくなります。だからこそ、ジュニアのときに、4回転など難易度が高いか、あるいは質の高いジャンプを身につけておくことが重要になります。もちろんフィギュアはジャンプだけではありませんが、表現力は後からついてきても、ジャンプを後から磨くのはとても難しいからです。今、シニアで活躍している紀平選手、坂本花織選手(19)、樋口新葉選手(19)らはみな、元々ジャンプが得意な選手です」 男子は鍵山、佐藤駿(16)というジャンプを得意とする選手が育っている。女子が後に続くことを期待したい。
2020.03.15 07:00
NEWSポストセブン
小芝風花
次は小芝風花の「順番」、朝ドラから5年“勝負の年”に
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は女優・小芝風花について。 * * *「時代」ではなく、「順番」と書かせていただいた。『女性セブン』の「好きな朝ドラヒロインランキング」アンケートで見事1位に輝いた波瑠が主演した2015年度後期の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)で、「あさ」(波瑠)の娘、「千代」を演じていた小芝風花に、ついに「順番」がやってきたのである。 元祖・キャリアウーマンと言っても過言ではなかった母・あさの生き方に反発し、ぶつかることが多かった千代を美少女・小芝が好演していたことは、“朝ドラ”ファンには周知の事実。 ◇“朝ドラ”で親友役だった吉岡里帆は大ブレイク ちなみに千代の女学校の親友役で、千代とは逆に、あさに心酔していた「宣」(のぶ=のぶちゃん)を演じていたのは吉岡里帆だった。 物語の後期、眼鏡少女として、お茶の間に顔を売った吉岡は、朝ドラ終了直後に『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、さらに翌年は『カルテット』(TBS系)と話題作に次々出演。CMでも、眼鏡女子のまま「URであ~る。」と歌った『UR都市機構』を筆頭に、一気に契約社数を増やしていったものだ。  吉岡は小芝より4才上。売り出すには「今だ」とばかりに、関係者が一丸となり、「主演女優」「CM美女」への階段を駆け上がらせたという感がある。 つまり、小芝は吉岡に遅れをとってしまったワケだが、そこには彼女の年齢の若さや、事務所(オスカープロモーション)内での順番も関係していたのではないかと思われる。  小芝は『全日本国民的美少女コンテスト』ではなく、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』のグランプリ獲得者。2011年11月のことである。 そんな小芝の名前がマスコミに大きく取り上げられたのは、実写版『魔女の宅急便』で主人公のキキを演じたとき。2014年3月のことだ。特に日本テレビの情報番組での番宣の勢いがものすごかったと記憶している。  が、私が、小芝に注目をしたのは、その前年、2013年のクリスマスにオンエアされた『スケート靴の約束~名古屋女子フィギュア物語~』(テレビ愛知)だった。 小芝は、事務所の“先輩”である本田望結や本田真凛らと共に出演していた。実は小芝も幼少期からフィギュアスケートを習っていたのである。フィギュアの前は器械体操を習っていたとのこと。あのルックスだから、もしもそのまま練習を続けていたなら、日本を代表する美人アスリートになっていたに違いない。 その後、『あさが来た』により、朝ドラのメイン視聴者層(F3=50才以上の女性)に顔を売った小芝。 以前、「NHKには、自局で名前を売った“スターの卵”をしっかり育み、自局の連続ドラマに主演させて、さらに知名度を上げる“パターン”がある」と書かせていただいた。『あまちゃん』の松岡茉優の『水族館ガール』、『あさが来た』の清原果耶の『透明なゆりかご』などがその代表例。◇『トクサツガガガ』でオタク女子の心情を好演 果たして、小芝にもその順番がやってきて、今年1月期の「ドラマ10」『トクサツガガガ』は、多いに話題作となった。 原作者は、丹羽庭氏で、現在も『ビックコミックスピリッツ』で連載中。特撮オタク女子の心情や葛藤を描いている人気作だ。 共演の寺田心や倉科カナ、木南晴夏、さらに母親役の松下由樹ら、演技派たちに助けられてはいたものの、主演の小芝は、原作を読み込み、吹き出しの横に記された手書きの小さな文字を覚えてアドリブに活かすなど、懸命に取り組んだと言われている。 小芝は、4月16日の誕生日で22才になる。というワケで、『トクサツガガガ』の中でOL役をしていても全く違和感がなかったし、まだ子役感が抜けていなかった『スケート靴の約束~』や『あさが来た』の頃から、ぐんと女っぽさを増したことにも注目が集まった さらに、自身の努力によって、オタク女子のデリケートな部分や、特に母親との対立(『あさが来た』に続いて……苦笑)を見事に演じ切ったのである。この作品での彼女の演技や存在感は、テレビ界の賞に匹敵するのではないかと思う。それぐらい、素晴らしかったのである。 大阪府堺市出身なので、バラエティー番組では時折、関西弁が出る。現在、MCをつとめている『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日系)でも、事務所の後輩でもあり年少の岡田結実や籠谷さくらを前に、“仕切り屋”の“毒舌キャラ”と受け取られることがあるのは、関西のノリと、その役割のせいだろう。 さらに、80年代のニューミュージックに詳しいという一面もあるそうだ。それは、フィギュアスケート場までの送り迎えをしてくれていた母のクルマでかかっていたのが、松山千春や甲斐バンド、長渕剛らの曲だったから。 中でも松山の大ファンだったという母が、『大空と大地の中で』で歌われている 風と花から、風花と名付けたと聞いた。 現在、事務所の先輩・上戸彩とTikTokのCMに出ているが、ここでも、ただ美少女というだけでなく、上戸と、ちゃんと“お芝居”している小芝なのである。 事務所関係者は「今年が勝負の年」と公言。3月28日から「ひかりTV」×「大阪チャンネル」で配信中の『TUNAガール』に主演しているほか、彼女が22才の誕生日を迎えたあたりから、解禁される作品情報もあるのではないかと思う。 やっと回ってきた小芝風花の順番。彼女のさまざまな取り組みに興味津々だ。
2019.04.05 07:00
NEWSポストセブン
フィギュア本出版ラッシュ 日本人のマニア度は世界でも屈指
フィギュア本出版ラッシュ 日本人のマニア度は世界でも屈指
 開幕が目前に迫る平昌五輪。中でも大きな注目集めるフィギュアスケート関連本の出版ラッシュが続いている。五輪2連覇という偉業に挑む羽生結弦選手を扱った本を中心に、織田信成さんなど、元人気選手たちの本も続々と出版。また、これまでなかったような、“スケオタ”と呼ばれるコアなファンを対象とした分析本も登場するなど、フィギュアスケートファンの裾野の広がりを印象付けるラインナップとなっている。◆“つなぎ”に注目した異色のフィギュア本 プロスケーター・指導者・解説者として、またテレビでも大活躍の織田信成さんは、1月25日に『フィギュアほど泣けるスポーツはない』(KADOKAWA)を出版した。涙に彩られた自身のスケート人生を振り返るとともに、平昌五輪の注目選手たちの強み・弱みを解説している。羽生選手については1章を割く力の入れよう。今季、マスコミの注目を集めながら五輪を逃した本田真凛選手には、「かわいそうだった」と率直な感想を述べた上で、温かいエールを送っている。発売からわずか5日で3刷りという売れ行きだ。 また、元・日本スケート連盟フィギュア強化部長で、現在は羽生選手が所属するANAスケート部の監督を務める城田憲子さんは、『日本フィギュアスケート 金メダルへの挑戦』(1月18日発売、新潮社)を出版。伊藤みどりさんの時代まで遡り、日本のフィギュアスケートがどのように強くなってきたか、その舞台裏を初めて明かしている。 すでに平昌五輪を特集した多くのムック本が発売されているほか、『羽生結弦が生まれるまで』(2月5日発売予定、宇都宮直子著、集英社)、そして羽生結弦選手本人のインタビュー集『夢を生きる』(2月20日発売予定、羽生結弦著、中央公論新社)と、フィギュア本ラッシュは留まるところを知らない。 そんな中で“異色”ともいえるのが、『羽生結弦は助走をしない』(集英社)だろう。38年間フィギュアスケートを見続けてきたエッセイストの高山真さんが、独自の視点から、羽生選手の何がどう素晴らしいのか、なぜ美しいのかを、超絶マニアックに解説している。「フィギュアスケートライター」や「スポーツライター」とは名乗らない高山さんが、これまで多くのスポーツライターが書かなかったフィギュアスケートの魅力を、存分に教えてくれる。 フィギュアスケートに詳しいライターはこう語る。「ジャンプやスピン、ステップではなく、技と技の“つなぎ”の部分にあたるトランジションに着目し、ここまで解説した本は初めてだと思います。演技を見ていたら一瞬で過ぎ去っていく<ターン>や<チェンジエッジ>と呼ばれる細かなスケート技術を、虫眼鏡で見るするようにひとつひとつ掬い取って、羽生選手がどのくらい難しいことを軽々とやっているかを分析している。フィギュアスケートへの深い造詣と愛がなければ書けない労作だと思います。 と同時に、この本が共感をもって受け入れられていることに、日本のフィギュアスケートファンの成熟度、マニアック度、を痛感しますね。高山さんの解説を読みながら羽生選手の演技を見直している、といったファンも多いようで、ジャンプといったわかりやすい技術のみならず、選手たちが行っているすべての技術や表現を理解し、愛でようという意気込みを感じます。 日本人のファンは本当に世界最高レベルで、いまや世界中の大会に日本のフィギュアファンは押し寄せています。日本ではほぼ満席になるような大会でも、海外ではかなり空席が目立ったりするんですね。そんな中にも必ず日本人のファンはいる。その多くは日本人の選手のみならず海外の選手も平等に応援するため、日本のファンは温かいと、海外の選手もよく言いますが、温かいだけではなく、とても勉強熱心だし、技術に詳しいと思います。だからこそ、本も売れるのではないでしょうか」 アマゾンレビューでは「星5つ」ばかりが並ぶ『羽生結弦は助走をしない』。羽生選手のスケーティングの魅力は<エアリー感>、一方、パトリック・チャンのどこまでも伸びていくスケーティングはますます<ピュア>になっている、など、高山さん独自の観察眼と表現に、ファンは納得し、酔いしれているようだ。◆雑誌もこぞってフィギュアを特集、付録・人気ブロガーも寄稿 もちろんフィギュアスケートの楽しみ方は人それぞれで、マニアックに楽しむ人もいれば、選手への興味や関心から入る人もいるだろう。 五輪を控えて盛り上がるフィギュアスケート人気は、書籍のみならず、雑誌の特集にも反映されている。『家庭画報』(2018年3月号)には、羽生選手の使用曲CDやポスターをはじめとする羽生選手関連の豪華5大付録が付いているし、『SPUR』(2018年3月号)では、「モードなフィギュアガイド」と題して、デニス・ヴァシリエフス選手とステファン・ランビエールコーチの美しい2ショットを掲載している。人気ブロガー・フモフモ編集長が寄稿した「Dear 羽生氏。」というラブレターもファンの間で話題をよんだ。 とにかく紙の世界でも熱いフィギュアスケート。多彩な本や特集、新しい書き手の登場が、さらなる人気の広がりと深化を推し進めている。「浅田真央さんや羽生選手など、フィギュア人気は、特定の人気選手によるところが大きいと思われがちでしたが、競技そのものへの関心も深まり、ファン層も広がっていると思います」と、前出のスポーツライターは話す。平昌五輪で繰り広げられる至高の演技を観戦するとともに、“読む”フィギュアスケートも楽しみたい。
2018.02.04 16:00
NEWSポストセブン
宮原、坂本の強敵 ロシア「エテリ組」の強さはどこにあるのか
宮原、坂本の強敵 ロシア「エテリ組」の強さはどこにあるのか
 フィギュアスケートの平昌五輪代表が決定した。女子2枠という熾烈な代表争いを勝ち抜いたのは宮原知子(19)と坂本花織(17)。ともに五輪初出場となる2人の前に立ちはだかる最大のライバルは、個人参加で出場した場合、ロシア勢になるだろう。国による組織的ドーピングによって、ロシア選手団としての参加は認められないが、個人資格での参加は容認されている。 ロシア女子の五輪出場枠は3枠。代表発表は、2018年1月に行われるヨーロッパ選手権の後になる見込みだが、全日本フィギュアスケート選手権と同日に開催されたロシア選手権で優勝したアリーナ・ザギトワ(15)が、1枠をほぼ手中に収めた。ザギトワは12月に名古屋で行われたグランプリファイナルでも優勝。ジュニア時代は本田真凛(16)と鎬を削っていた可憐な少女が、シニアデビューの今年、一気に頂点までのぼりつめた。 もう一人のロシア代表有力候補は、世界選手権2連覇中のエフゲニア・メドベージェワ(18)。ケガのため、グランプリファイナルおよびロシア選手権を欠場したものの、過去の実績から選出は濃厚と見られている。 五輪金メダルの有力候補といわれるこの2人、実は同じコーチに師事する同門である。ロシア・フィギュアスケート界の「鉄の女」と称されるエテリ・トゥトベリーゼ(43)だ。ロシア・スポーツ省の「コーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したエテリコーチは、いま最も注目を集めるコーチの一人だろう。 ちなみにロシア選手権で3位に入ったアリョーナ・コストルナヤ(14)も、エテリが指導する選手。年齢制限で平昌五輪には出られないが、次世代も着実に育っている。「エテリ組」の強さはどこにあるのか。第一に、「鉄の女」と呼ばれるほどの厳しさだろう。過去のインタビューで「コーチは(選手を)いつも賞賛すべきではない」「練習では150%、本番では110%」と発言している。限界を超えた練習によって、選手たちは技術のみならず精神的に鍛えられていく。 第二に挙げられるのが、ジャンプの上手さだ。フィギュアスケートに詳しいスポーツライターは「エテリコーチの選手たちは難易度の高いジャンプを飛ぶだけでなく、ほとんど回転不足がない。きちんと空中で回り切って降りてくる。そういうジャンプを小さいときから徹底的に教え込まれているのです」と語る。 いま、エテリチームの選手たちは4回転にも取り組んでいる。ジュニアのグランプリファイナルで優勝したアレクサンドラ・トルソワ(13)は、試合では転倒したものの、練習では4回転サルコウをきれいに決めている。「3年後には、女子も4回転が普通のエレメンツになるだろう」と、エテリコーチは話す(『フィギュアスケートの世界』)。 三つ目に挙げたいのは、プログラムに積極的にコミットする点だ。振付師とともにエテリコーチも選曲、振り付け、衣装に関わり、勝てるプログラムを作り上げていく。「たとえばザギトワ選手は、加点を狙って、ジャンプをすべて後半にそろえています。そのためには前半にステップ・スピンを集めなければならず、普通に考えればプログラム全体のバランスが悪くなりがち。ですが、そうならないよう、編曲や選曲、構成を練り上げている。非常に考え抜かれたプログラムです」(前出のスポーツライター) 今季のザギトワのショート・プログラムには映画「ブラック・スワン」の音楽が使われているが、ステップの部分のみ、第89回アカデミー賞を受賞した「ムーンライト」のサントラが違和感なく差し挟まれるという凝りよう。10月のカーニバルオンアイスで初解説を務めた町田樹氏は、「何か製作者の意図があるのかもしれない」と指摘していた。 ジュリア・ロバーツのファンで、ファッショナブルな姿も注目を集めるエテリコーチ。プライベートでは聴覚障害を持つ娘を育てるシングルマザーであり、彼女を特集したロシアのドキュメンタリー番組では、母親の顔を覗かせていた。 もちろん、すべての選手が「鉄の女」の下で羽ばたけるわけではない。ソチ五輪で団体金メダルを獲得したユリア・リプニツカヤさんは、エテリコーチと決別した一人だった。とはいえ、メドベージェワとザギトワとの信頼関係は今のところ強固なものがある。最強ロシア女子を牽引するエテリ組は、平昌五輪でも大輪を咲かせられるか。立ち向かう日本勢にも期待したい。
2017.12.30 07:00
NEWSポストセブン
※女性セブン2017年44号の当該記事以外では使用NG
フィギュア代表 連盟関係者「本田を押す声多いが本命宮原」
 伊藤みどり、浅田真央、村上佳菜子――歴代のトップフィギュアスケーターたちの巨大な写真に見守られ、気持ち良さそうに氷の上を滑る子供たち。見事にスピンしたかと思えば、尻もちをつく。そのたびに明るい歓声がこだまする。 ここは名古屋にあるスケートの聖地・大須スケートリンクだ。60年以上の歴史を誇る名門リンクは、伊藤や浅田だけでなく、安藤美姫(29才)や中野友加里(32才)ら数々の世界的なスケーターを輩出したことで知られる。 3人の写真の横には、「祝宇野昌磨 世界選手権準優勝」の横断幕が掲げられ、ギャラリーコーナーには、浅田らのサイン色紙やシューズなどが所狭しと展示されている。 リンクの外には、ダウンコートを羽織って、スマホでわが子の動きを必死で追い、動画を撮影する母親たちがいた。腕を組み、じっと見守る父親の姿もある。 同リンクでは、4才から中学生までの子供を対象にしたスケートスクールを連日開催しており、入門の基礎クラスからフィギュア専科、スピードスケートの専科まで用意されている。「よろしくお願いします!」。リンク中央に集合した子供たちの挨拶が、練習開始のシグナルだ。およそ60人のちびっ子スケーターがリンクを回り始める。ピンク色のフリルがかわいらしい衣装をまとう子もいれば、ジャージー姿など普段着のままの男の子もいる。ジャスティン・ビーバーの軽快なビートが流れ出し、徐々に上がるテンポ。スピンやジャンプといった高度な練習も加わる。フィギュア専科に5才の娘を通わせる30代の母親が言う。「娘が羽生(結弦)くんの大ファンで、テレビを見ていて『やってみたい!』と言い出し、始めました。去年入って、基礎クラスからスタート。週1回のクラスを半年ほど受講した後、フィギュア専科に移りました。専科で頑張れば、クラブチームに入って大会に出ることも夢ではありません。もしかしたら、真央ちゃんのようになれるかも…なんて思うとつい応援にも力が入ってしまいます」 今や野球やサッカーと並ぶ人気スポーツの代表格に成長したフィギュアスケート。日本スケート連盟によればその競技人口は約5300人。10年前と比べると2000人近く増えているそう。「子供がフィギュアを習いたいと言うので、教室に連れて行ったら満員で入会を断られてしまった」 といった“待機選手”が出るほどの隆盛ぶりだ。退会待ちの予約まで一杯になっている教室もある。競技人口の増加に比例し、トップ層の選手たちの技術は一段と向上した。◆同い年ながら正反対の本田真凛と樋口新葉 平昌五輪まで3か月を切った今、前大会よりも1枠少なくなった女子の五輪出場2枠をめぐる争いは激化している。その筆頭に位置するのは、2016年の世界選手権で準優勝を飾り、日本のエースに成長した宮原知子(19才)だ。今年1月に股関節の疲労骨折が発覚し、11か月に及ぶリハビリ生活を余儀なくされたが、11月10日のNHK杯で復帰。日本勢最高の5位を記録し、復調をアピールした。 彼女を追うのは、今年シニアデビューを果たしたばかりの本田真凜(16才)だ。すでに『KOSE』や『ロッテ』など3社のCMに出演するタレント性はもちろんのこと、2016年に世界ジュニア選手権で優勝した経験を持ち、その実力は折り紙付き。16才とは思えない高い表現力と愛くるしいルックスは“ポスト浅田真央”との呼び声が高い。ほかにも“ノーミスの天使”の異名を持つ三原舞依(18才)、スピードが持ち味の樋口新葉(16才)、166cmの長身と長い手足を生かしたダイナミックな演技に定評のある本郷理華(21才)など多士済々。誰が代表入りしてもおかしくないハイレベルな状況である。スケート連盟関係者が言う。「華があってメディアからの注目度もピカイチの本田を代表にしたい、という声が数多く上がっているものの、まだ16才と若いため、やはり本命は宮原でしょうか。また、本田と同い年の樋口も注目株です。アスリート意識が強く負けず嫌いで『こういう結果を出したい』『勝ちたい』とビジョンが明確にある」 表現力が武器で繊細でかれんなスケートが持ち味の本田と、負けず嫌いで「ジェット噴射」と形容されるほどのスピードが最大の武器である樋口は同い年ながら性格もスケートも正反対だ。「樋口は優勝を目標としていた2016年の世界ジュニアで、初出場の本田に優勝をかっさらわれて以来、強くライバル視するようになったそうです。本田の方は、天真爛漫で気にしていないみたいですが…(笑い)。ただ、アスリートは悔しさを味わわないと成長しない。この平昌五輪の代表争いが、今後の成長に繋がるのではないでしょうか」(前出・スケート連盟関係者) 一方の男子は、絶対王者の羽生結弦(22才)と、昨年、史上初めて4回転フリップを成功させた宇野昌磨(19才)の2枚看板が揃い、五輪でのワンツーフィニッシュに期待が高まっている。 元フィギュアスケーターで、現役時代にグランプリ(GP)シリーズNHK杯優勝などの実績がある中野さんは、現役選手たちのレベルの高さに脱帽している。「現在のフィギュアスケート界は、私の現役選手時代と比べても飛躍的に進化を遂げ、層の厚い日本の女子選手の中で五輪代表権を勝ち獲るのはとても難しくなっている。特に10代の若い選手たちは、難しい連続3回転ジャンプを簡単に跳ぶだけではなく、『これを表現したい』という確固たる芯があって、表現力が素晴らしい。音楽に合わせてコーチの言われた通りに滑っていた私たちの時代とは、格段にレベルが違います」 次から次へと新たな才能が生まれてくるフィギュア界は、百花繚乱の様相を呈している。※女性セブン2017年11月30日・12月7日号
2017.11.18 16:00
女性セブン
第二のキム・ヨナ切望の韓国 本田真凜に親近感を持つ理由
第二のキム・ヨナ切望の韓国 本田真凜に親近感を持つ理由
 あと1年に迫った平昌五輪女子フィギュアスケートのメダル候補として、本田真凛(15)の注目度は高まるばかり。惜しくも連覇こそ逃したものの、世界ジュニア選手権では日本歴代3位の高得点(201.61点)を叩き出し、銀メダルを獲得した。かわいらしいルックスに加えて、ジュニア離れした表現力にハートを鷲掴みにされたファンは多い。 かつてはドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でブレイクした本田望結(12)の姉という印象が強かったが、すっかりフィギュア界のニューヒロインだ。 3月20日、世界ジュニアの開催地・台湾から帰国した真凛は「オフは韓国旅行したい」と宣言した。「スケート靴を持たずに旅行したことがない。ファッションがすごく好きなので楽しみ」と語り、五輪開催国で来シーズンへの英気を養うようだ。 いま、その韓国でも真凛にメロメロのファンが急増しているという。ネット掲示板には、〈なんて可愛いんだ〉〈清楚できれい〉〈ピュアな感じが伝わっている!〉といった好意的なコメントがハングル文字で並んでいる。なかには、〈美貌と実力でキム・ヨナを凌駕するね〉と、韓国の国民的スターと比較した最大級の賛辞まで。 どうして真凛は韓国でここまでの人気となっているのか。韓国のフィギュアライターはこう説明する。「韓国のフィギュア界では“第二のキム・ヨナ”の登場が切望されているが、なかなか現われない。そんななかファンが目を付けたのがお隣の国の新星だったのです。美しさと実力を兼ね備えた真凛に韓国のファンも骨抜きにされてしまった。また『韓国人アイドルと顔が似ている』といわれ、親近感を持たれているのも人気の理由です」 韓国のネットメディア『Insight』では、すでに「次世代のフィギュアの女神」として紹介されており、その人気は高まるばかりだ。 日本人選手にとって平昌五輪はアウェーの厳しい戦いとなりそうだが、真凛なら韓国ファンからの大声援を背に戦えそうだ。※週刊ポスト2017年4月7日号
2017.03.29 07:00
週刊ポスト
男キム・ヨナと称される14歳 羽生結弦とは全く違うオーラ
男キム・ヨナと称される14歳 羽生結弦とは全く違うオーラ
 羽生結弦や浅田真央らが出場予定のフィギュアスケートのISUグランプリ・シリーズ。その開幕に先駆け、ジュニア大会(ジュニア・グランプリ・シリーズ)が先月より開幕している。9月7日~11日にかけては第3戦となる日本大会(横浜)が開催され、女子では昨季のジュニアチャンピオン、本田真凛(15)が出場したこともあり、大きな注目を集めた(結果は坂本花織(16)が初優勝、本田は2位、13歳の山下真瑚が3位)。一方男子では、世界が注目するスケーターが鮮烈なデビューを飾った。「韓国フィギュアの未来」といわれるチャ・ジュンファン(14)が4回転を決めて初優勝を飾ったのだ。 数年前からファンの間では将来を期待されていた選手だ。13歳にして韓国の国内大会で銅メダルに輝き、“平昌の星”と称されるようになる。まず賞賛を浴びたのはバレエダンサーを目指していたという表現力。細身の美しい体型や高い柔軟性から「若い頃の羽生選手に似ている」というファンの声もあるが、ひとたび滑り出すと、繊細かつ独特の憂いを帯びたスケーティングで、羽生とは全く違う魅力とオーラを放つ。 そして今年からブライアン・オーサーコーチに師事し、ジャンプ力を飛躍的に上げた。トリプルアクセルの確実性を高め、4回転サルコウを習得。初出場のグランプリ・シリーズのプレッシャーのかかる最終滑走で、きっちりと決めてみせた。4回転は2点の加点が付く質の高いジャンプだった。 オーサーといえば、羽生結弦や、昨季の世界チャンピオンで、安藤美姫さんのパートナーとしても知られるハビエル・フェルナンデスのコーチであり、かつてはキム・ヨナを金メダルに導いた名コーチ。そのオーサーに“平昌の星”が付いたのだから、2年後に迫った平昌五輪は門下生内だけでも熾烈な争いが繰り広げられそうだ。 ちなみにチャ・ジュンファンが先日の日本大会で出した点数は、ショートとフリー合わせて239.47点。これは2014年12月のジュニア・グランプリ・ファイナルで宇野昌磨が出した当時の最高記録(238.27点)を上回っている。 フィギュアスケートに詳しいスポーツライターは、チャ・ジュンファンについてこう語る。「韓国では“男キム・ヨナ”とも呼ばれ、人気は過熱しています。実際、幅のあるルッツジャンプや、上を向いて足を曲げるスピンの姿勢など、キム・ヨナの演技を彷彿とさせますね。またチャ選手は、表現力はあるんですが、演技中はわりと無表情。そんなシャイな印象も、若い頃のキム・ヨナのようです。キム・ヨナはその後、オーサーの下で自信を深め開花したので、チャ選手の変化も楽しみです。正直、有力選手がオーサーに集中しすぎな感もありますが、それだけ指導力や練習環境がいいということなのでしょう。チャ選手にはすでに韓国のスポンサーも付いています。 また、オーサーによると、チャ選手は4回転トーループも降り始めているとのこと、2年後までには、現在の羽生選手のように、2種類の4回転ジャンプを試合で跳ぶかもしれません。そうなると確実に、平昌五輪の有力選手になるでしょう。ただオーサーは、次の北京五輪も見据えた発言をしていますから、長い目で見守りたいですね」 まだ14歳。試合後、「(同門の)ユヅルとハビエルのジャンプを参考にしている」と、たどたどしい英語でインタビューに答える姿は初々しかった。2014年に159cmだった身長は昨年に167cmに、そして今は171cmまで伸びたという。フィギュアスケートは成長期を乗り越えるのが一つのポイントにもなる。“平昌の星”の戦いは始まったばかりだし、日本のライバルたちとの切磋琢磨にも期待したい。
2016.09.14 16:00
NEWSポストセブン

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