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中国内陸部 巨大ピラミッドの前を鍬を担いだ女性が悠々闊歩

中国にも古代エジプト文明があった!?

 ドラえもんだろうとミッキーマウスだろうと、なんだって自分の国でコピーしてしまうのが、中国という国。もちろんそれはキャラクターだけにとどまらず、世界の有名建造物だってコピーされてまくっている。湖北省武漢市の山間部には、エジプトの「ピラミッド」らしき建造物まであった。

 長江が流れる中国内陸部の都市・武漢の空港から車で2時間弱。赤土むき出しの未舗装の道を抜け、山道を歩いて進むと突如木々の間にピラミッドが姿を現わす。周辺は農民ばかりが暮らすのどかな土地で、牛を引いた老人や鍬をかついだ女性などが悠々と歩いていた。

 実は、この光景が生まれたのには理由がある。20年ほど前、地元政府が世界中の名所を再現したテーマパークを計画・着工したが、交通の便の悪さから頓挫。近くには古代エジプトの象形文字が描かれた神殿もどきもある。

撮影■藤岡雅樹

※週刊ポスト2013年4月12日号

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