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若手芸人 紳助から嫌われたらボケても突っ込んでもらえない

2011.08.30 07:00

「視聴率王」・島田紳助が引退した。彼が視聴率王として君臨したのは、その異様な才能と努力があったことは間違いない。しかしそれだけではなく、自分の利益になる大物タレントやテレビ局幹部へ取り入る手法が“一流”というのがテレビ業界の共通した見方だ。

「視聴率王」・島田紳助が引退した。彼が視聴率王として君臨したのは、その異様な才能と努力があったことは間違いない。しかしそれだけではなく、自分の利益になる大物タレントやテレビ局幹部へ取り入る手法が“一流”というのがテレビ業界の共通した見方だ。

「紳助さんの手法は徹底的に甘えること。これはと思った人には、わざわざ難しい相談事を持ちかけたりして自分の弱みを見せる。徹底的に甘えるのです。人の心理をよく知っていますよね。ある程度の立場の人なら、カネやモノより、心に訴えかける方が効くでしょう」(在阪テレビ局員)

 さらに、人が喜ぶポイントを見つけるのも巧みだという。

「紳助さんは、あるレギュラー番組に大物芸能人を出演させたかった。でも、クビを縦に振らない。それで、その人の少々デキの悪い息子を自分の番組のスタッフとして入れた。でも、紳助さんは自分からはいわず、相手が気づくまで待つ。その人も結局、出演していましたね」(同前)

 一方、自分より立場が下の人間には「アメとムチ」を器用に使い分け、人心掌握していた。

「見所があると思った人間を自分の番組に呼んでは話を振って、面白さを引き出していく。そうして名を知られた子飼いタレントは紳助さんに一生頭が上がらない。でも、嫌われたら最後、クイズ番組でボケようが突っ込んでももらえない。ある後輩は、収録後に楽屋に呼ばれ、『お前は繋ぎなんやから、さっさと答えてればいいんだよ!』と大声で怒鳴られていた」(若手芸人)

 芸能界に「紳助は天才」と持ち上げるシンパと「顔も見たくない」と紳助を毛嫌いする人が相半ばするのはこんな理由にあるようだ。

※週刊ポスト2011年9月9日

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