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スターバックスにまつわる都市伝説を広報担当者に聞いてみた

 人魚のマークでおなじみのスターバックス(通称スタバ)。先月末に島根県に初出店し、全国制覇まで残すところ鳥取県のみとなった。

 ところで、米・シアトル発祥のこのオシャレなカフェには、意外にも多くの都市伝説がつきまとう。曰く、「ロゴの人魚はムンクの『叫び』をモチーフにしている」「スタバ世界進出の陰に秘密結社の力あり」「出店の条件は、100m以内に既存ライバルチェーン店があること」…などなど。

 真偽のほどは定かではないが、その独特の店舗展開や、オリジナリティーあふれる魅力的な店づくり、さらには虜にしてやまない定番メニューや意表をつく新メニューの数々が、さまざまな憶測を呼んでいることは間違いない。

 実際、それまで何もなかった公園や名所の一角に忽然と姿を現したスタバに、誘われるかのように引き込まれ、リピートしてしまった読者も多いだろう。

 ありえないような一等地に次々と出店できる力の源泉は、はたしてお金なのか、それとも独自のネットワークなのか。ズバリ、核心の質問をスターバックス広報にぶつけてみたが、「企業秘密なのでお答えできません」とのこと。

※女性セブン2013年4月25日号

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