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八田亜矢子が「超オイシイ」と驚く手作りバターの簡単レシピ

八田亜矢子さんが挑戦した手作りバター作り

 夏休み真っ只中!……というわけで思い出すのが小学校時代の夏休みの自由研究だが、いま「大人の自由研究」が話題になっている。どこにでもあるもので手軽に科学の威力を実感でき、しかも子供に「パパすご~い!」といわせる優れもの。

 その中のひとつとして、『大人のワクワク実験 インドア編』(小学館)にも収録されている「手作り『ベターなバター』」にチャレンジしてみよう。男の料理といえば原価も考えずに高額な材料を揃え、凝りまくった割には……残念!……、となるのが常道だが、これは、ペットボトル1本とちょっとした材料でできるおいしいレシピだ。

 * * *
【材料】
■500mlのペットボトル
■生クリーム(脂肪分40%以上のもの)
■食塩
■カッター
■スプーン

【実験方法】
【1】ペットボトルを良く洗い、さらによ~く乾かす。
【2】【1】の中に塩小さじ1杯、脂肪分40%以上の生クリームを入れる。
【3】後はひたすら振り続けること15分!
【4】生クリームが完全に固形化したら出来あり。カッターでペットボトルを切ってバターを取りだそう。

『大人のワクワク実験 インドア編』でナビゲーターを務め実際にバター作りをしてくれた現役東大大学院生&タレントの八田亜矢子さんは、「バターの起源は紀元前500年ころともいわれているんです。当時の歴史学者ヘロドトスの文献にも今回とまったく同じ原理の製法が載っています。……それにしてもこのバター、超オイシイ!」とビックリ。

 おいしいバターのためだけでなく、妻への日頃の罪滅ぼしのためにも、ペットボトルを振りまくってみるのはいかがだろうか。

撮影■太田真三

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