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民族衣装を着てCAと記念写真を撮れる格安航空が韓国に登場

 世界的不況のなか、各社が生き残りを賭ける航空新時代。新興キャリアは、独自ビジネスモデルを構築して大手に挑んでいるのだ。世界50社のLCC(格安航空会社)に搭乗した経験を持つ航空写真家のチャーリィ古庄氏がいう。

「『セブ・パシフィック』(フィリピン)ではCAが救命胴衣の使い方を説明しながらレディー・ガガの曲に合わせて踊りまくる。『チェジュ航空』(韓国)には民族衣装を着てCAと記念撮影できるサービスもある」

 なかなか前衛的なサービスではないか。

※週刊ポスト2010年12月17日号

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