スポーツ

オグシオの小椋久美子 略奪不倫の末の「爽やかスポーツ婚」

バドミントン元日本代表のアイドルペア「オグシオ」の小椋久美子(27)と、ラグビートップリーグの名門・神戸製鋼に所属する山本大介選手(28)との結婚が発表、トップアスリート同士の結婚に、スポーツ紙やテレビは「爽やかスポーツ婚」などと祝福ムードだった。

報道によれば、ふたりの出会いは、北京五輪(2008年8月)後に小椋が、山本の兄が代表を務めるマネジメント会社主催のイベントに参加したのがきっかけだった。その縁で昨年1月ごろに山本と知り合い、交際に発展。さらには神戸市内で同棲をスタートさせたとされている。しかし、山本と親しいラグビー関係者はこう首を傾げる。

「山本と小椋さんは3年ほど前に出会ってますよ。彼のほうが小椋さんにメロメロで猛アタックしたんです。ラグビー同様、果敢なアプローチでしたよ。少なくとも2年前からはつきあってるはずです」

実際、2009年夏ごろから、神戸市内の映画館や大阪市内の飲食店などで、ふたりのデートする姿が目撃されている。にもかかわらず、交際スタート時期をわざわざズラして報じられているのには、ある理由があった。前出のラグビー関係者が続ける。

「実は本当の交際スタート時には山本は結婚していたんです。子供もいました。つまり山本と小椋さんは不倫だったんです。ですから、ふたりは本当の交際の時期を明らかにできないんでしょうね」

山本は大学時代から交際していた看護師のA子さんと2005年11月に“でき婚”。2006年7月には長女が誕生している。一家は神戸市内のマンションで幸せな家庭を築いていたはずだった。しかし、2008年ごろに山本が小椋と出会うことで一家は一気に崩壊に向かう。2年ほど前、A子さんの実家周辺では、こんな姿が目撃されている。

「結婚して神戸で暮らしていたはずのA子ちゃんが子供だけ連れて実家に戻ってきて暮らしているんです。旦那さんはいなかったんで“ケンカでもしたかな”って思って、犬の散歩なんかでバッタリ会ったときに“どうしたの? なんで帰ってきてるの?”って聞いたら、“不景気だから仕事がなくって…”ってゲッソリした顔でいうんです。“結婚してるはずじゃ?”って一瞬思ったんですけど、あまりの悲愴感に、それ以上何も聞くことはできませんでした。とにかく何か思い詰めている様子でした」(近所の住民)

一方の山本は、小椋にのめりこむにつれ家庭を顧みないようになり、妻子とは距離を置くようになっていった。結局、山本とA子さんは離婚の道を選ぶこととなった。

※女性セブン2011年3月17日号

関連記事

トピックス

ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
ラブホテルから出てくる小川晶・市長(左)とX氏
【前橋市・小川晶市長に問われる“市長の資質”】「高級外車のドアを既婚部下に開けさせ、後部座席に乗り込みラブホへ」証拠動画で浮かび上がった“釈明会見の矛盾”
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン