芸能

AKBのリアルな日常Facebookで公開 自宅やコンサート裏側も

「私、本当はAKBの中でも一番緊張しいなんです」など、リアルな語りに注目

 日清食品のロングセラーブランド『カップヌードル』のCMキャラクターにAKB48が起用されることが明らかになった。4月中旬のCMオンエアーに先駆けて、FacebookGoogle+のカップヌードル公式アカウントページが、新たに開設。3月27日より、両ページにてCM撮影風景の画像が順次公開され、さらに4月上旬にはCM本編も先行配信される。

 今回の新CMのテーマは『REAL』。AKB48のメンバーの日常にスポットを当て、レコーディングやコンサートの裏側に密着するほか、メンバーの自宅の様子も公開されるという。まさに、AKB48の“リアル”を伝えるドキュメンタリーとなっているのだ。

 CM第1弾に登場するのはチームA・キャプテンの高橋みなみ(20)。普段は見ることのできない、レコーディング現場に密着。リラックスした表情で歌ったり、真剣な表情で楽譜を見つめたり……、そんな“リアル”な高橋みなみを見ることができるという。第2弾、第3弾と、その後は別のメンバーにもスポットが当てられ、さらに、カップヌードルのFacebookならびにGoogle+の公式ページでは、ロングバージョンのCM映像も公開される予定。

 ドキュメンタリーといえば、AKB48は過去に2本のドキュメンタリー映画を劇場公開している。特に今年1月に公開された『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』では、ライブ中に極度の緊張感で過呼吸となってしまう前田敦子や、第3回総選挙で2位に陥落し舞台裏で堰を切ったように号泣する大島優子など、衝撃的なシーンが連続。壮絶なAKB48の裏側を包み隠すことなく記録した作品として、各方面での評価も高い。

 今回のカップヌードルのCMもまた、そんなAKB48の裏側をリアルに伝えるものとなりそうだ。なおスポットが当たるメンバーのひとりに、3月25日に卒業を発表した前田敦子も登場するもようで、どんな“リアル”コメントをしたのか注目される。

 AKB48はどちらかといえば、かつてのような“謎に包まれた雲の上の存在”というアイドルではなく、ありのままの姿を見せながら頑張る等身大のアイドル。その身近なイメージは、手軽においしく食べられるカップヌードルにピッタリだといえるのかもしれない。

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン