「余命半年と言われた60代の女性が5年経ってもご健在で、ご自身で“奇跡だ”と驚いていました」(大満寺住職の西山道環さん)
行田八幡神社(埼玉県行田市)はかねてから「封じの宮」として知られてきた。
「“封じの願い”を成就する秘伝の神符(木札)を、400年ほど前から引き継いでいます。15~20年ほど前に、この木札でがんを封じてほしいという依頼があり、祈願をさせていただくようになりました」(行田八幡神社禰宜の松岡宏聡さん)
代理で来ても、ご利益は変わらないのだとか。
山口県山口市の瑠璃光寺にはがん封じの「水掛け地蔵」が、高知県室戸市の金剛頂寺には「がん封じの霊木」と呼ばれる椿の木があり、全国からがんの治癒や予防を願う人が訪れている。
がん封じの寺や神社はまだまだある。表にまとめたので、参考にして参拝してみてはいかがだろうか。
※女性セブン2019年11月7・14日号