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A型の人と仕事する場合は見栄を張れる言葉を会話に織り込め

 鍼灸や整体を通じて多くの人の行動パターンを研究した小萩治療技術開発主宰の小萩喜一氏は、独自の血液型理論を構築。これまでの血液型占いや血液型診断とは一線を画している。そんな同氏の長年にわたる血液型研究の調査報告をお伝えしたところ(本誌1月1・11日号)、大きな反響が寄せられた。

「自らの血液型の特徴を知り、活用することで、人生の9割は決まっていく」と説く小萩氏の研究成果は、仕事から子育て、恋愛まで、参考にすべき点が多い。A型の人を仕事相手にする場合はどう対応すればいいのか。

 A型を相手に交渉する場合、いい雰囲気で話がまとまりかけていたのに、最後になって「私には決定権がない」とはぐらかされることも多い。

「A型は見栄っ張りなので、交渉の受諾によって成功し周囲から評価されるというイメージを植え付けることが成功のカギです。また褒められ好きなため、虚栄や見栄を張れる言葉を会話に織り込むと交渉がうまくいくことが多い」(小萩氏)

 またA型は言葉による自己表現が苦手な人が多く、服装などの外見を自己表現の手段として大切にしている。暗礁に乗り上げた交渉も、A型の着こなしやセンスを評価してあげることで、態度を軟化させるケースも。また、自分を正当化することの多いA型部下に対しては約束事を徹底して守らせることが必須。

※週刊ポスト2013年2月1日号

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