ライフ

お手軽開運方法 「手のひらマッサージで運気をつかむ手相に」

2011年に大当たりした人もしなかった人も、年の変わり目は開運の絶好のチャンス。行列ができる占い師の開運術を参考に、運を上げたいもの。

「手相は日々、変化する。手のひらをマッサージして運気をつかむ手に」というのは、翡翠輝子さんだ。翡翠さんは四柱推命、周易、九星気学、タロット、手相、人相など幅広く学び、女性誌を中心に占い記事や生活の中で手軽に実行できる開運法を執筆。東京・阿佐ヶ谷、横浜中華街で対面鑑定も行っている。以下、翡翠さんが手相について解説する。

* * *
手相を見るだけで、どうして性格や運気がわかるのか。それは、手相には、脳のしわ、すなわち思考や行動パターンが反映されるからです。

だったら、手相を変えることで、開運が可能です。基本的に縦の線、すなわち、中指へ上がる運命線、薬指へ上がる太陽線、小指へ上がる財運線は幸運の線なので、こうした線を作ればいいのです。「サインペンで欲しい線を描く」という開運法もありますが、私はあまりお勧めしません。確かに開運効果はありますが、世の中には占いをうさんくさく思う人もいます。手のひらに描かれたサインペンの線を見られて、信用を失うと、かえって運が下がります。

私が提唱しているのは、お風呂上がりなどで血行がよくなったときに手のひらに保湿クリームを塗りマッサージすること。手の色つやがよくなり、いかにも運のよさそうな手になります。そして、右手の親指と小指を合わせ左の手を添えて縦にぎゅっと閉じること。

これを毎日続けていれば、運命線、太陽線、財運線がそろって縦に伸びる(帝王の相とされる)“三奇紋”ができあがります。右は現実や社会性を示す手、左は潜在的可能性を示す手なので、まず右の縦線を強化し、サブで左も作ってください。左利きの人は左から作ってください。

※女性セブン2012年1月5・12日号

関連キーワード

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン