9時前、男性が会計を済ませると、竹内は「ごちそうさまでした」と言いながら、顔の前で小さく手を合わせて微笑んだ。コートをはおると、マスクをしてひとりで店の外へ。自宅マンションへと帰っていった。男性は竹内が帰るともう一服してから、店を後にした。まっすぐに向かったのは、竹内が数分前に入ったマンション。日付が変わっても彼が出てくることはなかった。
2008年に中村獅童(46才)と離婚して以降、竹内に浮いた話はなかった。そんな彼女に寄り添っていた中林はどんな経歴を持つのか。
2007年にドラマ『めぞん一刻』(テレビ朝日系)で、約3200人の一般男性の中からオーディションを勝ち抜いてデビュー。その後も『ゲゲゲの女房』(NHK)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)など有名作品に多数出演し、今シーズンもドラマ『グッドワイフ』(TBS系)に出ている。
「ディーン・フジオカさん似といわれるイケメンで、竹内さんと同じ事務所の後輩です。2009年の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』、ドラマ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)、映画『残穢−住んではいけない部屋−』など、竹内さん主演の作品で何度も共演しています。中林さんは年下ですが、竹内さんにタメ口で話すほどフランク。親しいつきあいをしているみたいです」(芸能関係者)
竹内は、今シーズンのドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)で6年ぶりの連ドラ主演を果たした。このデートはドラマの放送日。ふたりは、ドラマの放送を一緒に見たのだろうか。