芸能

山路徹 韓流ドラマ好きは2番目の妻の影響でNo.1は冬ソナ

『冬のソナタ』の日本初放送から10年という節目の今年。韓流ドラマベスト3はどの作品なのだろうか。韓国ドラマにハマっているというジャーナリストの山路徹さんにチョイスしてもらった。

【1】『冬のソナタ』
「ぶっちゃけ、ぼくが韓国ドラマにハマったのは、2番目の奥さんの影響なんだよね(笑い)。ロケ地めぐりもしたし、春川にあるチュンサン(ペ・ヨンジュン扮する主人公)の家で、ドラマと同じようにピアノも弾いたよ。主人公のふたりが愛をこらえきれずに心を動かされていくところなんかたまらないよね。ぼくもまだ男を諦めてないから、恋に頑張らないとって、ね。今でも時々挿入曲の『初めて』を寝る前に弾いてるよ」

【2】『シークレット・ガーデン』
「男のぼくから見ても、ヒョンビンのツンデレ御曹司ぶりは魅力的だよね。ぼくはそれまで女性に対してやさしくすべきとか、定番の価値観しか持ち合わせてなかったけど、言葉や態度は乱暴な男でも、深い愛情を持つ・ヤな男の魅力・っていう新しい価値観を教えてもらったな」

【3】『パダムパダム~彼と彼女の心拍音』
「16年間、無実の罪で服役していた男が出所して、初めての恋に落ちた途端、不治の病にかかって…っていうストーリー。ファンタジー要素も多いんだけど、意外に地味な落とし所がかえって新鮮で印象的。結局毎日生きているこの瞬間こそが奇跡なんだっていう根源的なテーマにじーんときたね」

※女性セブン2013年10月24・31日号

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