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2011.10.13 07:00  女性セブン

ジョブズ「砂糖水売って過ごしたいか」とペプシ社長口説いた

「1分話して36億円稼ぐ」――

 今月5日、膵臓がんで亡くなったスティーブ・ジョブズ氏(享年56)。米・アップル社の共同創始者で前最高責任者(CEO)でもあったが、一方でプレゼンテーションの達人として名を馴せた。

「手がけているのはこれまでになかったものだ。やっていることは偉業にほかならない」

 これは彼が交渉の場でよく使った言葉だが、彼はいつもその言葉の力で人を動かしてきた。

 12年ぶりにアップルの取締役に返り咲いた際、アップルの社長を探していたジョブズ氏は、当時ペプシコーラの社長を務めていたジョン・スカリー氏(72)に目を付ける。相手はジョブズ氏よりも16才も年上。18か月の交渉の末、こういって口説いたのだ。

「残りの一生を砂糖水を売って過ごしたいですか、それとも世界を変えるチャンスを手にしたいですか」

 2005年にスタンフォード大学の卒業式でスピーチしたこの言葉は、いまも語り草となっている。

「ハングリーであれ、愚かであれ」

 ほかにもこんな名言を残している。

「何かを捨てないと、前に進めない」
「探し続けなくてはならない。妥協はだめだ」
「今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。それがいちばんだ」

 彼が残した業績はもちろんだが、尽きることのなかった力強いスピーチこそ永遠に胸に響く。

※女性セブン2011年10月27日号

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