スキー合宿を行った悠仁さま(撮影/JMPA)
新年、皇室の恒例行事へのデビューを相次いで果たされた悠仁さま。成年皇族として邁進される姿を国民の前に披露された一方、連日続いた新春の行事を終えるやいなや、ご学友とともに白銀の世界へと繰り出していた──本誌『女性セブン』が目撃した、悠仁さまの心浮き立つ休日を詳報する。
高く澄んだ青空の下、細身の青年が白銀のゲレンデを颯爽と滑走していた。絶好のスキー日和となったその日、華麗な板さばきを見せたその人物の正体は、秋篠宮家の長男・悠仁さまである。ほんの数日前まで、連日続いていた皇族としての仕事。そこから解放され、ひとりの学生に戻られた悠仁さまは、目前に広がる銀世界の計り知れない開放感に包まれていた──。
1月中旬、悠仁さまは、群馬県内のとあるスキー場を訪れていた。筑波大学で所属するバドミントンサークルのスキー合宿に参加するためである。
「若い男女の一団の中に、悠仁さまをお見かけしました。上級者コースをなめらかに滑られていて、かなりの腕前とお見受けしました」(スキー場の利用者)
悠仁さまはサークルで貸し切ったペンションに宿泊され、2日間にわたって仲間との交流を深められたという。
「悠仁さまの所属するサークルは、もともとは頻繁に飲み会が開かれるにぎやかな雰囲気が持ち味で、毎年恒例のスキー合宿でも、夜は皆で酒を酌み交わしていたと聞いています。しかし今回は“飲み会はなし”との事前告知があったそうで、その代わり、夜はレクリエーションを中心としたノンアルコールでの懇親会が開かれたようです。
大学生といえば、仲間内でわいわい騒いで飲み明かしたい年頃でしょうが、悠仁さまは将来、国民の象徴として天皇になられる存在。サークル側も悠仁さまのそうした事情を配慮し、“飲み会なし”の判断となったのでしょう」(宮内庁関係者)
合宿にあたっては、ご学友だけでなく警備担当者らも、悠仁さまへの特別な配慮のために奔走していた。
「悠仁さまの警備は皇宮警察と所管の県警が対応します。スキー場では皇宮護衛官がスキー靴を履いて常に周囲を警戒するほか、移動中は悠仁さまが乗るバスの後ろに警察車両がぴったりと付いていたそうです。
今回、合宿のための移動は茨城県、埼玉県、群馬県の3県をまたいだということですが、バスが県境を越えるタイミングに合わせ、各県警がリレー形式で警備にあたります。ルート検討やバトンタッチのタイミングなどを含め、事前に入念な準備がなされたそうです」(前出・宮内庁関係者)
群馬からつくば市への帰路の途中、立ち寄られたサービスエリアでは、気心の知れたサークル仲間と賑やかに過ごされる悠仁さまの姿も目撃されていた。
「学生さんの集団がいかにも楽しそうに話していたので見てみると、そこに悠仁さまがいらっしゃったので驚きました……ご友人と一緒に、土産物が並んだエリアを見て回られていたみたいです。建物の外の出店の前では、悠仁さまはアイスを片手に、茶髪でロングヘアの女子学生と楽しそうに言葉を交わしていらっしゃいましたよ」(サービスエリアの利用者)
学生として、青春のひとときを謳歌された悠仁さま。昨年9月には成年式を終え、晴れて成年皇族の仲間入りを果たされた。それから初めて迎えたこの新年、皇室の恒例行事に相次いで初出席されている。
しかし、一連の新春行事の日程について、一部で首をかしげる声も上がっている。「講書始の儀」や「歌会始の儀」といった儀式の日取りが例年よりも数日早く設定されており、“悠仁さまの都合が考慮されたのでは”と指摘されていたのだ。
「蓋を開けてみれば、年頭行事の締めくくりとなる『歌会始の儀』の直後、悠仁さまは大学の合宿に参加されていました。以前から宮内庁が説明してきた“学業優先”の方針を裏付けるかのような日程です。実際はサークル活動だったわけで、サークルの合宿が学業にあたるかどうかは難しいところですが……。そういった事情で批判も出てきかねないと危惧する声もありました。
一方で、今回悠仁さまが初めて出席された『歌会始の儀』に、陛下や秋篠宮さま、愛子さまや佳子さまも、学生の間は和歌を寄せられたのみで、出席はされていません。サークル合宿の日程への配慮を望みながら、注目が集まるタイミングで恒例行事へのデビューを図った“悠仁さまファースト”のあり方だと見られても仕方ないかもしれません」(皇室ジャーナリスト)
※女性セブン2026年2月5日号
