芸能

日テレ水卜麻美アナ 今年入居の部屋からもう引っ越した理由

「夏ぐらいまでは出入りする姿を見かけましたけど、最近は会わなくなりましたね」──。都内の高層マンションに暮らす住民が姿を見なくなったというのは、各メディアの「好きな女子アナ」ランキングで、1位に輝くミトちゃんこと日テレ・水卜麻美アナ(28)だ。

 日テレ入社から約5年間、千葉の実家から通勤していたミトちゃんが件のマンションで一人暮らしを始めたのは今年初めのこと。

「当初は“立地がいいのに安い。近所にスーパーもあって暮らしやすい”と嬉しそうに話していました」(日テレ関係者)

 ところが、1年も経たないうちに引き払っていた。その理由の一つと見られているのが、『ヒルナンデス!』で共演する関ジャニ∞・横山裕(34)との密会デートを今年7月に『週刊文春』に報じられたことだ。

「この時、ミトちゃんは帰宅したところを記者に直撃されたんですが、“引っ越したばかりなのに、もう自宅がバレてた”と嘆いていました」(水卜の知人)

 もっとも、引っ越しを決めた決定的な理由は別のところにあったようだ。

「実はミトちゃんのマンションは、2年ほど前に飛び降り自殺があったマンションだったんです」(前出の日テレ関係者)

 2013年11月、都内の女子大生が交際していた男子学生から「死んでくれ」というメッセージをLINEで送られ、翌朝、遺書を残して自宅マンションから身を投げた(恋人の男子学生は、翌2014年2月、自殺教唆の疑いで逮捕)。

「ミトちゃんは飛び降り自殺のことは知らずに暮らし始め、最近になって聞かされたそうです。相当ショックを受けて青ざめていました。

 新人時代から先輩アナに怪談を聞かされると“怖い、やめてください!”と泣いていたほど、怖い話が大の苦手ですからね。そのことが決め手となって実家に戻る決意をしたようです」(同前)

 実家に戻れば、大好きな母の手料理が食卓に並ぶ。今年に入ってから一部では「痩せた」という声が上がり、ファンをガッカリさせたミトちゃん。でも、これでムチムチボディが蘇るはず。長時間の通勤はツラいかもしれないけど、頑張ってください。

※週刊ポスト2015年12月11日号

関連記事

トピックス

日本のブライダルファッションの先駆け的存在、桂由美さん
《芸能人も多数着用》桂由美さんが生前嘆いていた「ナシ婚」 ウエディングドレスで「花嫁を美しく幸せにしたい」強い思い
NEWSポストセブン
JR新神戸駅に着いた指定暴力団山口組の篠田建市組長(兵庫県神戸市)
【ケーキのろうそくを一息で吹き消した】六代目山口組機関紙が報じた「司忍組長82歳誕生日会」の一部始終
NEWSポストセブン
映画『アンダンテ~稲の旋律~』の完成披露試写会に出席した秋本(写真は2009年。Aflo)
秋本奈緒美、15才年下夫と別居も「すごく仲よくやっています」 夫は「もうわざわざ一緒に住むことはないかも」
女性セブン
元工藤會幹部の伊藤明雄・受刑者の手記
【元工藤會幹部の獄中手記】「センター試験で9割」「東京外語大入学」の秀才はなぜ凶悪組織の“広報”になったのか
週刊ポスト
小野寺さんが1日目に行った施術は―
【スキンブースター】皮下に注射で製剤を注入する施術。顔全体と首に「ジュベルック」、ほうれい線に「リジュラン」、額・目尻・頰に「ボトックス」を注入。【高周波・レーザー治療】「レガートⅡ」「フラクショナルレーザー」というマシンによる治療でたるみやしわを改善
韓国2泊3日「プチ整形&エステ旅行」【完結編】 挑戦した54才女性は「少なくとも10才は若返ったと思います!」
女性セブン
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
森高千里、“55才バースデー”に江口洋介と仲良しショット 「妻の肩をマッサージする姿」も 夫婦円満の秘訣は「お互いの趣味にはあれこれ言わない」
女性セブン
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
【初回放送から38年】『あぶない刑事』が劇場版で復活 主要スタッフ次々他界で“幕引き”寸前、再出発を実現させた若手スタッフの熱意
女性セブン
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
【悠仁さまの大学進学】有力候補の筑波大学に“黄信号”、地元警察が警備に不安 ご本人、秋篠宮ご夫妻、県警との間で「三つ巴の戦い」
女性セブン
日本人パートナーがフランスの有名雑誌『Le Point』で悲痛な告白(写真/アフロ)
【300億円の財産はどうなるのか】アラン・ドロンのお家騒動「子供たちが日本人パートナーを告発」「子供たちは“仲間割れ”」のカオス状態 仏国民は高い関心
女性セブン
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
《視聴者は好意的な評価》『ちびまる子ちゃん』『サンモニ』『笑点』…長寿番組の交代はなぜスムーズに受け入れられたのか?成否の鍵を握る“色”
NEWSポストセブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン