芸能

吉田豪 小向美奈子に「レイプされかけてボコボコにした?」

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子…など、様々なジャンルで活躍する論客が、毎号書き下ろしの時事批評を展開する。ここでは3月9日に配信された6号より「吉田豪の今週のオピニオン」から小向美奈子スペシャルインタビューの一部をお届けする。

 * * *
──小向さんの自叙伝『いっぱい、ごめんネ。』(徳間書店刊)を読んで何に衝撃を受けたって、「15歳で最初に水着写真集を撮ったとき、すでに私のお腹には子供がいた」という告白で。アイドルの水着写真集って、そういうこともあるのか、という。
小向:いまだったら結構ありそうじゃないですか。いきなり辞めて結婚する子、いるじゃないですか。
──いるでしょうけど、さすがに15歳は別格すぎますよ! それを見てオナニーしてた人は複雑だろうなって。
小向:でも実際、デビュー当時からずっといまも応援してくれるファンの人がいるんですよ。その本を読んでの感想が「やっぱりおもしれえや」って(笑)。
──そこまで耐えられる人は相当強いですね。その『いっぱい、ごめんネ。』で、ヤク中でDV癖のある彼氏にレイプ的なことをされた話がありましたよね。嫌だって言ってるのに無理やりヤラれて。
小向:レイプされかけて、ボコボコにしたっていう話じゃなくて? ……あ、それ違う話だ。
──ボコボコにしたことがあったんですか(笑)。
小向:そんなことしないです、元アイドルですから(笑)。
──嫌だって言ってるのに襲われて、「ブラジャーのホックが外され“スライム乳”と自分で名付けた、大きくてやわらかい胸が露わになる」っていう描写があって。なんでこの緊迫した場面で「スライム乳」ってフレーズが出てくるんだろうと思ったんですよ。
小向:おかしいのよ。そこがあるからわかんなくなっちゃって。
──正直、笑わそうとしてるのかと思いました。
小向:あ、笑い取れるわ。なんか、ちょっと読み直したほうがいいですよね。だから、すごい原稿を直したんですよ。向こう(出版社サイド)が出したいのはもうちょっと官能的なものっていうか、エロを入れたいみたいで、直されて。お互い直し合いでしたからね。
──そうだったんですか! たしかに官能描写が多いなとは思ってたんですよ。
マネージャー:最初に上がってきた原稿は、ほぼ官能小説でした(笑)。
──ダハハハハ! 覚醒剤で捕まった後だから、流れ的には反省のムードを出さなきゃいけない本のはずなのに、なんでそっちに針を振ってるんだっていう(笑)。

※上記の記事全文は現在配信中の『メルマガNEWSポストセブン』6号で読めます。

『メルマガNEWSポストセブン』

関連記事

トピックス

大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
「家に帰るのが幸せ」大谷翔平がリフレッシュする真美子さんとの“休日”「スーパーにお買い物に行ったり…」最近は警備強化で変化する「デコピンの散歩事情」
NEWSポストセブン
日本のエースとして君臨した“マエケン”こと前田健太投手(本人のインスタグラムより)
《国内復帰を目指す前田健太投手》「漂う関東志向」元アナウンサー妻がSNSに投稿した“東京の父”と慕うカープの大先輩との写真
NEWSポストセブン
草間容疑者は新宿区内の雑居ビルエントランスで逮捕された
《マスク姿でウロウロ…》草間リチャード敬太容疑者が逮捕前に見せていた“不可解な行動”とは 近隣店従業員が「一見酔っている様子はなくて…」と語る“事件直前の姿”
ハッシーが語った“転落”(本人SNSより、現在は削除済み)
性風俗店受付の面接を受け「なんでこんなことに…」人気棋士・ハッシーが法廷で語った離婚後の“転落”「公園で過ごすことも」【橋本崇載被告・公判】
NEWSポストセブン
アルゼンチンで女性3名が殺害される事件が発生した(Instagramより)
「性的パーティーに誘われて…」「左手の指5本と耳を切断」アルゼンチンで女性3名が殺害 “インスタ生配信”で凄惨現場を約45人が視聴《深刻化するフェミサイド》
NEWSポストセブン
逮捕された草間リチャード敬太容疑者
《黒い帽子にマスク姿で…Aぇ! group草間リチャード逮捕》現場は「警察がよく巡回するエリア」人気アイドルが明け方に露出した際の服装
NEWSポストセブン
米原市役所前で、集まった市民に手を振られる両陛下。雅子さまの、織りのジャケットが華やかな青いセットアップは、2019年、マクロン仏大統領とブリジット夫人とのご会談、昼食会のときにお召しになっていた(JMPA)
天皇皇后両陛下、国民スポーツ大会開会式にご出席 開催地の滋賀は新婚当時に琵琶湖の景色に感動し、歌を詠まれた思い出の場所
女性セブン
総裁選に出馬した林芳正氏(時事通信)
「2時間ほどしていた」「紳士でした」“セクシーヨガ”と報じられた美人インストラクターが語る林芳正氏のスタジオでの姿
NEWSポストセブン
中国の名門・清華大学に在籍する
「あまりにも美しい女性は生配信に向かない!」中国の名門・清華大の美女インフルエンサーが突然の更新ストップ【SNSを巡る親子の対立で物議】
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
《クロスボウ殺人》母、祖母、弟が次々と殺され…唯一生き残った叔母は矢が貫通「息子は、撃ち殺した母をリビングに引きずった」【野津英滉被告・公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《本人が最も恐れていた事態に…》「タダで行為できます」金髪美女インフルエンサー(26)、デリバリー注文のバーガー店が滞在先を暴露「軽視できません」
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”を繰り返していた前橋市・小川晶市長(時事通信フォト)
小川市長”ラブホ会議問題”の前橋市民から出る嘆き 「高崎の親戚からすんげえ笑われた」「男と女でどんな会議なんかい、ほんと恥ずかし」
NEWSポストセブン