ライフ

家飲み買い出し かわいいカクテル缶買う男性に女子ドン引き

 女子会や家飲みがブームではなく、ここ数年で「普通の飲み会の形」として定着した。そのため、これまでは“バーや店で飲むもの”といった印象だったカクテルが、缶入りのアイテムとして気軽に家で楽しめるようになってきている。

 そんな中、7月16日にキリンビールから発売された『ドライリッキー』<ドライジン&ライム><ドライジン&グレープフルーツ>が、「これまでのカクテル缶と比べて、結構本格的らしい」という噂を聞き、20代のS・30代のY・40代のKという年代別“しっかり飲んじゃう女子”3人がチェックしつつ、「男性に選んで欲しいカクテル缶」について語った。

S:こういう缶入りカクテルって、かわいいパッケージが多いけど、ドット柄でもクールな感じで、男性が飲んでいても違和感ないデザインですね。

K:まずはリッキーの王道・ライムから行ってみようか。

Y:わっ、すっごいライム! 無果汁なのに、フレッシュなライムの風味を感じるね。炭酸が強めなのも、かなり好み。

S:こういう香りがしっかりめだと、後味が甘ったるいのが多いのに、ネーミング通りドライでスッキリがいい感じです。

Y:飲んで鼻に抜ける感じも、ちゃんとライムの風味がして、これは確かに店で飲むジンリッキーと比べても遜色ない味。

K:アルコール7%でも缶入りカクテルだから、ちょっとユルい味かと思ったら、飲みごたえもしっかりしているね。じゃあ次は、グレープフルーツも。

Y:グレープフルーツは、さすがにちょっと甘いかと思ったけど、こちらもドライで飲み飽きない味……あぁこれは、今の季節は昼間に窓開けて、ゴクゴク飲みたい感じかも~(笑い)。

S:どちらもスッキリしているから、ガッツリ・こってりした料理の時に、飲みたくなる味。この時期ってサッパリ食べたいから、ビネガーソースとかも多いじゃないですか? 酸味のある食べ物の時って、飲むものに迷うけど、柑橘系だからそういうのもイケそう。

K:ジン自体が柑橘系のフレーバーがあるからね。缶入りのカクテルって、酒飲みを自称する人は抵抗感あるかもしれないけど、ここまでドライで風味がベタ甘じゃないなら、満足度が高いんじゃないかな。

Y:友達と家飲みとかする時に、酒屋やコンビニでワイワイ買い出しとかするじゃない? そういう時にも、これいいよね。家に常備しておくにも、缶チューハイじゃ“オヤジか!?”って感じだけど、この『ドライリッキー』ならアリな気がする。

S:買い出しで男性がいると、本当は強めのお酒が飲みたいのに雰囲気でつい、かわいいパッケージのを買っちゃいます。でもこれなら、ほど良い感じでいいかも。

K:最近、男性の方が飲めなくて“え? そんなジュースみたいなものを!?”ってケースない?

Y:乙女化している男子、多いですからねぇ。でも女の子の前でカッコつけたかったら、これくらいクールなものは飲んで欲しいな。

S:男性が、かわいい缶を買っているのを見ると、女子はドン引きです!

K:だよねぇ。まぁその点でも、“モテたかったら、これを選んどけばOK!”って感じかな。お酒が弱いのは個人差だから許すけど、カッコもつけないのはダメだよねぇ。

Y:いや。Kさんより強い人なんて、そういないから、許すとか、許さないとかって……(苦笑)。

関連記事

トピックス

来季前半戦のフル参戦を確実にした川崎春花(Getty Images)
《明暗クッキリの女子ゴルフ》川崎春花ファイナルQT突破で“脱・トリプルボギー不倫”、小林夢果は成績残せず“不倫相手の妻”の主戦場へ
週刊ポスト
超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”だった高橋麻美香容疑者
《超有名“ホス狂い詐欺師風俗嬢”の素顔》「白血病が再発して余命1か月」と60代男性から総額約4000万円を詐取か……高橋麻美香容疑者の悪質な“口説き文句”「客の子どもを中絶したい」
NEWSポストセブン
迷惑行為を行った、自称新入生のアビゲイル・ルッツ(Instagramより)
《注目を浴びて有料サイトに誘導》米ルイジアナ州立大スタジアムで起きた“半裸女”騒動…観客の「暴走」一部始終がSNSで拡散され物議に
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《異なる形の突起物を備えた光沢感あるグローブも…》10代少女らが被害に遭った「エプスタイン事件」公開された新たな写真が示唆する“加害の痕跡”
NEWSポストセブン
オグリキャップとはいかなる存在だったのか(時事通信フォト)
《1990年のオグリキャップ「伝説の有馬記念」》警備をしていた小川直也氏は「人が多すぎて巡回できず」「勝った瞬間上司と握手」、実況・大川和彦氏が振り返る「圧巻のオグリコール」
週刊ポスト
「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された秋篠宮家の次女、佳子さま(2025年12月15日、撮影/JMPA)
佳子さま、“ヘビロテ”する6万9300円ワンピース 白いジャケットからリボンをのぞかせたフェミニンな装い
NEWSポストセブン
オフシーズンを迎えた大谷翔平(時事通信フォト)
《大谷翔平がチョビ髭で肩を組んで…》撮影されたのはキッズ向け施設もある「ショッピングモール」 因縁の“リゾート別荘”があるハワイ島になぜ滞在
NEWSポストセブン
愛子さまへのオンライン署名が大きな盛り上がりを見せている背景とは(時事通信フォト)
「愛子さまを天皇に!」4万9000人がオンライン署名、急激に支持が高まっている背景 ラオス訪問での振る舞いに人気沸騰、秋篠宮家への“複雑な国民感情”も関係か
週刊ポスト
群馬県前橋市の小川晶前市長(共同通信社)
「再選させるぞ!させるぞ!させるぞ!させるぞ!」前橋市“ラブホ通い詰め”小川前市長が支援者集会に参加して涙の演説、参加者は「市長はバッチバチにやる気満々でしたよ」
NEWSポストセブン
ネットテレビ局「ABEMA」のアナウンサー・瀧山あかね(Instagramより)
〈よく見るとなにか見える…〉〈最高の丸み〉ABEMAアナ・瀧山あかねの”ぴったりニット”に絶賛の声 本人が明かす美ボディ秘訣は「2025年トレンド料理」
NEWSポストセブン
大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン