ライフ

親孝行とは?に「東大合格」「母さんそっくりの嫁もらった」

「親孝行したことはありますか?」と問われて、躊躇なく「はい」と答えられる人はどれくらいいるだろう。まして、その孝行が本当に“孝行”かは…。女性セブンのサイトクラブ「セブンズクラブ」などで親世代、子世代総勢200人にアンケートを行った。その中で、「いままでされてうれしかった親孝行は?」という質問から親世代のホンネを集めてみた。

 * * *
孫が生まれたこと。(73才・無職男性)

毎年の行事ごとのプレゼント。折にふれ外食や自宅のパーティーに招待してくれること。(76才・無職男性)

子供ががんばって人の役に立っていること。(72才・自営、自由業女性)

老後ひとりになったとき、一緒に暮らそうといってくれたこと。(67才・専業主婦)

「結局、母さんとそっくりの嫁をもらったんだよね」。最高の言葉。(69才・専業主婦)

子供が嫁に行ったこと。(73才・無職男性)

初孫の成長記録を「孫便り」として毎月送ってくれる。時間が空いたときには読み返して心を和ませてもらっている。いちばんの親孝行。(63才・専業主婦)

先日の大地震、息子から先に安否確認の電話をもらった。日常の何気ないひと言がホッとする。(69才・専業主婦)

銀婚式に25年もののワインをプレゼントされた。(61才・会社、法人の経営者男性)

親が子供の面倒を見るのは当たり前のこと。している、してもらったという意識はない。(68才・専業主婦)

子供が成人してから酒を飲みにつきあってくれた。(72才・無職男性)

雪かきに来てくれる。雪をどけないと外出もできない地域なので、日々の心遣いに感謝している。(76才・専業主婦)

「お母さんのまねして看護師になったの」という言葉。(59才・正社員女性)

息子が東大に現役合格し、経済的負担をかけなかったこと。(64才・専業主婦)

※女性セブン2011年4月28日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン