一連の結婚問題は、日本国内だけでなく、アメリカやイギリスのメディアでも報じられた。その影響は拡大するばかりで、日本の皇室への印象が大きく変わる可能性も出ている。
「来年、秋篠宮家は、皇太子待遇の皇嗣家に格上げされます。秋篠宮さまは、人数の限られる天皇家において、天皇になった兄を支える重要な役割を果たさなければなりません。眞子さまも、皇嗣家の長女であり、将来の天皇の姉になるわけです。皇室全体への影響が案じられるのに、なぜ早急に決断が下せないのでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)
問題が先送りされたまま、この国は平成最後の正月を迎えることになるのだろうか。
※女性セブン2018年12月13日号