SNSの中心にいつづけた佳子さまの1年間を振り返る(時事通信フォト)
「彼女らしい生き方、幸せを心から願っています」──秋篠宮妃・紀子さまが59歳のお誕生日に発表された文書には、次女・佳子さまの結婚や将来についてこのように記されていた。昨年、58歳の誕生日を迎えられた際にも登場した一文だった。
今年の佳子さまの活動を振り返ると、6月の「外交関係樹立130周年」を記念したブラジルへの公式訪問をはじめとして、5月の岐阜県や8月の広島県、10月の香川県や滋賀県など各地を飛び回り、“公”の面で非常に多忙な一年間を過ごされてきた。一方で、「公務における“私”についても、考えさせられる出来事が多かった一年でした」と語るのは、皇室担当記者だ。
例えばブラジル公式訪問では、現地を移動される際に、飛行機の座席で束の間の休息をとられる佳子さまの“寝顔”が撮影されるアクシデントが起きた。
「夜の国内線フライトで、エコノミークラスの座席で同乗した乗客がそのお姿を撮影したようです。さらにSNSに投稿されて大きく拡散。海外メディアにも報じらました。
秋篠宮さまは11月25日、還暦の誕生日における記者会見の中で、この騒動を例に挙げたSNSの課題に関連する質問に、『(SNSにおいて)“公的な立場”と“生身の人間”を分離するのは非常に難しい』といった考えを述べられています」
