伊勢谷友介一覧

【伊勢谷友介】に関するニュースを集めたページです。

伊勢谷友介がスケボーに乗っていた
伊勢谷友介のスケボー姿撮 深夜の住宅街でフラフラしながらゴロゴロゴロ
 ゴロゴロゴロゴロ……。深夜の高級住宅街に、似つかわしくないスケートボードが唸る音が鳴り響く。ボードに乗ったまま段差を乗り越えるなど、上級者を思わせる男性は180cmほどの長身でニット帽にマスク姿。スタイル抜群で全身からオーラがあふれている。しかし、しばらく見ていると、フラフラとバランスを崩し、危うく通行人にぶつかりそうになる場面も。この男性は伊勢谷友介(45才)。彼がスケボーで訪れたのは都内のバーだった。「オリジナルのクラフトビールが飲めるバーで、音楽やアートのイベントも頻繁に行われています。“しばらくスノボ旅行に出かけていた”と話していた伊勢谷さんは真っ黒に日焼けしていて、その日はストリート系ファッションの男性6人と合流し、終始ご機嫌な様子でした」(居合わせた客) 2020年9月に大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷。押収された大麻の量から常習性が指摘され、下された判決は「懲役1年・執行猶予3年」。当然のことながら、CM契約はゼロとなり、いまだに映画やドラマなどへの復帰は見えていない。それでも彼の再起を望む声は多い。「知的さをただよわせる低い声質で英語もネイティブレベル。細身の体形と深みのある演技が相まって、悪役を違和感なく演じることのできる数少ない俳優です」(映画会社関係者) 共演者でも彼の魅力に取りつかれた者は多い。映画『いのちの停車場』で共演した吉永小百合(76才)は逮捕後に「乗り越えて撮影現場に帰ってきてほしい」とコメント。逮捕直後に上映された伊勢谷の出演映画『十二単衣を着た悪魔』で監督を務めた黒木瞳(61才)は、直筆の謝罪文を受け取り、心を打たれたという。 伊勢谷と言えば、芸能界一のモテ男とも。過去には広末涼子(41才)、長澤まさみ(34才)らとの恋愛が報じられており、モデルの森星(29才)とは4年以上交際し、一時は半同棲状態だったが2019年秋に破局している。「判決を受けてから、恋愛もせずひとり黙々と反省の日々を過ごしていた。自宅では、関係者に何度も書き直しながら手紙を書いたり、粘土で動物を作るなどしていたようです」(伊勢谷の知人) 2021年の秋からはファンクラブを始動させ、生配信を行って、趣味を公開しているが、戻りたいのはやはり俳優業のようだ。『週刊文春CINEMA!』(2021年4月)では「もし許されるなら、俳優として活動したい」と語っている。「2019年3月に麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧さん(54才)はNetflixのドラマ『全裸監督』で復帰しました。見る人が番組や作品を選べる配信サービスは、民放テレビ局と比べて、復帰しやすいといえるでしょう」(芸能関係者) 演技で罪滅ぼしとなるか。※女性セブン2022年1月6・13日号
2021.12.21 07:00
女性セブン
【動画】伊勢谷友介、まもなく復帰か 磨きがかかったマッチョに期待
【動画】伊勢谷友介、まもなく復帰か 磨きがかかったマッチョに期待
 伊勢谷友介さんが約1年ぶりにInstagramを更新しスノーボードやバイクなどを楽しむ動画を投稿しました。 ファンからは〈おかえりなさい!〉と温かなコメントが多数届いており活動再開に期待が寄せられています。 『NEWSポストセブン』は8月末に伊勢谷さんの姿をキャッチ。 都心の高級マンションから出てきてスケボーで走り去った伊勢谷さんの肉体は見事に引き締まっていました。 かつて筋肉俳優としてのポジションも確立していた伊勢谷さん。 復活の際は磨き抜かれた肉体美で世間を驚かせるかもしれません。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.10.08 16:00
NEWSポストセブン
伊勢谷友介、まもなく復帰か 磨きがかかったマッチョに期待
伊勢谷友介、まもなく復帰か 磨きがかかったマッチョに期待
 昨年9月8日に大麻取締法違反容疑で逮捕され、同年12月に懲役1年・執行猶予3年の判決が言い渡された俳優の伊勢谷友介(45)が約1年ぶりにInstagramを更新。「Sauce of Happiness」というテロップがつけられた、自身がスノーボードやバイクなどを楽しむ動画を投稿した。「Coming soon! Let’s get “Happiness”!(近日公開! 『幸せ』を手に入れよう!」とつづっている。 今年4月、伊勢谷は『週刊文春CINEMA!』のインタビューでこう語っていた。「ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」 沈黙を破り、いよいよ活動再開か。Instagramでの久々のメッセージに対して、ファンからは〈おかえりなさい!〉と温かなコメントがいくつも寄せられている。しかし、さすがに以前と同じような形でいきなり復帰するのは難しいだろう。スポンサーへの配慮もあり、たとえば全国ロードショーするような映画作品にキャスティングされる可能性は低いと見られていて、最初はNetflixなど動画配信サービスの作品などで復帰するのではないかと報じられていた。 表舞台から遠ざかっている間、伊勢谷は趣味の筋トレに励んでいたらしい。伊勢谷を知る芸能関係者が証言する。「逮捕後しばらくは親族宅に身を寄せており、今年の春先に自宅に戻ったと聞きます。事務所は解雇され、自身が立ち上げた会社『リバースプロジェクト』の代表取締役も辞任した。いまは特に活動はしていないようですが、筋トレだけは欠かさずやっていたのでしょう」(芸能関係者)「NEWSポストセブン」は、8月末の平日昼下がり、都心の高級マンションから出てきた伊勢谷の姿をキャッチしていた。たしかにスケボーで疾走する彼は、見事に引き締まった肉体をしている。なお、本人を直撃したところ、「すいません、いまは私の口からお話できることはないんです……」と話し、スケボーで颯爽と去っていった。 かつて伊勢谷は公式YouTubeチャンネルにて、筋トレ器具がいくつも並ぶ自宅のトレーニングルームを公開し、「体を鍛えることは仕事にも遊びにも使える“両得”」と筋トレへの熱い想いを語っていた(現在は非公開)。また、SNSを通じて、〈週にどれくらいのペースと時間でトレーニングされてますか?〉や〈モチベーションを保つコツを教えてください〉など筋トレについての相談に回答することも多く、“筋肉俳優”としてのポジションを確立していた。さらに伊勢谷が趣味とするスケートボードは、東京2020オリンピックをきっかけに注目度が高まっており、“スケボー俳優”としての需要もありそうだ。 はたして、伊勢谷はどんな形で芸能界にカムバックすることになるのか。復帰の際は、さらに磨きがかかった肉体美で世間をあっと驚かせるかもしれない。
2021.10.01 16:00
NEWSポストセブン
【動画】伊勢谷友介 逮捕から丸1年の「スケボー疾走」現場
【動画】伊勢谷友介 逮捕から丸1年の「スケボー疾走」現場
 昨年9月8日に大麻取締法違反容疑で逮捕されてから1年。伊勢谷友介さんのプライベートの姿をキャッチしました。 8月末の平日昼下がり、都心の高級マンションからタンクトップにハーフパンツ姿で出てきた伊勢谷さん。歩道でスケボーに乗り、軽やかに疾走していきました。 スケボーに乗る引き締まったその体からは、表舞台から遠ざかっている間もストイックな生活を続けていた様子がうかがえました。スケボーは逮捕前からハマっており、撮影現場に持参するほどだったそうです。【↑ 上の写真クリックで動画へ】
2021.09.17 16:00
NEWSポストセブン
伊勢谷友介 逮捕から丸1年の「肉声」と「スケボー疾走」現場
伊勢谷友介 逮捕から丸1年の「肉声」と「スケボー疾走」現場
 8月末の平日昼下がり、都心の高級マンションからタンクトップにハーフパンツ姿の精悍な男性が出てきた。  歩道でスケボーに乗り、軽やかに疾走するのは伊勢谷友介(45)。昨年9月8日に大麻取締法違反容疑で逮捕されてからちょうど1年。この間、昨年12月には東京地裁で懲役1年・執行猶予3年の判決が言い渡されていた。スケボーに乗る引き締まったその体からは、表舞台から遠ざかっている間もストイックな生活を続けていた様子がうかがえる。「逮捕後しばらくは親族宅に身を寄せており、今年の春先に自宅に戻ったと聞きます。事務所は解雇され、自身が立ち上げた会社『リバースプロジェクト』の代表取締役も辞任した。いまは特に活動はしていないようですが、筋トレだけは欠かさずやっていたのでしょう。彼は自室にトレーニングルームを作るくらいの筋トレマニアなので」(伊勢谷を知る芸能関係者) スケボーは逮捕前からハマっており、「撮影現場にもボードを持っていくほどだった」(同前)という。東京五輪で金メダルを取った堀米雄斗ばりのトリックこそないものの、目下のブームで乗り始めた“にわか”ではないようだ。 気になる今後については、今年4月、『週刊文春CINEMA!』のインタビューでこう語っていた。「ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」 8月に映画『翔んで埼玉』(2019年公開)の続編制作が発表され、前作で主要キャストを務めた伊勢谷が続投するのかSNS上では話題になったが、現実は厳しい。「スポンサーへの配慮もあり、全国ロードショーするような作品にキャスティングされる可能性は、まずないでしょう。もし出演がありうるとしたら、最初はNetflixなど動画配信サービスの作品です。2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧(54)も、 Netflix 独占作『全裸監督2』に出演している。ネット動画配信の世界は、『会員が自分の意思で取捨選択して見るもの』という認識なので、自主規制はほとんどない」(芸能ジャーナリストの三杉武氏) 自宅から出てきた伊勢谷を直撃すると、「すいません、いまは私の口からお話できることはないんです……」と話し、スケボーで颯爽と去っていった。 復帰の舞台はどこになるのだろうか。
2021.09.07 16:00
NEWSポストセブン
保釈され、警視庁東京湾岸署を出る俳優の伊勢谷友介被告(時事通信フォト)
入手先を喋らなかった伊勢谷友介 有名人が「更生」する難しさ
 有名人が反社会的行為でつまずいたとき、その回復は一般人よりも難しい側面がある。同じ悩みや問題を共有できる人が見つかりづらいこともあるが、何よりも、悪意を持った誘惑を仕掛けてくる人たちが出現しやすいからだ。2020年9月に大麻取締法違反の罪に問われて逮捕され、12月に判決が出た俳優の伊勢谷友介も、更生の道を歩むにあたっては難しい局面が待ち構えている。ライターの森鷹久氏が、事件の報道に接したある人たちの意外な反応から、有名人の更生の難しさについて考察する。 * * * 懲役1年執行猶予3年(求刑1年)の判決、と聞いて、その罪は重い、もしくは意外に軽い、どちらだと思うだろうか。 この判決は12月22日、大麻を使用目的で所持したとして、大麻取締法違反の罪に問われていた俳優の伊勢谷友介被告(44)に対して東京地裁で下されたものである。この結果に、捜査当局が悔しい思いをしていると説明するのは、大手紙司法担当記者。「仕事仲間や身内へ迷惑をかけたことについては謝罪をしていますが、大麻の入手先については何も喋らなかった。今回彼を逮捕したのは『組織対策5課』でしたが、肝心の組織については何もわからなかったということです」(大手紙記者) 大麻取締法では、所持については5年以下の懲役、営利目的での所持もしくはその未遂について7年以下の懲役または情状により7年以下の懲役及び200万円以下の罰金、と定められている。伊勢谷被告は9月の逮捕時に、一人で使用するには多すぎる乾燥大麻13.17グラムを目黒区の自宅に持っていたというが、使用目的にしては圧倒的に量が多い。こういう場合は、譲渡や販売目的と目されるのが一般的で、当局の追求も厳しくなるもの。担当するのは当然、「組織」犯罪を捜査する部署だ。 大麻に限らず、違法なものを売るビジネスは、入手から販売までのネットワークを持つ反社会的な組織が関与していることが多い。組織を壊さないと治安が保たれないので、逮捕した犯罪の実行者から、それを指示したり指南している人物やネットワークの存在を明らかにしようとする「突き上げ捜査」が行われる。当然、伊勢谷被告にも同様の捜査が行われたはずだが、あくまでも「自分で使うため」という供述を繰り返したと伝えられている。 大麻の入手経路や、それにまつわる交友関係を一切、供述しなかったことを「反省していないのではないか」と危ぶむ人も多いだろう。一方で、伊勢谷被告に勝手にシンパシーを感じ、信用できる人物だと評価している人たちがいる。「薬物には、作る人と売る人、使う人、この三種の人がいますが、重要なのはこの3者の信頼関係です。持ちつ持たれつで、金も快楽も共有している訳で、仮に誰かが逮捕されたとして、売った先や買った先を『うたって(告白して)』しまえば、その3者は全滅。組対の調べに根を上げながったということで、伊勢谷さんの信頼度は急上昇でしょう」 こう話すのは、かつて違法薬物の使用経験があり、10年ほど前に覚醒剤を販売したとして数回逮捕された経験を持つ、元暴力団員の男性(47)。当然だが伊勢谷被告と面識はないし、伊勢谷被告が彼が言うような目的で沈黙を続けた確証もない。だが、自身が逮捕された時のことを懐古しつつ、伊勢谷の「男らしさ」を褒めちぎる。「薬物捜査では、とにかく誰から買った、誰に売ったという話ばかりしつこく聞かれます。言うと楽になる、そんなロクでもないやつ庇ってどうすると、とにかく仲間を売るよう言われます。取調べは思っている以上にきつく、同じことを延々何時間も聞かれて、大体の人なら心が折れて全部話しちゃう。伊勢谷さんは有名人だし、警察も失敗はできないから、かなり厳しい取調べがあったんだと思う。でも喋らなかった。男の中の男です」(元暴力団員の男性) 彼が絶賛するような経緯があったかどうかは不明だが、長時間の取り調べがとても辛いのは事実だ。根負けして、全てを喋らなくとも、例えば「六本木で怪しい外国人から買った」とか「新宿を歩いていていたら売っていた」など、入手先についてぼんやりとでも話してしまうだろう。実際に、薬物の使用や所持で逮捕された人々の中には、こうした言い訳でやり過ごす人も少なくない。でも、伊勢谷はこうした「ごまかし」すらした形跡がないのだ。 もちろん、繰り返すが沈黙を守り続けた本当の理由はわからない。だが、罪を認めているなら黙り続けたことに対して、一般人とは違う「だから偉い」という感覚を、ある方面の人たちに抱かせ、信用できると思わせたことは、果たして良かったのだろうか。結果として、罪を悔いて更生しようという伊勢谷に、これまで以上に悪い意味での誘惑が多くなるのではないかと危ぶむ声もある。「絶対に喋らない硬い客、有名人だし金もある、となれば、売人としては黙っちゃいられませんよ。有名人も口の堅い売人から買いたがりますから、どうにか伊勢谷さんと懇意になって、質の良い薬物を、末長く、少し割高で買ってもらいたい、そう目論んでいる売人はいっぱいいるでしょう」(元暴力団員の男性) 伊勢谷は心から反省をし、快楽に負けて人に迷惑をかけるようなことを二度としないと誓っているかもしれない。しかし、そんな意思とは関係なく、実に無責任な「期待」が寄せられているはずだというのだ。 実際、有名人の犯罪は一般人にはない更生の難しさが存在する。だが、立ち直る機会は平等にあるべきだろう。だが、判決後のコメント「今一度許されることがあるならば、社会活動にいそしむ所存です。私が信念として持ち続けている『挫折禁止』の言葉の通り、自分の人生を諦めずに生きていきたいと考えております」には、危うさが隠れているように思えて仕方がない。あまりに強い意志ばかり示しているからだ。「挫折禁止」という強さが、次の挫折のきっかけにならないことを祈るばかりだ。
2021.01.01 16:00
NEWSポストセブン
大麻の使用現場として家宅捜索を受けた伊勢谷友介の自宅はどうするのか(AA/時事通信フォト)
伊勢谷友介 住人たちが嘆息する現状維持の「大麻マンション」
「誰かを傷つける犯罪ではない」「(緊急事態宣言中に)空いた時間に家で使用した。よく眠ることができた」 9月に大麻取締法違反で逮捕・起訴された伊勢谷友介(44)は、東京地裁の初公判(12月1日)でそう陳述した。大麻の使用現場として家宅捜索を受けた自宅は逮捕当時から注目されていた。「都心の一等地に建つ億ションの最上階をフルリノベーションした部屋で、過去にメディアでも公開していた。オーストラリア先住民が使う麻製の伝統楽器やハンモックに加え、ベランダでは10種近い観葉植物を育てていた。自然回帰を訴える彼らしい室内でしたが、“大麻汚染部屋”として報じるメディアもありました」(スポーツ紙記者) 報道陣が殺到したこの自宅は、いまどうなっているのか。「引っ越したという話は聞かないですね。ベランダの鬱蒼とした植物もそのままです」(同じマンションの住人) 伊勢谷は事件に伴う賠償金について初公判で「今まで稼いだお金の大半を提供した。生活も苦しくなるだろう」と話した一方で、大麻の入手先については「誰を傷つける犯罪をしたわけではないので、知人を社会にさらすことは考えられない」とした。伊勢谷を知る芸能関係者が語る。「彼はこの部屋を大変気に入っていたので、手放すことはないはず。保釈後はメディアの目を避けて別の場所で過ごしていますが、ほとぼりが冷めた頃に戻ってくるのではないか」 前出のマンション住人は困り顔でこう話した。「“大麻マンション”として近所でも有名になっちゃって価値が下がらないか心配だし、こっちは大迷惑ですよ」“傷ついた人”は階下にいた?※週刊ポスト2021年1月1・8日号
2020.12.22 07:00
週刊ポスト
伊勢谷友介 黒木瞳に送った「直筆の謝罪手紙」に込めた祈り
伊勢谷友介 黒木瞳に送った「直筆の謝罪手紙」に込めた祈り
 大麻取締法違反の罪で逮捕された伊勢谷友介(44)は、9月30日の夜に保釈された。近年はドラマや映画に欠かせない名バイプレイヤーになっていたため、芸能界に大きな影響を与えた。「今後に公開を控える出演映画は5本もありました。彼は全ての映画配給会社に謝罪のため直接訪問しています。作品の関係者にも頭を下げていて、直接会う人もいれば、手紙を送る場合もあるとか。あの黒木瞳さん(60才)には直筆の手紙を送ったようです」(映画関係者) 不幸中の幸いというべきか、伊勢谷の出演作はどれもノーカットでの公開が決定。そのうち11月に公開される『十二単衣を着た悪魔』の監督が黒木である。原作は内館牧子の長編小説。現代のフリーターが突然『源氏物語』の世界へタイムスリップし、美しきヒロインと出会い、次第に変わっていく姿が描かれている。黒木は伊勢谷の逮捕を知り、顔面蒼白だったという。「今回は監督3作品目。前2作はそれほど振るわず、黒木さんにとっては今後を占う勝負作でした。自ら映画会社に売り込んだほどの力の入れようでしたし、伊勢谷さんもそのことを知っていた。それゆえ、手紙で謝罪や映画への思いを綴ったと聞いています」(映画製作関係者) 伊勢谷は逮捕後、ファンや関係各所に向けた直筆の謝罪文を公開していた。トメやハネがシッカリとした筆圧が強めの文字が印象的だったが、黒木には個人的に直筆の手紙を送ったという。「伊勢谷さんは黒木さんの演出の妙に胸を打たれ、それがどう映像化されるのか楽しみだったのに、こんな形で迷惑をかけたことを悔い、侘びたようです。映画に対する熱い思いも語られていたとか。手紙の大半は謝罪でしたが、現在は罪を償うため反省の日々を送り、そして映画の成功を祈念する言葉もあったと聞いています」(伊勢谷の知人) 伊勢谷は初犯のため執行猶予付きの判決が濃厚だとされるが、今後はどうなるのか。「昨年、麻薬取締法違反で逮捕され、懲役1年6か月執行猶予3年の判決が出たピエール瀧さんは、約1年で俳優復帰しました。これまでの“執行猶予期間中は謹慎”という不文律は変わりつつあります。もともと社会貢献活動に積極的だった伊勢谷さんは、最低でも1年はボランティア活動に従事し、その後、復帰の道を探ることになるといわれています」(前出・映画関係者) 黒木に“恩返し”する日はいつになるのか。※女性セブン2020年11月5・12日号
2020.10.22 16:00
女性セブン
保釈された伊勢谷容疑者(時事通信フォト)
伝説のマトリ捜査官が語る「大麻の恐ろしい現実」
 ピエール瀧、沢尻エリカ、そして伊勢谷友介と、著名人の薬物逮捕劇が続くが、昨今は「たかが薬で」と、逮捕者を擁護する声が多い。とりわけ伊勢谷の逮捕時は、「大麻くらいでなぜこんなに叩かれるのか」という声がネット上に溢れた。近年は大麻解禁運動も注目されているが、そうした風潮に対し、「危険だ!」と語気を強める人がいる。厚労省麻薬取締官、通称“マトリ”として38年間任務にあたった瀬戸晴海氏だ。2014年から関東信越厚生局麻薬取締部部長を務めた瀬戸氏が「大麻の真実」を語った。 * * * 近年、大麻取締法違反での検挙数が増加しています。警察庁の発表によれば、今年上半期(1~6月)の大麻の密売、所持の摘発件数は、前年同期比で183人多い2261人。過去最多の数字です。これは警察だけの数字で、麻薬取締部を含めるとさらに多いでしょう。 要因のひとつは室内での栽培事案が爆発的に増えていること。大麻を海外から密輸する必要がなくなってきている。そしてもうひとつがSNS経由の密売です。「手押し」「野菜」などの隠語が飛び交い、価格も下がっている。5000円程度で1グラムが買えます(3~4回分の吸引に相当)。YouTubeには大麻の栽培法等に関する解説動画が平然とアップされており、若者を中心に大麻への抵抗感がどんどん薄れています。 背景にあるのが、このところよく耳にする「大麻=安全」という言説です。医療用で使われている、タバコより安全、後遺症もなく無害……といったことを主張する人も多いですが、膨大な数の大麻乱用者をこの目で見てきた立場として、はっきりと言っておきます。絶対に手を出すべきではありません。 まず、大麻を長期間常用すると、「無動機症候群」といって、物事に対する興味や関心が薄れ、思考力、注意力、集中力が低下し、無気力などの「うつ状態」に陥るケースが多い。捜査現場で、こうしたうつ状態に苦しむ若者の姿を何度見たか分かりません。大麻は「うつ病の予防にいい」と主張する人もいますが、現実にはうつ病を招く薬物なのです。 また、大麻の有害性に関する最新の知見では、大阪大学大学院の研究グループが、大麻の有効成分である「カンナビノイド」 が大脳皮質の神経回路の破綻をきたす事実を発見している。これは世界で始めて大麻の摂取が脳に悪影響を与えることの科学的根拠を明らかにしたもので「脳の発達に障害を与えるため、特に若い世代に影響が大きいと」と研究者はコメントしています。 現在流通している大麻はカンナビノイドが高濃度化しており、大変危険です。中枢神経に作用する薬物は非常に複雑なメカニズムを持っており、一面だけを捉えてメリットがあるなどの議論に発展させることは乱暴極まりない。 そのうえ、大麻が他の違法薬物への入り口、いわゆる「ゲートウェイドラッグ」になっていることも忘れてはいけません。 検挙した大麻被疑者の3~4割は他の薬物へ移行、または併用しています。移行先は覚醒剤が最も多く、そのほかコカイン、LSD、MDMAと進んでいる。一旦、大麻に手を出した者は、まるでレストランでメニューを品定めするかのように、他の薬物を注文して使用しているのが現状です。 大麻の解禁を訴える人たちはよくアルコールや煙草の危険性を主張しますが、それぞれで議論するものであり、大麻と比較するものではありません。海外と比べることも意味がない。日本と海外では薬物を取り巻く環境が全く違います。アメリカでは毎年数万人が薬物乱用で死亡しています。一部の国の大麻政策を単なる嗜好目的のために評価し、それを模倣すれば取り返しのつかない事態を招く可能性があります。 こうした危険性がいまだ周知されていないことについてはメディアの責任も大きいと感じます。著名人が逮捕された時ばかり、センセーショナルに違法薬物に関する報道がなされますが、これが薬物犯罪や乱用の抑制に繋がっているとは言い難い。単なるゴシップとして流されているとの印象です。 メディアは「芸能界の薬物汚染」としきりに叫びますが、個人的には特別芸能界で流通しているとは思えません。官僚や公務員に増えていることのほうが問題です。警察官、自衛官、教職員などが次々と逮捕されている。人々の見本となるべき立場の者、本来であれば犯罪組織や違法薬物とは無縁であるはずの者が、いとも簡単にクスリに手を染めているのです。 誰がやっていてもおかしくない。そんな時代になってきているのですが、報道されるのは相変わらず芸能人などメディア受けする人ばかりで、違法薬物の根深い問題が世の中に届いていないと感じます。 知ってほしいのは、末端使用者の場合は家族や周辺者からの悲愴な相談を受けて捜査に移行するケースが多く、ある意味患者だということです。法律に抵触する行為に及んだわけですから、刑罰を受けることは避けられませんが、私にとって彼らの逮捕は、“救済する”という感覚に近かった。場合によっては、依存症からの回復に向けた孤独で長い旅を始めるのです。 メディアはくれぐれも乱用者に対する差別や偏見を助長せず、薬物問題の本質を正しく伝えてほしい。そう切に願います。●せと・はるうみ/1956年、福岡県生まれ。明治薬科大学薬学部卒業。1980年に厚生省麻薬取締官事務所(当時)に採用。九州部長などを歴任し、2014年に関東甲信厚生局麻薬取締部部長の就任。2018年3月に退官。2013年、2015年に人事院総裁賞受賞。斯界では「Mr.マトリ」と呼ばれる。■取材・文/高橋ユキ(ジャーナリスト)
2020.10.12 07:00
NEWSポストセブン
渡部の不倫騒動で注目を集めた占い師・滝川恵理
渡部建に誘われた占い師 東出、伊勢谷らお騒がせ芸能人占う
「多目的トイレ不倫」で世を騒がせたアンジャッシュ・渡部建からTwitterで“誘われた”ことを明かして「不倫相手」と噂されたが、お騒がせ芸能人たちの未来を占った。〈滝川恵理の占い方法〉 幼少期から霊感があり、現役セクシー女優でありながらメールや電話などで占い師として活動する滝川恵理。タロットは1組78枚のうち22枚で構成される「大アルカナ(魔術師や死神等)」を用いてカードに疑問を投げかける形で1枚ずつ引く手法で占う。例えば「渡部に芸能界復帰はあり得るか?」という問いに対し、引いたカードの柄と向きから解釈する。質問を変えて2枚以上引くこともある(今回は渡部と伊勢谷)。タロットだけでは占いの精度が下がるため、滝川流は観相学と姓名判断などを交えて行なうことで未来を占う。【アンジャッシュ 渡部建(48)】 佐々木希さんと結婚し1児の父でありながら不倫が発覚、活動自粛中の渡部さん。かつて私にもSNSを通じて連絡してきたことがありました。そんな渡部さんに出た“月”の逆位置はピンチの克服、復帰を表わす。再度カードに聞くと“隠者”の正位置が出た。自分の知識や経験を活かし我が道を進む意味で、芸能界以外で何か準備している可能性もあります。【伊勢谷友介(44)】 大麻取締法違反容疑で逮捕された伊勢谷さんですが、顔相と姓名判断が非常に悪く、これまでよく問題が明るみに出なかったと思うほど。まず“戦車”の逆位置は、暴走の果てに招いた失敗、大問題に発展した今を指します。今後復帰はあるかと再度引いたカードが“星”の正位置、希望を表わします。監督など裏方やクリエイティブな分野で活躍できそうな兆しはある。【東出昌大(32)】 妻で女優の杏と3児に恵まれながら女優・唐田えりかさんとの不倫が発覚、離婚した東出さん。“運命の輪”の逆位置は、それまでの状況が一転し挫折や別れが生じるとの意味ですが、まさに現状を表わしています。しかし姓名判断が大変良く、人にもお金にも恵まれた良い字画をお持ちです。まだバッシングはありますが、舞台などにも出ていますし経験を積んでより良い仕事も舞い込みます。【唐田えりか(23)】 東出さんの不倫相手の唐田さんですが、“太陽”の逆位置が出たので、信用を失い周囲から孤立した現状を表わしています。姓名判断ではキャリアウーマンとしては成功するが、男性をダメにする画数です。情熱的な星を持ち、特に恋愛は肉体関係なしではいられず没頭しやすい。東出さんとの復縁はなさそう。仮にAV業界などからの依頼も、その道しかないとなれば出ることは厭いません。【木下優樹菜(32)】 実姉が勤務するタピオカ店の経営者に恫喝めいた行為をしたことが発覚し、活動自粛後に芸能界を引退した木下さん。最近、個人活動を再開したとの報道もありますが、出たのは“正義”の逆位置。人間関係の問題は解消されず今後も引きずり、問題は混沌、“敗訴”の意味があるので裁判も先行き不安です。姓名判断では中年期までが人生のピーク。今後は自身を見つめ直した方が良いと思います。【手越祐也(32)】 未成年との飲酒疑惑でジャニーズ事務所を退所し独立した手越さん。こちらも伊勢谷さんと同じく希望を表わす“星”の正位置が出て、直近のところは不自由なく稼げて人気も衰えないでしょう。しかし晩年に近づくにつれ、今のような天狗のままだとスタッフが離れ寂しい末路となりそう。諸星和己さんに近い感じです。年を重ねるうちに謙虚さも身につけば人気は維持できるかもしれません。※週刊ポスト2020年10月16・23日号
2020.10.08 07:00
週刊ポスト
保釈された伊勢谷容疑者(時事通信フォト)
伊勢谷友介逮捕で考える薬物問題 家族・知人は見抜けるのか
 芸能人が禁止薬物で逮捕されると、過去の交友関係や言動までが洗い出され、「次は誰か」と話題になる──9月8日に大麻取締法違反の容疑で逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者(44)のケースでも、同じようなことが起きている。 逮捕当日、警察に家宅捜索され、乾燥大麻約20グラムと吸引の際に使用する巻紙が見つかり、現行犯逮捕となった伊勢谷容疑者。その後の尿検査で陽性判定が出ており、本人も大麻使用を認めた。連日の報道では、伊勢谷容疑者による元交際相手への“DV疑惑”が暴露されるなどして耳目を集めていると同時に、その交友関係の広さも話題になっている。 こうしたニュースを見聞きするたびに多くの人が思うのは、「家族など身近な人が気づいて、やめさせられなかったのか」ということだろう。芸能人が禁止薬物で逮捕されると、その奇行ぶりがおもしろおかしく喧伝されるために「クスリをやっていたら、周囲の身近な人がさすがに気づくはずでは」と考えてしまう。 だが、実際はそんなに簡単なものではない。NPO法人「全国薬物依存症家族会連合会(薬家連=やっかれん)」の理事長を務める横川江美子氏は、自身も家族の薬物使用に悩んでいた一人であり、薬家連で家族からの相談を受けている。横川氏はこういう。「本人は当然、隠そうとするから家族が気づくのは容易ではありません。大麻は臭いでわかるといいますが、実際に嗅いだ経験がなければ『これは大麻の臭いだ』とは気づけません。覚せい剤には臭いはありませんし。目つきや表情でわかるというのは重度の依存症の場合だけでしょう」 では、どのように問題が発覚するのか。横川氏が続ける。「たいていの場合、仕事が続かない、あるいは学校に行けなくなるという形で問題化します。そうしているうちに様子が以前とは違ってきて、『かつての彼、彼女ではない』ということに気づきます。何かおかしいと思いながら過ごして、私たちの家族会に相談に来るまでに、みなさん何年も悩んでいるんです」 多くの家族は夫や妻、子どもの様子がどうもおかしいと思いながら、問いただすものの本人が認めるわけもなく、悶々とした日々を過ごす。そしてある日、警察や厚労省の麻薬取締官が家宅捜索に来たり、路上で逮捕されたことを警察から電話で伝えられたりして、そこで初めて違法薬物を所持・使用していたことを知る。「ああ、これだったのか」とわかるというのだ。 そこで気になるのが、まれに禁止薬物について本人が使用を認めたり、本人の部屋から物が出てきたりした場合に、家族は通報する義務があるのかということだ。前出の横川氏はこう説明する。「通報義務はないというのが専門家の共通した見解です。ですが、家族自ら『捕まえてほしい』という場合があります。それは窃盗や強盗などさらに犯罪を重ねそうになったり、本人や家族、他人に危害を加えたりする可能性がある場合です。ただし、これは最終的な手段であって、その前にまずは各種相談機関とつながってほしいと思います」 横川氏によれば、主な相談窓口は以下の4つがあるという。【1】各都道府県の精神保健福祉センター【2】依存症指定病院(厚労省指定)【3】全国薬物依存症家族会連合会および全国の家族会【4】全国のダルク(薬物依存症回復施設) こうした窓口とつながることで、まずは家族が薬物依存症について学び、本人への適切な接し方を心得ることが、依存症患者の回復を助けることになる。「『~かもしれない』の段階でも遠慮なく相談してほしいと思います。家族会のメンバーはみな同じような経験をしていますから、必ずよいアドバイスが得られるはずです」と横川さんは力強く語る。 家族から本人への働きかけは、まず奏功することはないと考えたほうがよさそうだ。家庭内の問題を世間にさらすのは恥ずかしいと考えてしまいがちだが、「薬物依存症は病気である」と認識して適切に人の手を借りていくことが、家族にできることに違いない。●取材・文/岸川貴文(フリーライター) 
2020.10.02 07:00
NEWSポストセブン
伊勢谷友介逮捕で大麻擁護論者がネットで勢いづく(時事通信フォト)
伊勢谷逮捕で「大麻は特別」と主張強める一部ネット民の誤謬
 1948年に制定された日本の大麻取締法は、無免許の大麻取り扱いを禁止する法律であり、使用については罰則がない。これは幻覚作用を引き起こす物質が、麻製品産業に関わる人や、七味唐辛子などに使用される成熟した種子からも検出されるため、幻覚が目的の薬物乱用者と混同しないためのものだ。中毒者についてはちゃんと対処する法律があるのだが、そこには目を向けず、有名人が大麻で逮捕されると「意味がない法律でまた逮捕者が出た」「早く大麻を合法化すべき」といった声がSNSをかけめぐる。それと同時に、大麻は他の薬物とは違うといった、奇妙な選民意識も見せつける。伊勢谷友介の逮捕でまたしても強くなった、彼らの「大麻は特別」とはいったい何なのか、ライターの森鷹久氏がレポートする。 * * * 俳優・伊勢谷友介が大麻所持で逮捕された。一般人からこの事件をみると、NHKの大河ドラマや民放の人気ドラマに出ていた現役俳優が薬物を使用していた、というように映り、国民の間に「衝撃が広まった」とも言えるのかもしれない。他方、伊勢谷のファン……もとい、伊勢谷の言動や理念に共感するという人たちの間では、伊勢谷に対する信頼が深まり、伊勢谷の言っていたことが「真実では」というような声すら上がる。一体どういうことか。「ションベン(尿検査)でシャブ(覚せい剤)とかコーク(コカイン)が出てきたらガックリきてたと思う。でもやっぱり、クサ(大麻)だけだったでしょう? 伊勢谷さんの動画見ました? ナチュラル(自然)に囲まれて、青空の広がるベランダでチル(大麻の吸引)。傍らには可愛い彼女……マジな幸せの形。金じゃないです、伊勢谷さんは」 スマホの向こう側で「それ見たことか」と言わんばかりに食い気味に、まくし立てるように主張する男性・近藤孝仁さん(仮名・40代)とは以前、危険ドラッグの取材を通じて知り合った。大麻の所持や売買で前科三犯、現在は家族ができて「(大麻は)スッパリやめた」というが、大麻自体を決して否定しない。いや、否定するどころか、伊勢谷のことを擁護する。「大麻は自然のもの、依存性だって酒やタバコより低い。海外では病気の治療にだって使われる。大麻の薬効成分で体がダメになるというより、大麻で捕まった際の社会的影響によって人生が狂うとも言われましたが、これが真実でしょう。大麻の有効性が知れ渡ると困る人たち、支配層がいる。金持ちの下に病院や警察がいて、大麻を取り締まる、全ては金儲けのため」(近藤氏) 実際、伊勢谷は自身のSNS上に「大麻で人生崩壊するのは難しいと思うけどな。それならお酒の方が簡単だ」と、大麻を擁護し、酒の危険性を訴えるような書き込みを残している。伊勢谷と近藤氏に通じるのは「大麻使用は悪くない」という本音であろう。ちなみに、依存症に詳しい筑波大学教授の原田隆之氏は9月10日付のYahoo!ニュース個人での寄稿において、薬物依存については使用パターンや頻度、量、摂取する人が若年層かどうか、といったことによって危険度は大きく違ってくるので、「薬物同士を比べてどれがより安全であるといった議論はナンセンス」と指摘している。 ところで、大麻について伊勢谷や近藤氏と同じような訴えをしている人物がいる。この例を出せば大麻擁護者たちから「恣意的だ」と言われるかもしれないが、神奈川県相模原市の障害者施設で入居者19人を殺害、26人に重軽傷を負わせたとして今年3月、死刑が確定した植松聖死刑囚である。事件を取材し、横浜拘置支所で植松と接見した全国紙記者がいう。「危険ドラッグや精神薬をやると脳が壊れバカになる、大麻はその逆で地球の力がある、というような主張を、接見に来た記者全員に説いていました。植松は、危険ドラッグの使用経験もあり、罪であることも自覚していましたが、大麻については違いました。『大麻精神病』が事件を引き起こすきっかけになったという弁護団の主張方針を嫌っていて、大麻を悪く言うなと繰り返し主張していたのです」(全国紙記者) 植松死刑囚もまた、前述の近藤氏同様、大麻は自然からの贈り物でありいわゆる「薬物」とは別物だと捉えていたようだ。逮捕された伊勢谷を擁護する声には、こうした主張の他に、彼が逮捕されたからこそ、主張が正しかったのではないか、とする見方も広がっている。記者が続ける。「伊勢谷のSNSなどには、大麻は悪くないのだと主張するユーザーの書き込みも見られました。そもそも『犯罪をしている』という自覚がなく、もっと言えば、権力者が大麻を『犯罪にしている』のだから、自分達は悪くないという開き直り。植松死刑囚も、自身の犯行を正当化しましたが全く同じ理屈です」(全国紙記者) 他にも複数の「大麻擁護論者」に話を聞いたが、伊勢谷を非難する人間はほとんどいなかった。日本では禁止されているので、そんなにやりたいのなら海外に行けば良い、という声は若干だが聞かれた。また、日本が大麻の所持や売買を違法化しているから犯罪組織の資金源になる、といった声もあったが、それは違う。一部の州などで嗜好用大麻の売買が違法ではなくなったアメリカでも、結局、反社会的組織がいまだに大麻の売買に関与し、問題となっている。海外では合法という言葉が擁護論者からはたびたび聞こえてくるが、前出・原田教授も指摘しているように現在、大麻が合法化されているのは世界でわずか3か国(ウルグアイ、アメリカの一部の州、カナダ)。しかも、その合法化は日本も含めたほとんどの国連加盟国が加わる国際条約「麻薬に関する単一条約」で禁じられているため、国連から厳しく非難された。ちなみに、オランダは合法なのではなく非犯罪化であり、大麻所持や販売について厳しく管理することで他の禁止薬物の乱用を押さえ込んでいる。擁護論者が訴えるように、大麻は世界で「合法」にはなっていない。 違法行為であることを認識しながら、それを実行することは、法治国家において取り締まりの対象となる。大麻の有用性を唱えたい、主張したいのであれば、現行法を厳守しながら法律を変えていく運動をすれば良い。違法行為を違法だとわかっていて行う人間がいくら大麻の有用性を主張したところで、誰が信用しようというのか。さらに──。「今年初めから伊勢谷の行動確認を行なっていた当局ですが、捜査の中で伊勢谷に近い関係者の存在が浮かび上がり、逮捕はこちらが先ではないか、という見方もあった。この人物は大麻以外の薬物の疑惑もあるのですが、使用者が違法なものを確実に所持しているタイミングを慎重に測る必要があります。常習度が高く、より自信を持って逮捕に持ち込める伊勢谷が先になった」(全国紙記者) 別の薬物ではなく「大麻だから逮捕された」という口実がなくなれば、伊勢谷を擁護する声のトーンも下がる。当局は、大麻だろうが覚せい剤だろうがコカインだろうが、所持や売買、使用などの違法行為が行われていればただ検挙するのみなのである。 簡単に自身の意見を表明できるネット上では、自己都合による解釈に重きを置き、知りたいことしか知ろうとしないという人たちが一定数いる。そのため世界で例外的な大麻の合法化が標準であるかのように語り始めるなど思考が偏重し、一般的に悪いことでさえも屁理屈をこねて正当化しようとする動きが目立つ。このような人々は、やたらと声が大きいのも特徴で、一部分だけを切り取れば、この声こそがマジョリティなのではないかと錯覚するほどである。特に大麻による事件が起きるたびに妄信的な人々が騒ぎ出すのは、ネットでの情報収集の難しさを象徴しているようにしか見えない。◆参考文献:『大麻合法化を考える 本当に害は小さいのか、医療目的の使用の是非は?』(原田隆之、Yahoo!ニュース個人9月10日付)(※2020年10月1日、原稿の一部を修正しました)
2020.09.26 16:00
NEWSポストセブン
伊勢谷友介逮捕で注目 昭恵さんとの「大麻つながり写真」
伊勢谷友介逮捕で注目 昭恵さんとの「大麻つながり写真」
 自宅で乾燥大麻を所持していたとして、9月8日に俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が逮捕された。一部の関係者が注目するのが「前ファーストレディ」である安倍昭恵夫人との交友だという。 別掲写真は2016年2月に昭恵夫人がフェイスブックに投稿した画像。2人が笑顔で並び、〈伊勢谷友介、熱く語る…〉と文章が添えられている。「昭恵夫人といえば医療用大麻解禁を公然と訴える一方、親交のあった元女優・高樹沙耶が2016年に大麻取締法違反(所持)で逮捕されるなど、その人脈が物議を醸してきた経緯がある。“またか”との印象もある」(大手紙社会部記者) 2人の接点は「安倍前首相の地元・山口県を介した縁ではないか」と話すのは県庁関係者だ。「伊勢谷容疑者は2010年の大河ドラマ『龍馬伝』で長州藩士・高杉晋作、2015年の『花燃ゆ』で吉田松陰を演じた。大河をきっかけに山口県下での自治体関連イベントに関わるようになった」 萩市役所が実行委員会に名を連ねた若者支援プロジェクト「萩・維新塾」は、「(伊勢谷容疑者が代表の)リバースプロジェクトがコーディネート役で携わった」(まちじゅう博物館推進課)という。「一方の昭恵夫人も、安倍政権が猛プッシュしていた萩城下町や松下村塾などの世界遺産登録に向けたイベントで来県し、その頃接点があったのではないか。登録が決まった2015年にはリバースプロジェクトのイベントに昭恵夫人がゲスト参加していた」(前出の県庁関係者) かつて大麻問題についての本誌・週刊ポスト直撃に昭恵夫人は、現行法を守るべきとしながら、「逮捕が続いてマスコミが面白おかしく書くことで、『大麻の栽培は絶対許可されない』といった話になると(中略)日本文化としての大麻が途絶えてしまう」と話していた(2016年12月16日号)。 自身が交友を持った人物から「逮捕が続いた」ことに、何を思うのか。※週刊ポスト2020年10月2日号
2020.09.19 16:00
週刊ポスト
【動画】伊勢谷友介、森星と破局してた 「森さんが逃げ出すように…」
【動画】伊勢谷友介、森星と破局してた 「森さんが逃げ出すように…」
 大麻所持の疑いで逮捕された伊勢谷友介容疑者。4年以上も交際していた森星さんと破局していました。 一時は半同棲状態にあったという2人ですが、昨年秋ごろに終わりを迎えていました。森さんの知人によると「最後は伊勢谷さんの気性の荒さに森さんが耐え切れず、逃げるように彼の元から去っていったそうです」とのこと。 森さんは、もともと伊勢谷さんの近くにあった自宅からも引っ越し、最近は連絡も取っていなかったそうです。
2020.09.12 16:00
NEWSポストセブン
【動画】伊勢谷友介・逮捕のタイミング 出演ドラマ終了を待っていた?
【動画】伊勢谷友介・逮捕のタイミング 出演ドラマ終了を待っていた?
 大麻取締法違反の疑いで逮捕された伊勢谷友介容疑者。最近では、ドラマ『未満警察~ミッドナイトランナー~』に出演していました。 注目されているのはそのドラマと逮捕のタイミング。テレビ局関係者によると「『未満警察』がちょうど先週末の9月5日に最終回を迎えたばかり。それを待っていたような逮捕劇です」とのこと。 同ドラマで警察学校の教官役を演じていた伊勢谷容疑者。役柄と逮捕のタイミングは関係しているのでしょうか。
2020.09.11 16:15
NEWSポストセブン

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