芸能

キム・ドンウク 歌舞伎町で“ウックン”とあだ名つけられる

 韓国の人気ドラマ『コーヒープリンス1号店』の大ヒットで、日本でも注目を集めているキム・ドンウク(27)。彼が日本でファンミーティングを行うと聞きつけ、すかさず潜入を決行! その模様を最新出演作『国家代表!?』の独占取材とともにお届けします。

 東京・新宿歌舞伎町、午後3時。キム・ドンウク「1st茶話会ファンミーティング&ミニライブ」は、キム・ドンウクの生歌から始まった。

 この日、午後の部にかけつけた満杯のお客さん(ほぼ女性。子連れ少々)は、目の前で熱唱する彼に熱い視線を投げかけていた。

 歌が終わるとトークショー開始。声量のある艶やかな歌声とは一変、キム・ドンウクは低くやや小さめの穏やかな話し声で、ファンからの質問に、「昨日の夜はおそばを食べた。以前、食べたすき焼きがもう一度食べたい」「時間があったら東京ドームで野球が見たい。それと温泉に行ってみたい」などと答えていた。

 こうして和やかな時間は進み、あだ名命名大会に。ドンくん、ウク王子などファンから候補が挙げられる中、本人セレクトで"ウックン"に決定! 

 あだ名が決まり一層、一体感が深まる会場。そしてここで、手料理ショーのお時間に。ウックンが汗だくで作った手づくり料理を、抽選で選ばれたファンに食べさせてあげる…。

 そしてお次はミニライブ。シャ乱Qの『シングルベッド』を日本語で歌うなど3曲を熱唱したウックン。自宅でもシングルベッドで寝ているそうだが、歌手なのか!? と思うほどめちゃくちゃ歌がうまい。

 その後、3日かけて書いた手紙を日本語で朗読。感動したファンは、その後の握手会で、生ウックンに抱きついたりしていた。

 韓流スターのファンミに詳しい事情通は、「こんなに近くで本人と触れ合えるファンミはない」と語っていたが、たしかにウックンの緊張ぶりも、人となりも感じられ、ビュッフェスタイルの食事もついて1万円とは、お値打ちかも。あっという間の2時間半。ウックンとの濃厚な時間は、またたく間に過ぎていったのでした。

※女性セブン2010年10月28日号

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