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美肌を作る糖分少ない食事 白米より玄米、うどんより蕎麦

 黒田知永子、安田成美、永作博美…年齢を重ねても美しい女性たちに共通するのは――それは“すっぴん力”の高さ。

 キメの細かいバランスのとれた肌、潤いたっぷりの肌、健康的で弾力のある肌、この3つがあれば、すっぴん力があるといえそう。

 シミ、シワ、くすみなど、加齢とともに起こるさまざまな肌のトラブル。スキンケアなどで表面的なケアをどんなにしても、根本的な細胞を作りだす“食”の重要性に気がつかなければ、すっぴん力を上げることはできない。

 アオハルクリニック内科部長・青木晃さんがいう。

「食事が重要です。なかでも糖分が多く含まれる食べ物には注意! 糖はたんぱく質と結びつくことで美肌に不可欠なコラーゲンなどを固めてしまい、ハリやたるみなど肌トラブルを起こしやすいんです」

 糖分の少ない食べ物は、白米より玄米、うどんより蕎麦、食パンよりライ麦パン。色の濃い食べ物が美肌には好ましいそう。また、食べる順番も大事というのは美容家の山本未奈子さん。

「いきなりパンや白米など炭水化物を食べると血糖値を急に上げてしまうので、サラダやスープを先に食べるよう心がけて」(前出・青木さん)

※女性セブン2011年5月12日・19日号

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