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2012.01.17 07:00  週刊ポスト

剃髪した美人尼僧(31歳) 「今の髪型は手入れが楽」と笑顔

「愛別離苦」の意味を解説する冨岡宥心さん(31)

幸せになるための智慧を、美人尼僧が「ひと言」説法。真言宗智山派・前橋厄除大師蓮花院(群馬県前橋市)の冨岡宥心さん(31)は、「愛別離苦」という言葉の意味を解説してくれた。

「『愛別離苦』とは、お釈迦様がお説きになられた人間が人生において経験する八つの苦しみ、『四苦八苦』のうちの一つです。愛する者との別れの苦しみを意味します。

愛する者との別れの苦しみは、お釈迦様の時代、2500年前の時代から変わることなく、人間の乗り越えなければならない大きな苦しみとして数えられてきました。この苦しみを乗り越えることは、とても難しいことです。

よく“時が癒す”といいますが、これは本当です。辛くてもなんとか生きてさえいれば、いろんな出会いや出来事があり、人とふれあい、人に支えられて希望が生まれます。そしてやがてゆっくりとかさぶたができるのです」(冨岡さん)

【プロフィール】
2002年に大学を卒業後、アパレル企業に就職。その後退職し、2004年に真言宗智山派の総本山「智積院」で1年間の修行を積み、現在は副住職として実家のお寺で修行に励む。

「将来はOLになると思っていたので、大学は経営学部でした。まさか尼僧になるとは、微塵も思っていませんでした」。大学時代はロングヘアにパーマやカラーリングをするなど、ヘアスタイルを楽しんでいた宥心さん。今の髪型は手入れが楽だと笑顔で語った。

撮影■渡辺利博

※週刊ポスト2012年1月27日号

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