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ノンスタ井上 40、50代女性とのデートで心砕くことを語る

「よしもとブサイク」ランキングで1位を2連覇、勘違いナルシストといわれようとも「おれはモテる」と自信満々に答える『NON STYLE』のツッコミ担当、井上裕介(33才)。

 そんな彼が大切にしていること、心を砕いていることがある。

「サービス精神って何より大事だと思うんです。ぼくが40~50代の女性と出かけるとするでしょう。そうしたら、彼女たちが20代の時にしていたようなデートをしますよ。女性はいつまでも20代として扱ってあげないとダメ。いちばん輝いていた時代に、人間いつでも戻りたいって思うでしょうから。

 遊園地に行ったとして、人気アトラクションに乗るために1時間待つとしたら、その間、彼女をどう楽しませるか考えます。どうせ1時間待つなら楽しく過ごしたほうがいいでしょう。ポジティブで、ナルシスト、そしてマメなキャラは、相手あってのことなんです」(井上)

 強気にして繊細、強引にして柔軟・そんな彼が形成されてきた道のりや逆境に際しての思いや対処法が、著書『スーパー・ポジティヴ・シンキング』(ヨシモトブックス)には綴られている。

 文字だけ追うと自己啓発本の体で、内容に実用性もある。決して、芸人がノリだけで書いた本ではない(…もっとも、単なる自己啓発本なら、上半身裸で、遠い目をしてポーズをとる著者の写真が何カットも掲載されることはないだろうが)。

※女性セブン2013年11月7日号

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