芸能

ついに挙式のイ・ビョンホン 挙式延期の背景に母の過干渉

 8月10日にソウルのグランドハイアットホテルで結婚式を挙げるイ・ビョンホン(42才)と女優のイ・ミンジョン(31才)。

 ふたりの出会いは2006年。知人の紹介で出会い、すぐに交際を始めるが、お互い多忙のため、一度は破局。しかし昨年1月、6年ぶりの電話をきっかけに電撃的に再会すると、再び交際が始まったという。

 式をめぐっては、知られざる紆余曲折があった。

「当初、ふたりの挙式は昨年11月の予定だったんです。日時やホテルの場所から、当日の進行まで決まっていて、関係者へ送る招待状まで用意してあったんですが、直前になって、急きょ延期となってしまったんです…」(韓国の芸能関係者)

 周囲も驚いた突然のドタキャン。その原因は、ビョンホンの母にあったという。ビョンホンは27才で父を亡くしており、それ以降、母は公私にわたって彼を一身に支えてきた。超売れっ子になった今も、ビョンホンは母親とソウルから少し離れた、京畿道広州市の一軒家に住んでいる。

「お母さんはビョンホンさんのこととなると、どうしても心配で、いろいろと干渉してしまうんです。ミンジョンさんとの交際も、当初、お母さんは年齢差を理由に猛反対していて、彼女が連ドラ撮影の合間を縫って何度も広州の家を訪ね、その一途さに負けてようやく交際を認めたほどです。

 挙式についても、一度は決まったはずなのに、会場となるホテルや引き出物、招待客リストなど、とにかくお母さんが細かく口を出してしまって収拾がつかなくなり、あえなく延期という形になったそうです」(前出・韓国の芸能関係者)

 一度は消えた結婚式だが、時間をかけて話し合い、母も納得の上で、ついに挙式の日程が決まったのだった。

※女性セブン2013年6月27日号

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