芸能

石橋貴明、浜田雅功、有吉弘行… 大物MCの人気女子アナ評価語録

大物MCたちは女子アナをどう見ている?(時事通信フォト)

大物MCたちは女子アナをどう見ている?(時事通信フォト)

 番組の看板を背負う「大物MC」たちは、それぞれの方法でアナウンサーと共演してきた。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が、彼らの接点から女子アナの素顔を探る。

 若手芸人からもカリスマ視されるダウンタウンの浜田雅功は、2000年代に『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で内田恭子アナと番組を進行し、番組がレギュラー復活した2018年からは新進行役・永島優美アナと共演している。

 浜田は番組復活当初、永島アナの進行について「普通に(進行が)うまいですよ。僕が喋ってる間、次のことをポンと入れてくれますから、助かってます」「内田(恭子)とやってますから。もう噛み倒しやったからね」と語った。丸山氏はこの発言に注目する。

「当時は新人の永島アナは当然、浜田さんとの共演に緊張していたはず。だからこそ、10年以上共演する内田さんをイジって、永島アナがやりやすい雰囲気を作った。内田さんの夫はダウンタウンの元マネージャーでもあり、冗談を言われても気にせず笑い飛ばせる内田さんの性格を熟知していたのでしょう」(丸山氏・以下同)

 女子アナとの共演で唯一無二だったのが、『とんねるずのみなさんのおかげです/でした』(ともにフジテレビ系)だ。現在は活躍の中心をYouTubeに移す石橋貴明だが、丸山氏は、石橋とアナウンサーの“対決”が印象深いと話す。

「加藤綾子アナや山崎夕貴アナをはじめ、フジ系列の女子アナを集合させてもじもじくんの全身タイツを着せたり、料理の腕前対決をさせたり、とにかくタレントと女子アナの境界を取っ払った。高橋真麻さんには、デコピンしたり顔面にガムテープを貼ったり(笑い)。めちゃくちゃに思えますが、笑いが成立することを体験し、現在に至る無茶ブリに強い真麻さんの素地ができたのでは」

関連記事

トピックス

亡くなったことがわかったシャニさん(本人のSNSより)
《ボーイフレンドも毒牙に…》ハマスに半裸で連行された22歳女性の死亡が確認「男女見境ない」暴力の地獄絵図
NEWSポストセブン
長男・正吾の応援に来た清原和博氏
清原和博氏、慶大野球部の長男をネット裏で応援でも“ファン対応なし” 息子にとって雑音にならないように…の親心か
週刊ポスト
殺害された谷名さんの息子Aさん
【青森密閉殺人】手足縛りプラスチック容器に閉じ込め生きたまま放置…被害者息子が声を絞り出す監禁の瞬間「シングルで育ててくれた大切な父でした」
NEWSポストセブン
竹内涼真と
「めちゃくちゃつまんない」「10万円払わせた」エスカレートする私生活暴露に竹内涼真が戦々恐々か 妹・たけうちほのかがバラエティーで活躍中
女性セブン
史上最速Vを決めた大の里(時事通信フォト)
史上最速V・大の里に問われる真価 日体大OBに囲まれた二所ノ関部屋で実力を伸ばすも、大先輩・中村親方が独立後“重し”が消えた時にどうなるか
NEWSポストセブン
2050年には海洋プラスチックごみが魚の量を上回ると予測されている(写真/PIXTA)
「マイクロプラスチックが心臓発作や脳卒中の原因になりうる」との論文発表 粒子そのものが健康を害する可能性
女性セブン
攻撃面では試行錯誤が続く今年の巨人(阿部慎之助・監督)
広岡達朗氏が不振の巨人打線に喝「三振しても威張って戻ってくるようなのが4番を打っている」 阿部監督の采配は評価するも起用法には苦言
週刊ポスト
大谷が購入した豪邸(ロサンゼルス・タイムス電子版より)
大谷翔平がロスに12億円豪邸を購入、25億円別荘に続く大きな買い物も「意外と堅実」「家族思い」と好感度アップ 水原騒動後の“変化”も影響
NEWSポストセブン
杉咲花
【全文公開】杉咲花、『アンメット』で共演中の若葉竜也と熱愛 自宅から“時差出勤”、現場以外で会っていることは「公然の秘密」
女性セブン
被害者の渡邉華蓮さん
【関西外大女子大生刺殺】お嬢様学校に通った被害者「目が大きくてめんこい子」「成績は常にクラス1位か2位」突然の訃報に悲しみ広がる地元
NEWSポストセブン
京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に
『京急蒲タコハイ駅』にNPO法人が「公共性を完全に無視」と抗議 サントリーは「真摯に受け止め対応」と装飾撤去を認めて駅広告を縮小
NEWSポストセブン
阿部慎之助・監督は原辰徳・前監督と何が違う?(右写真=時事通信フォト)
広岡達朗氏が巨人・阿部監督にエール「まだ1年坊主だが、原よりは数段いいよ」 正捕手復帰の小林誠司について「もっと上手に教えたらもっと結果が出る」
週刊ポスト