芸能

SUPER JUNIORソンミン結婚でファン激怒 公演ボイコット提案

「皆さん、僕は良い縁に出会って12月13日に結婚をします。こんな僕が今まで成長している姿をいつも見守ってくれて、応援してくれた皆さんに、心から愛していると伝えたいです。これからも頑張って活動しながら、皆さんの愛に報いる人間になります」

 10月14日、公式HP上にこんな文面を載せたのは、韓流アイドル『SUPER JUNIOR』のソンミン(28才)。交際2年目という女優のキム・サウン(28才)との結婚を発表したのだ。

 現役の超人気アイドルの結婚報告は、日韓両国のファンに大きな衝撃を与えたが、その反応は、“皆さんの愛に報いたい”という彼の願いとは真逆のものであった。

「ツイッターやネット上の掲示板では“今すぐに脱退してほしい”とか“もうファンやめます”とか、結婚反対の書き込みが殺到して、大炎上しています。ソンミンのファンカフェ(一般ファンで作る私設のファンクラブサイト)は、軒並み閉鎖する事態となっています」(韓国芸能関係者)

 一時、ツイッターでは《韓国の報道によれば、結婚発表のショックで4人の自殺者が出ている》という情報まで拡散し、大騒動になった。

 後にこれは偽情報だったことが明らかになったが、ファンにとってはそれほどまでに悲しいニュースだったということだろう。

 彼の結婚が祝福されない理由…。それは、“憧れのアイドルを別の人に取られる”という、ファンならば当たり前の反発心もさることながら、それ以上に、タイミングの悪さが大きな問題なのだという。

 SUPER JUNIORは、10月29日と30日に東京ドーム公演を開催するが、これは、グループ屈指の人気メンバーであるイトゥク(31才)とヒチョル(31才)にとって、兵役除隊後初の東京ドーム公演という、記念すべきもの。

「私たちファンは、2人が万感の想いで迎えるこのライブを、なんとしても大成功に導いてあげたいんです。でも、ソンミンの結婚報告によって、公演のボイコットや、“会場でペンライトを消そう”といった抗議行動まで呼びかけられていて、当日は何が起きても不思議ではありません。なぜこの大切な時期に混乱を招くようなことをするのかと、他のメンバーのファンまで怒り狂っているのです」(ファンの一人)

※女性セブン2014年11月6日号

関連記事

トピックス

二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン