稀代のコメディアン・志村けんさん
稀代のコメディアン・志村けんさんが亡くなって、3月で6年を迎える。テレビでは今でも芸人が志村さんのモノマネをし、様々なタレントが思い出を語っているが、生涯独身を貫いた志村さんが生きた“豪邸”の様子は、この1年で大きく変化していた——。
志村さんが東京・三鷹に自宅を構えたのは1987年のことだった。
「当時、土地と建物を合わせた購入価格が3億円超とも報じられた志村さんの自宅。それから長い年月を過ごす中で、家には大量の服やビデオ、トロフィーなどの記念品、高級時計なども置かれていたようです。
7つの部屋を備えた2階建ての豪邸でしたが、志村さんは大きなテレビがある15畳ほどの部屋で過ごす時間が多かったといいます。コント作りのヒントを求め、焼酎を飲みながら大量の映画を鑑賞することがライフワークだったそうです」(芸能関係者)
私生活では多くの女性と浮き名をながしながら、最後まで伴侶を選ぶことはなかった志村さん。2020年3月に新型コロナウイルスによる肺炎で急逝すると、豪邸は空き家になった。長兄の知之さんと次兄(後に次兄の妻)が相続したが、昨年大手不動産開発業者が土地を買い取って解体し、更地になった。
数々の遺品は、知之さんによって整理されたという。知之さんは当時、NEWSポストセブンの取材にこう語っていた。
