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2011.08.07 16:00  週刊ポスト

近年増加傾向にある乳がん患者受け入れ数トップ10病院発表

 近年、増加傾向にあるがんのひとつで、近い将来には18人に1人が乳がんになるという予測もある。原因は食生活や生活習慣の欧米化といわれるが、全体の5~10%は遺伝性ともされる。国は、乳房専用のX線撮影装置「マンモグラフィー」と視触診の併用による、早期発見への取り組みを進めている。

 そこで本誌は、7月26日に国立がん研究センターが発表した「がん診療連携拠点病院 院内がん登録2008年全国集計 報告書」をもとに、「乳がんに強い病院」のランキングを作成した。ランキングにするうえで、基準に置いたのは「患者の受け入れ数」である。医療ジャーナリストで現役医師でもある森田豊医師は、

「1年間の受け入れ数が20人の病院より、100人の病院のほうが診療実績があるので、患者さんも安心できるはずです。がんの部位ごとの“患者の受け入れ数”は病院選びの一つの指標になると思います。

 ただし、多ければ多いほどいいというわけでもない。100人より250人のほうがいい病院かというと、それだけで判断はできない。一定数を超えていれば問題ないでしょう」

 と、解説する。それでは乳がん患者受け入れ数の多い病院のトップ10を紹介しよう。

1位:がん研有明病院 東京都江東区
2位:聖路加国際病院 東京都中央区
3位:国立がんセンター中央病院 東京都中央区
4位:広島市立広島市民病院 広島県広島市
5位:千葉県がんセンター 千葉県千葉市
6位:埼玉県立がんセンター 埼玉県北足立郡伊奈町
7位:埼玉医科大学国際医療センター 埼玉県日高市
8位:国立病院機構 四国がんセンター 愛媛県松山市
9位:聖マリアンナ医科大学病院 神奈川県川崎市
10位:北九州市立医療センター 福岡県北九州市

※週刊ポスト2011年8月12日号

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