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熟女AV 3年前の2.5倍リリースでファンイベント応募者も3倍に

 男性の間で熟女がブームになっている。お笑い芸人でも、オードリー・春日俊彰(31)、ピース・綾部祐二(32)らが熟女好きを公言。そして、AV業界でも、いま売り上げを伸ばしているジャンルは熟女モノだ。熟女人妻AVメーカー「マドンナ」の広報担当者はこう話す。

「以前は月に10作品ほどのリリースでしたが2、3年ほど前から月20~25本ほどのリリースに。売り上げも伸びています。また、10月に開いたファンと女優のイベントには300人以上の応募がありました。3年前の3倍ですね」

 熟女モノは以前は、マニア向けというイメージが強かった。しかし、最近では、「熟女レズ」「芸能人熟女」など、さまざまなテーマの作品が登場。2009年には、有名ジャズシンガーの真梨邑ケイ(53)がAVデビューし、注目を集めた。

 では、男性は、熟女AVに何を求めているのか? 前出の広報担当者はこう分析している。

「購買層の中心は40~50代。この世代には、“奥さんの友達とのセックス”“息子の嫁とのセックス”といった実際の自分に置き換えられる設定のドラマ作品が人気。感情移入しながら見ているかたが多いようです」

 さらに最近、増えたのは、20~30代の男性。

「彼らは、熟女女優に、癒しや、どんな要求も拒絶されない安心感を求めているようです。草食系男子の増加を反映しているのかもしれませんね」

※女性セブン2010年12月9日号

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