芸能

有働由美子アナに取り沙汰される2つの将来を直撃、どっち?

NHKに残るのかフリーになるのか

「今朝も来られたんで、家の前に」──これは1月10日放送の『あさイチ』(NHK)のオープニングトーク。連続テレビ小説『わろてんか』のラストで、高橋一生演じる青年実業家がマスコミの記者から直撃されるシーンを受けて有働由美子アナ(48)が、自身も自宅に記者が来ていたことを明かした。

 するとすかさず共演者の井ノ原快彦(41)が「来るんじゃないよ! 家まで!」と突っ込み、スタジオが笑いに包まれた。その記者は、他ならぬ本誌・週刊ポスト記者だった。

 元日付けのスポニチが、3月いっぱいで有働アナの同番組卒業を報じたことを受け、気になる今後について直撃したのである。有働アナには2つの“将来”が取り沙汰されている。

「社内では、近く局長級のエグゼクティブ・アナウンサーになると言われています。ニュース番組から紅白の司会まで、アナウンサーとしての仕事をやり尽くした彼女は将来的には女性初の理事へ、という話も出ています」(NHK関係者)

 一方で、フリー待望論も根強く囁かれる。芸能評論家の三杉武氏はこう語る。

「ニュースからバラエティまで対応できるアナウンサーは少なく、有働アナの実力は折り紙付き。同性からの支持も厚く、お茶の間受けもいい。最近、演出家の三谷幸喜氏と会食したことが報じられましたが、女優という道もあり得るかもしれない。

 フリー転身となれば、カトパンこと加藤綾子アナ(元フジテレビ)がフリーになった時以上の争奪戦になるでしょう」

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