ライフ

洋服の数を減らし、食料を最小限にすれば宝くじも当たる説

 11月も半ばを過ぎ、そろそろ年末の足音が近づいてきた今日この頃。東洋占術研究家の翡翠輝子氏はこう語る。「開運というと、年明けの初詣や初夢といったイメージがありますが、具体的な開運に直結するのは、ちょうどこの時期の行動です。新年から始めようというのでは、遅いのです」

 翡翠氏が占術の監修を担当した単行本『宝くじ マル秘 当せんデータ「当たる人のルール」がわかった』に掲載されている開運法の中から、11月下旬からスタートするのに最適な2つを紹介しよう。ちなみに年末ジャンボ宝くじの発売日は11月24日。開運法を実行すれば、3億円も近づくかも!?

【洋服の数を減らす】
 大掃除に取りかかるといっても、脱ぎ捨てた洋服が床に散乱し、タンスの中はぎゅうぎゅう詰めなら、まず洋服を減らすことから始めるほうが効率的。たくさんの服を持っていても、結局、よく着る服は限られているはずだ。それこそ、バーゲンの熱気の中で買った服は、手持ちのものと合わせにくく、出番も少ない。

 冠婚葬祭用の服を除き、ここ1年間で一度も袖を通さなかった服は、これからも着ない可能性が高い。そして安い服をたくさん持つよりも、自分に似合う質のよい服を少し持つようにする。お金持ちにはそうしている人が多い。

【食品は必要以上に買わない】
 年末というと、大量の食品を買わないといけないという強迫観念にとらわれている人が多いが、いまはスーパーやコンビニが元日から営業する時代。年末セールの雰囲気に浮かれて、食べきれない量を買い込まないように。お金持ちの家では、無駄なく食品管理をしている。本当に必要なものだけを買って、新鮮なうちに食べ切る食生活を始めよう。

※女性セブン2010年12月2日号

関連キーワード

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン