肺がんのため亡くなったフリーアナウンサーの久米宏さん(時事通信フォト)
手酌のビールを飲み干して「本当にお別れです。さようなら」と告げた『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の最終回さながら、大好きなサイダーを一気に飲んで旅立ったという。
フリーアナウンサーの久米宏さんが1月1日に肺がんのため死去したことが発表された。享年81。
1967年にTBSにアナウンサーとして入社。クイズ番組『ぴったしカン・カン』や生放送の音楽番組『ザ・ベストテン』の司会などで注目され、1979年に退社すると、1985年から18年半にわたって『ニュースステーション』のメインキャスターを務めた。
2020年にTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』が終了すると、翌年にはインターネット動画配信も休止していた。その時期、久米さんが本誌・週刊ポスト(2021年9月10日号)に寄稿したことがあった。
ヘビースモーカーとして知られ、やはり肺がんで亡くなった『筑紫哲也NEWS23』メインキャスター・筑紫哲也さん(享年73)との思い出についてインタビューを依頼すると、完成された原稿が届いたのだ。
