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2011.09.29 07:00  女性セブン

SMAP北京公演 中国の観客がマナー良かったと橋田壽賀子語る

9月29日、ついに最終回を迎えた『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)。その脚本を書き終えた橋田壽賀子さん(86)が、9月16日に行われたSMAPの中国・北京公演を“応援団長”という立場で生鑑賞した。橋田さんはこう話す。

「脚本家っていうのは、とにかく孤独に耐えて、ひとりで書くのが仕事ですから、精神的にも肉体的にも参ってしまいます。そんなときに、大好きなSMAPの“追っかけ”をするだけで気分転換になるし、元気をもらえるんですよ。そうしたら、北京に行く3日前に、ジャニーズ事務所から北京公演のパンフレット一式が送られてきて、それを見たら、なんと私が“応援団長”になっているからビックリ!

北京へは1ファンとして、Tシャツにスニーカーという“普段着”で見に行こうと思ってたんですが、それを(泉)ピン子(64)に見せたら、『中国の偉い人に会うことになるかもしれないわよ。そんな普段着で行っちゃダメよ!』といわれて、慌てて洋服ダンスからロングドレスを出して、持っていくことになったんですよ(笑い)」

会場となった中国・北京工人体育場には約4万人が駆けつけ、その9割が中国のファンだった。メンバーは、流暢な中国語を披露しただけでなく、『世界に一つだけの花』、『夜空ノムコウ』という人気ナンバーを中国語で歌って会場を沸かせた。来年は日中国交正常化40周年という節目の年。まさに記念すべきイベントとなった。

だが中国側としては、公演を通じて、悪化した日中関係を改善したいという狙いもあったためか、政治色も漂うコンサートとなり、3000人もの警備員が出動するなど物々しい雰囲気だったという。コンサートの模様を橋田さんはこう振り返る。

「何かあると大変だからと、観客には最初、『ステージから50m離れろ』という規制が出されました。でも、30m、15mと近づいていって…。会場は盛り上がっていきましたね。

とはいっても、中国の若いファンはとってもマナーがいいんですよ。日本同様にお手製のうちわやペンライトを振ってますけど、日本みたいに立ち上がってキャーッと熱狂するのではなく、1曲歌い終わるごとに、心からの拍手がわくのがとても印象的でした。

私の大好きな『世界に一つだけの花』と『夜空ノムコウ』を、彼らが中国語で歌ったとき、音楽というのは、国境も世代も超えて人々の心に届くのだと…もう、胸のなかがジーンとなって、SMAPの素晴らしさを再確認しましたね」

※女性セブン2011年10月13日号

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