芸能

乙武氏 妻の負担軽くするため家に帰らないこともあった

「自分が家にいると妻を疲れさせる」と語っていた乙武氏

 妻と子供3人がいるにもかかわらず、20代後半の美女と、昨年クリスマスから8日間にわたり地中海を旅行していたことが明らかになった乙武洋匡氏(39才)。乙武氏は、不倫旅行を報じた『週刊新潮』で「長男が生まれた8年前」から家庭の外に癒しを求め始めたと告白している。

 乙武氏が2才年下の妻・仁美さん(37才)と結婚したのは、2001年のこと。長男は結婚から7年目に授かった。30時間を超える難産の末、長男が生誕した時の喜びを乙武氏は当時、女性セブンにあてた手紙でこう綴っている。

《分娩室でその元気な産声を聞いたときには、自然と涙があふれ出てきました。偉大なる大役を果たしてくれた妻には、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです》

 しかし、この出産と育児が夫婦にとって大きなターニングポイントとなった。乙武夫妻の知人が語る。

「子供が生まれるまでの間は、仁美さんは乙武さんの介助を行うだけでした。でも、長男が生まれてからは、赤ちゃんの世話もしなくてはなりません。仁美さんにとっては体力的にとても厳しい闘いの日々が始まったんです」

 たとえば、夜遅くまで仕事した乙武氏が帰宅しようと思っても、エレベーターに乗れず、ドアの鍵も開けられず、開閉もできないので、家に入ることもできない。部屋着に着替えさせ、トイレや風呂の世話まで、すべて仁美さんがサポートする。

 朝から晩まで幼い子供の面倒をみて、夜中にようやく寝かしつけてウトウトしているところに、子供以上に体力を使う介助が必要な夫が帰宅する。おまけに昼夜問わず、2時間置きの授乳も続く。そんな日々のなか、「夫の服のボタンを外す」という介助ひとつにしても、子供が生まれる前は丁寧にできていたのに、少しぞんざいになってしまう──それもまた現実だという。

 ただ、そんなささいな変化に、乙武氏は傷ついたこともあったようだ。しかも、自分はおむつひとつ替えられない。妻の“お荷物”になってしまっているのではと思い悩む日々が続いていったとしたら…。

関連記事

トピックス

イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン