国内

公務で岡山入り佳子さま ピンクのマーカー持ち勉強熱心なお姿

 2月28日から秋篠宮さまとご一緒に岡山を訪れた佳子さま(20才)。1泊2日の倉敷訪問では、岡山空港、大原美術館など、佳子さまの行く先々には、多くの人々が駆けつけた。そんな国民の期待に応えるため、佳子さまも笑顔を絶やされることなく、手を振られたり、沿道の人々に声をかけられたりされた。

 思い返せば、1か月前の1月28日の日本橋高島屋でのおひとりでのご公務。

「このときも佳子さまの姿をひと目見ようと、早朝から多くの皇室ファンが高島屋前に詰めかけました。しかし、到着された佳子さまを宮内庁関係者や警察官が取り囲んでしまい、沿道にいた人々を無視するような形となってしまいました。そのため一部の皇室ファンからは“残念だ”という批判的な声があがりました。

 後にこのことを知った佳子さまは大変心を痛められたようで“今後はそういったことがないように”とリベンジを心に誓われたそうです。今回の佳子さまの真心がこもったご対応はそういった失敗を糧にされてのものだったと思います。ますますプリンセスとしてのご自覚を身につけられたのでしょうね」(皇室記者)

 こうして初めての地方ご公務を無事に務められた佳子さまだが、その陰には、こんなご努力もあった。2月28日の岡山入りの飛行機内ではこんなお姿が。

「佳子さまは離陸前から本や資料を取り出して読み始められました。それらに注釈を入れたり、線を引いたりするためか、ボールペンやピンクのマーカーを持っていられて、それは熱心なご様子でしたよ。

 遠目でチラッと見えたんですけど、倉敷に関する資料だったみたいで、きっと到着される直前まで、訪問先の知識を身につけようと勉強されていたんでしょうね」(居合わせた乗客)

※女性セブン2015年3月19日号

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン