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2009年の選挙時の民主党マニフェストを今さら振り返ってみる

 政治家の素養の第一は「平気で嘘をつけること」とは昔からいわれることだが、それにしてもこの連中はひどい。権力を握ったとたんにマニフェストをあっさり反故にした民主党が、政権交代前には何といっていたか。もう一度声にして読みたい「マニフェスト名言集」を紹介しよう。

●コンクリートではなく、人間を大事にする政治にしたい。官僚任せではなく、国民の皆さんの目線で考えていきたい。

●国民を苦しめている古い仕組みを終わらせ、すべての人が生きがいと働きがいを持てる国を、あなたと民主党でつくり上げようではありませんか。

●税金は、官僚と一部政治家のものではありません。国民の税金を、国民の手に取り戻します。

●民主党は、すべての子どもたちに教育のチャンスをつくります。社会全体で子育てする国にします。

●高速道路は段階的に無料化し、物流コスト・物価を引き下げ、地域と経済を活性化します。

●家計の可処分所得を増やし、消費を拡大します。それによって日本の経済を内需主導型へ転換し、安定した経済成長を実現します。

(マニフェスト2009より抜粋)

※週刊ポスト2012年6月22日号

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