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メダル逃した福見に「私が出てたら」谷亮子の上から発言に波紋

 メダル確実といわれていたロンドン五輪女子柔道48キロ級の福見友子(27才)が5位になったことについて、谷亮子参院議員(36才)がスポーツ紙の取材にこう答えた。

「心技体の“心”の部分が、うまくコントロールできていなかったように感じた。1回戦で格下の相手と戦っても、的を絞れないというか、淡々と試合をしてしまっている面があった」

 参院選初当選3か月後の2010年10月に現役引退を表明した谷氏のこの発言に対して、世間ではこんな波紋が広がっている。

<労をねぎらうどころか批判なんて、ねぇ>
<コーチになって指導者の立場でいうならわかるけど…>
<小沢ガールとなった今の谷が何をいっても説得力ゼロ>

 さらに谷氏は、別のインタビューでもこんな“上から発言”をしている。

「もし自分が出ていたら、研さんを積んで最大限の努力をしてメダルを獲りに行っていたでしょうね。みなさんが望むなら、(リオデジャネイロ大会への)準備をしたい」

 おお、さすが元女王。気持ちはすっかり次の五輪へですね。

※女性セブン2012年8月23・30日号

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