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チャン・グンソクCM起用以降日本のマッコリ消費量3倍以上に

 いまだ衰え知らずの韓流ブーム。韓国のりやキムチなどの食材だけでなく、本格的な韓国料理を味わう機会が増えてきているが、それはお酒にも広がっている。

 旅行先で郷土料理を楽しむのが好きな日本人が、韓国料理とともに地元の酒として本場のマッコリを口にし、そのおいしさに感動。帰国後に口コミで広げ、マッコリバーなどの専門店に出かけたり、大久保などの韓国食材店で購入する人も増加傾向にあったが、最初は限定的ブームにすぎなかった。

 そんななか登場したのがふたつのCM。個性的なCMで注目を集めた『JINRO マッコリ』(眞露ジャパン)とチャン・グンソク起用で一挙に全国区のヒットとなった『ソウルマッコリ』(サントリー)。このCMをきっかけに、日本のマッコリ消費量は2010年、3倍以上(「韓国貿易協会」発表資料より)に急成長。

 加熱処理されていない生マッコリが味わえる店も増えており、リキュールやフレッシュフルーツと合わせたマッコリカクテルや、フローズンマッコリなど、味わいはすそ野を広げている。

※女性セブン2011年11月17日号

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