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ニトリ社長 創業時の3食即席麺生活脱出の転機はお見合い結婚

 男性が会社を創業し成功を収めるには、本人の資質や運ももさることながら、“内助の功”も大きな力となる。

 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの家具販売大手のニトリ。だが、1967年に創業した当時は赤字続きで、社長の似鳥昭雄氏は1日3食インスタントラーメンという日々が続き、ビタミン欠乏症にまで陥った。

 転機となったのは、百百代夫人との出会いと結婚だったという。人付き合いが上手で接客に長けた夫人に販売を任せ、昭雄氏は商品の仕入れと配達に専念したところ、急に売り上げが伸びたのだ。ちなみに、似鳥夫婦は「お見合い結婚」だったという。

 一度来た客の顔を絶対に忘れることはなかったという百百代夫人について、昭雄社長は過去にインタビューでこう語っている。

〈妻は周りから好かれる人で、少しずつお得意さんが増えていき、何とか食べていけるようにまでなった。良き伴侶を得て商売を立て直すことができました。私が『いらっしゃいませ』と出ていくと、『お前じゃなくて女房はいないのか』といわれて悔しかった〉(『女性自身』2009年7月28日号)

※週刊ポスト2013年8月16・23日号

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