ライフ

杉村太蔵 高校時代に友達の母親を好きになった過去を明かす

 薄口政治評論家としてバラエティー番組で活躍中の杉村太蔵元衆議院議員(33才)が、女性セブン読者のお悩みに回答。今回は、熟女好きな息子を持つ母親からのお悩み。

 * * *
【お悩み】
 17才のうちの息子は熟女好きで、理想の女性がかたせ梨乃さん(55才)だそう。年上に憧れる年齢かもしれませんが、親としては同世代の女の子と恋愛してほしい。もしも将来、私よりも年上の女性を彼女として連れてきたらと思うと心配で仕方がありません。(43才・専業主婦)

【杉村太蔵のアドバイス】
 まず心配無用なのが、息子さんの理想がかたせ梨乃さんのような美熟女だということです。かたせさんのような人が近所にいたら、間違いなく町中の噂となっているはず。そんな美熟女と息子さんが知り合うなんてことはまあ、確率として低いでしょうから、安心されてはいかがでしょうか。

 そのうえでいいますと、若い頃は年上の女性に憧れるものです。かくいう私も高校生のときに友達のお母さんを好きになったことがあります。やさしくて、自分のことを応援してくれて。華やかな見た目の素敵なお母さんでした。おそらく当時、40代だったでしょう。今考えると40代なんてまだまだ若いし、きれいな人はたくさんいますからね。

 だからといってその時、何かあったってわけではないんです。好きだと告げたわけでもないし、もちろんつきあってなんていませんし。ただの憧れの存在という感じでした。

 息子さんも今は憧れの存在として見ているだけでしょう。確かに将来、息子さんが20代になったときに、お母さんより年上の彼女を連れてくることはあるかもしれません。50代の彼女を連れてきたら、びっくりするでしょう。

 でもよく考えてみると、もしそんな50代の女性がいるなら、あっぱれなもんですよ。かなり女性としてのスキルが高いはず。だって50代で20代の若い男を虜にするだけの魅力があるってことですからね。

 お母さんも見習って、自分自身も女を磨く機会になるかもしれませんよ。つまり、今からそんなに深く考えなくてもいいということです。息子さんに熟女の魅力はどこなのか聞いて参考にしてもいいじゃないですか。

 あとは年上好きの男性って多くがマザコンだと思うので、お母さん、つまりあなた自身が素敵なのかもしれませんよ。

※女性セブン2013年5月2日号

関連記事

トピックス

石橋貴明の近影がXに投稿されていた(写真/AFLO)
《黒髪からグレイヘアに激変》がん闘病中のほっそり石橋貴明の近影公開、後輩プロ野球選手らと食事会で「近影解禁」の背景
NEWSポストセブン
秋の園遊会で招待者と歓談される秋篠宮妃紀子さま(時事通信フォト)
《陽の光の下で輝く紀子さまの“レッドヘア”》“アラ還でもふんわりヘア”から伝わる御髪への美意識「ガーリーアイテムで親しみやすさを演出」
NEWSポストセブン
24才のお誕生日を迎えられた愛子さま(2025年11月7日、写真/宮内庁提供)
《24歳の誕生日写真公開》愛子さま、ラオス訪問の準備進めるお姿 ハイネックにVネックを合わせて顔まわりをすっきりした印象に
NEWSポストセブン
ニューヨークのイベントでパンツレスファッションで現れたリサ(時事通信フォト)
《マネはお勧めできない》“パンツレス”ファッションがSNSで物議…スタイル抜群の海外セレブらが見せるスタイルに困惑「公序良俗を考えると難しいかと」
NEWSポストセブン
中国でライブをおこなった歌手・BENI(Instagramより)
《歌手・BENI(39)の中国公演が無事に開催されたワケ》浜崎あゆみ、大槻マキ…中国側の“日本のエンタメ弾圧”相次ぐなかでなぜ「地域によって違いがある」
NEWSポストセブン
韓国・漢拏山国立公園を訪れいてた中黒人観光客のマナーに批判が殺到した(漢拏山国立公園のHPより)
《スタバで焼酎&チキンも物議》中国人観光客が韓国の世界遺産で排泄行為…“衝撃の写真”が拡散 専門家は衛生文化の影響を指摘「IKEAのゴミ箱でする姿も見ました」
NEWSポストセブン
 チャリティー上映会に天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが出席された(2025年11月27日、撮影/JMPA)
《板垣李光人と同級生トークも》愛子さま、アニメ映画『ペリリュー』上映会に グレーのセットアップでメンズライクコーデで魅せた
NEWSポストセブン
リ・グァンホ容疑者
《拷問動画で主犯格逮捕》“闇バイト”をした韓国の大学生が拷問でショック死「電気ショックや殴打」「全身がアザだらけで真っ黒に」…リ・グァンホ容疑者の“壮絶犯罪手口”
NEWSポストセブン
渡邊渚アナのエッセイ連載『ひたむきに咲く』
「世界から『日本は男性の性欲に甘い国』と言われている」 渡邊渚さんが「日本で多発する性的搾取」について思うこと
NEWSポストセブン
“ミヤコレ”の愛称で親しまれる都プロにスキャンダル報道(gettyimages)
《顔を伏せて恥ずかしそうに…》“コーチの股間タッチ”報道で謝罪の都玲華(21)、「サバい〜」SNSに投稿していた親密ショット…「両親を悲しませることはできない」原点に立ち返る“親子二人三脚の日々”
NEWSポストセブン
ガーリーなファッションに注目が集まっている秋篠宮妃の紀子さま(時事通信フォト)
《ただの女性アナファッションではない》紀子さま「アラ還でもハート柄」の“技あり”ガーリースーツの着こなし、若き日は“ナマズの婚約指輪”のオーダーしたオシャレ上級者
NEWSポストセブン
世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン