芸能

1対1のアイドル水着撮影会 キャバクラと比較しても安いの声

 屋外やスタジオなどで、私服や水着姿のアイドルを、カメラを持参した一般のファンが撮影するという「アイドル撮影会」。最近では、アイドルと1対1で撮影する「個別撮影会」も増えてきているという。

「参加費の相場は1時間1万~1万5000円程度です」(アイドルライター)といい、複数のファンが同時参加する撮影会よりは割高に設定されている。

 こうした個別撮影会を行なっているのは、DVDを発売したことや雑誌のグラビアに登場したことがまだない、アイドル予備軍であるケースが多い。中には、バイトとして撮影会に出演する“自称アイドル”といったケースもある模様。しかし、撮影会マニアには、おおむね好評。個別撮影に参加したことがあるファンは次のように語る。

「参加費はそんなに高いとは思いません。だって、料金的に見ても、安いキャバクラとそんなに変わらないですよ。あと、無名のコの方が、ポーズがぎこちなかったりして、撮影していても新鮮に感じられるし。人気のあるコの予約を取るのは、結構難しくなってきてますね」

 たしかに、1セット6000円のキャバクラと比較しても、割高感はない。指名料やサービス料・税金、ドリンク代を加えれば、あっという間に1万円台前半の料金となってしまう。それに対し、1対1で会話ができ、水着の写真を撮れるというオプションが付くことを考慮すれば、十分安いといえそうだ。個別撮影会を行なっているプロダクション社長は語る。

「最近は、カメラといってもデジタルの一眼レフではなく、小さい“コンデジ”しか持たないで来る人が多くなってきました。撮影もそこそこに、ほとんどしゃべって帰っている感じですよ(笑)」

 まさにキャバクラ感覚といったところか。

関連キーワード

関連記事

トピックス

水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
退職した尾車親方(元大関・琴風)
尾車親方、相撲協会“電撃退職”のウラで何が…「佐渡ヶ嶽理事長」誕生を目指して影響力残す狙いか
週刊ポスト
5月13日、公職選挙法違反の疑いで家宅捜索を受けた黒川邦彦代表(45)と根本良輔幹事長(29)
《つばさの党にガサ入れ》「捕まらないでしょ」黒川敦彦代表らが CIA音頭に続き5股不倫ヤジ…活動家の「逮捕への覚悟」
NEWSポストセブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
田中みな実、寝る前のスマホ断ちで「顔のエラの張り出しがなくなった」 睡眠の質が高まり歯ぎしりが軽減された可能性
田中みな実、寝る前のスマホ断ちで「顔のエラの張り出しがなくなった」 睡眠の質が高まり歯ぎしりが軽減された可能性
女性セブン
AKB48の元メンバー・篠田麻里子(ドラマ公式Xより)
【完全復帰へ一直線】不倫妻役の体当たり演技で話題の篠田麻里子 ベージュニットで登場した渋谷の夜
NEWSポストセブン
”うめつば”の愛称で親しまれた梅田直樹さん(41)と益若つばささん(38)
《益若つばさの元夫・梅田直樹の今》恋人とは「お別れしました」本人が語った新生活と「元妻との関係」
NEWSポストセブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン