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銀座ホステス 同伴客が100万円超プレゼントし景気回復実感

「1か月前、同伴に行く前にお買い物にお付き合いしたら、私にも下から上までの全コーディネートで、“買ってあげる”と。靴、ドレス、それにダイヤのネックレス……100万円は軽く超えていました。お店に入って3年経ちますが、こんなことは初めて。周りでも高額プレゼントをもらったという女の子が増えています」

 というのは、銀座・高級クラブに勤務する彩乃さん(仮名)。現在、東京・銀座の並木通りには1年前と比べて同伴の姿が多く見られるようになり、閉店間際には送迎の車が道を埋め尽くしているという。アベノミクス効果なのか──現役ホステス50名に「アベノミクスでお金持ちは戻ってきましたか?」と聞くとYESが38名、NOが8名、4名がわからないと答えた。

「ここ1~2年は、アフター後のタクシー代も自腹だったり、ヘアメイク代も合わせると赤字になるホステスもいて、大変でした。ここ3か月は、お店の1日の売り上げは確実に増えています」(銀座のママ)

 ホステスたちの笑顔が銀座のいまを物語っている!?

※週刊ポスト2013年6月7日号

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