ライフ

伊勢谷友介、石川遼他 男性に人気の髪型「ツーブロ」の魅力

 男性のヘアスタイルにもトレンドがある。昨今ブームになっているのは、耳の上のサイドヘアを刈り上げる、いわゆる「ツーブロック」(通称「ツーブロ」)と呼ばれるスタイルだ。俳優の伊勢谷友介やゴルフの石川遼など、有名人も軒並みツーブロを取り入れている。

 このツーブロブームについて、都内の美容師(40歳)は次のように分析している。

「自分の若い頃も流行っていた髪型ですね。当時は田舎の中学生がする髪型という印象が強かったので、自分は今でも違和感がありますが……(笑)。ロックファッションに相性が良いということもありますが、ツーブロの一番の魅力は頭を小さく見せることができるという点です。

 今は男性も美意識が高い学生などが多く、小顔を気にするお客さんも多い。サイドのボリュームをなくすことで、縦が強調されるので丸顔もカバーできます。それから、伸びてもスタイリングが楽だというのも人気のポイントです」

 同氏によるとツーブロックに挑戦する男性の中には2つのタイプがいるという。

「まず、自分からツーブロにしてくださいという人は、完全に刈り上げ部分が見えるようなカットを望んでいます。それこそ、雑誌を切り抜いて来たり、芸能人のあの人の髪型にしてほしい、と具体的にいうなど、オシャレ意識が高い。

 一方、店員に勧められて恥ずかしさ半分で……という若者もいて、片方のサイドだけ刈り上げたり(通称「ワンブロ」)、トップのヘアで刈り上げ部分を隠せるように毛を残す保守的なスタイルにすることが多いですね。先日は『自分はファッションモンスターじゃないので恥ずかしいです(笑)』とツーブロを断っている大学生もいましたよ(笑)」

関連キーワード

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン