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155cm男と結婚した162cm女 “チビダンナ”との結婚を後悔

 身長差夫婦といえば、背が高い夫と背が低い妻、といったイメージを浮かべることが多いだろうが、世間にはその逆もパターンも。北海道に住む女性Wさん(44才)は、完全のそのパターン。しかし、その身長差ゆえの悩みもあるという。Wさんが告白する。

 * * *
 ダンナは身長155cm。私は162cmだからうちは完全にノミの夫婦よ。ま、身長差なんて出会ったときからわかってたことだし、どうってことないと思ったから結婚したんだけど、最近“チビダンナ”と結婚したこと、後悔してんの。というのは、飲むとダンナが歌うんだわ。

「金もいらなきゃ、女もいらぬ。あたしゃも少し背がほしい~♪」って、浪花節もどきの節回しで。玉川カルテットの懐かしいギャグよ。私の友達とか、親戚とか、人が大勢集まって、ちょっとでも身長の話になると、絶対にハズさず。

 そりゃあ、人は笑うわよ。本人も「鉄板の爆笑ネタ」っていたって得意なんだけど、いい加減にしてほしい。うちのダンナ、自分が身長が低いことにコンプレックス持ってないから、他人もそうだと決めつけてんだわ。

 悪いことに、ダンナの新しい上司はダンナと似たり寄ったりの身長らしいんだけど、それをすごーく気にしていて、底上げ靴を愛用してるらしい。だから靴を脱ぐような居酒屋の飲み会だと、会費だけ払って帰っちゃう。そんなウワサが耳に入ったとたんよ。

「よしっ。お笑いコンビを結成しようって声かけてやるわ。コンビ名は“寸足ら~ず”なんてどうだ。あははは」

 家飲みしながらそう言ってたけど、まさか、まさか、本気だったとは…。

※女性セブン2013年6月20日号

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